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macos10.2.8における.bash_profileファイルの編集
今回Mac OS XにFlex 3 SDKをインストールするため 以下のページを参考に作業を進めていましたが http://d.hatena.ne.jp/yasu-log/20080323/1206282130 .bash_profileファイルを 編集するというところで躓いてしまいました。 試したこととしては --------------------------------------------------------------- ・mi2.1.6というテキストエディタにてホームフォルダを開く (バージョンの関係により不可視ファイルを開くが無かった) 【結果】:開くからフォルダ内を探しても.bash_profileは出てこず。 ・以下のページを参考にターミナルから不可視ファイルを表示を実行 http://www.msng.info/archives/2008/02/mac_finder.php 【結果】:該当フォルダ内に.bash_profileは出てこず。 ・finderの検索でbash_profileを検索 【結果】:bash_profileは見つかりませんでした。 --------------------------------------------------------------- また状況としては2003年6月に購入したemacで パーティションを2つに切っており osxとos9を立ち上げられるようにセッティングしております。 どなたかご存知の方いらっしゃいましたらお願い致します。
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.bash_profileは個人用初期化ファイルなので、無ければ自分で作るものです。 でも、10.2.8(Tiger)なら、ログインシェルのデフォルトはtcshだったような気がするので、.bash_profileを設定してもうまくいかないかも。 まあbashを使えば良いだけですが。
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- saijyo_739
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Unixの標準的な動作としては .で始まる一般ファイル(レギュラーファイルなどとも呼びます)は一般ユーザでls コマンド実行しても表示されないファイルです。 ドットファイルなどと特別な名前で呼びます。(不可視属性を持っているわけではありません。Finderの設定もドットで始まるファイルを表示するか非表示にするかの設定で属性を追加したりという事ではありません。ターミナル上で同様の動作をさせる場合にはシェルの別名機能や関数機能を使って設定します) 一般ユーザで表示したい場合にはls -aとします。 .で始まりrcで終わるファイルはrc(run command)ファイルと呼ばれておりソフトの初期設定をするファイルです。 例えば、.rc (標準シェルの初期設定ファイル)、 .shrc(最近使われている標準シェルの初期設定ファイル).cshrc(Cシェルの初期設定ファイル)、 .xinitrc(X11を開始するxinitの初期設定ファイル) ※ profileを使うのは標準シェル以外にほとんどありません。rcは様々なソフトで初期設定ファイルとして使われています。 bashのマニュアルに掛かれていますが、bashはシステムフォルダ・ユーザのホームディレクトリにある .rc .shrc .bashrc profile .bash_profile .bash_loginなどを指定の順序で読み込み実行します。 ※ login時とlogin後だとかbashでの起動、shでの起動時など状況によって細かい動作が違いますのでマニュアルをご確認なさるのが良いと思います。 対応としては現在使っているbashのrcファイルに書き加えるのが良いと思いますので確認してください。.bash_profileがないから作るという対応を行うと現在使っている設定ファイルが読み込まれなくなる可能性があります。 もう一点、システム全体で使うよう設定したい場合には/etcにある設定ファイルに追記すれば良いし、特定のユーザアカウントでのみ使う場合にはホームディレクトリ中の設定ファイルに追記しましょう。 OS XとOS 9は全く違い、この設定はOS Xにのみ行います。 確認のため、PATHという名前の環境変数を表示させる方法はターミナル上で $ echo $PATH とします。 PATH=$PATH:/Developer/SDKs/flex_3/bin 上記は環境変数PATHの後ろに『:/Developer/SDKs/flex_3/bin』を追加しています。 $PATHが環境変数PATHの内容に展開され、その後ろに複数のコマンド検索パスを列挙する場合に挟む区切り文字『:』と加えるパスを追加した指定です。 ターミナルで man bash を実行すれば bash のオンラインマニュアルが参照できると思いますので、確認すると良いでしょう。 ※ お使いのシステム用に調整されているだろうし、版による動作の違いなどに配慮する必要もないのでネットで探す情報は補足・解説と捉え付属のマニュアルをご活用ください。
お礼
丁寧なご回答ありがとうございます。 返信が遅れ申し訳ありません。 すみません、説明不足でしたが 当方Unixおよびターミナルの知識は皆無の状態ですので ご回答を元にまた色々実験させて頂きます。 詳細な情報までありがとうございました。 なお、当方諸事情により しばらく返信ができない状態になりますので いったん質問を締め切らせて頂きます。 またNO.1さんNO.3さんの情報を元に 色々テストしてみてできなかったら あらためて質問をさせて頂きますので また機会がありましたら宜しくお願い致します。 ご回答ありがとうございました。
- osamuy
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訂正。 10.2.8はJaguarですね。Tigerは10.4だった。
お礼
ご回答ありがとうございます。 おかげさまで何とか.bash_profileを作成することができ、 不可視ファイルとすることができました。 またログインシェルについて下記ページの http://homepage3.nifty.com/toshi3/osx2t.html 【◆ ログインシェルの変更方法】 を元に/bin/bashとしました。 しかしbash-2.05a$ mxmlc main.mxmlをターミナルで実行すると bash: mxmlc: command not found となってしまいます。 .bash_profileには PATH=$PATH:/Developer/SDKs/flex_3/bin と作成しましたが、おそらくここのパスが 通っていないのだと思います。 SDKs/flex_3/binbinフォルダには mxmlcというファイルが確認できます。 パーティションを切っていてそれぞれのHDの名前は osx,os9としている場合 .bash_profileは PATH=$PATH:/osx/SDKs/flex_3/bin になるのかと思い試しましたが結果は同じでした。 何かお心当たりありましたらまた書き込みをお願い致します。