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Nortonが発見した「消失したファイル」への対応方法
- Nortonが発見した「消失したファイル」への対応方法について解説します。
- NortonのWinDoctorを使用して、消失したファイルを修復する方法や注意点について説明します。
- Nortonがバックアップを取っていない場合のファイル修復についてもご紹介します。
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WinDoctorのいう消失ファイルというのはレジストリやショートカットが参照しているにもかかわらずファイル自体が存在しないものです。 これらは多くの場合削除ミスによって発生します。 [ショートカットの場合] ・アンインストール時にショートカットが削除されていない(デスクトップのショートカットなど) ・最近使ったファイルなどに自動追加されるショートカットが残っている ・スタートメニュー→プログラムの構成を変えたためアンインストーラが削除できなかった ・etc... [レジストリの場合] ・アンインストール後のCURRENT USERエントリから各ユーザエントリへの書き戻しが行われていない(失敗した) ・複数が参照しているDLL(EXE,OCX)を削除していまっている ・INIファイル系のレジストリ(?)の更新が行われていない ・etc... WinDoctorはこれらをチェックし、消失ファイルを探します。 基本的には以下の順番で修復を試すようです。 1.該当ファイルが存在したディスクのごみ箱から探す 2.全てのローカルドライブに存在するファイル探す 3.NortonProtectionで保護されたファイルから探す 4.リンク切れエントリが「削除して安全」であればエントリ自体を削除する 5.失敗する(UnEraceWiardの起動を促す) 問題は4のときの「安全の基準」ですが少なくとも「アンインストールされていないソフトウェアに関するレジストリエントリは削除しない」事は確認しています。 WinDoctorはUnEraceWiardとは役割が違うのでNortonProtectionで保護していないディスク領域から無理やり復活させるようなことはしません。
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- cocky
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そもそもWindowsの場合、あるファイルを削除した場合でも、実際に削除されているのはファイルの管理情報を記録しているFAT(File Allocation Table)と呼ばれる部分のデータのみであり、ファイルの中身は他のファイルで上書きされない限りそのまま残っています。 なので、Norton等のユーティリティーで「ファイルの修復」を行うと、そのソフトが残存するファイルの実体に合わせてFATの情報を復活させることで、消失したファイルをよみがえらせることができるわけです。 しかしその場合、その「残存するデータ」がファイルとして完全かどうかまではNortonは判断してくれませんから、一見ファイルが復活したように見えても中身をのぞくと全く別の関係ないデータが入っていたりすることもありますので、100%復活できるわけではありません。 あと、消失したファイルを他のPCから持ってくる方法についてですが、同じOSを使っているマシンでも、インストールされているソフトによってファイルが書き換えられていることがあるので、他のPCに入っている同名のファイルがそのまま自分のPCで使えるとは限りません。 なので、一番確実なのは、消失したと思われるファイルを含むアプリケーションを再インストールすることでしょうね。
お礼
とりあえず、消失ファイルに関しては、やはり他のPCからのコピーを試みてみる予定です。 アプリのインストールシールドがファイルを壊している可能性も見極めたいし、 とりあえず、消失ファイルの補完によって、現在現れているソフトの不具合に変化が起こるかどうかだけでも早急に回答しないといけないもので・・・。 助言頂いた件に関しては、リリース・バージョン等を数台比較・確認しながら操作しようと思います。 ありがとうございました。
お礼
ありがとうございます。 知りたかった内容がドンピシャで回答して頂けたので、とっても嬉しかったです。 本当にありがとうございました。