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エコ替えって本当にエコ?
とある自動車会社のCMで「エコ替え」というキャッチフレーズが、 流れています。 一方で3Rと言うエコ運動もCMでながれています。 「エコ替え」のCMを見ていつも思うのですが、新車を買うより中古車を買うの方が3Rの 観点からしてエコなのでは?と思います。 運転頻度(月平均500KMほど)の少ない私の立場から見たら 新車を作るエネルギーから出るCO2排出量より 中古車の方がいいかもしれません。実際の所どうなんでしょう? 自動車産業関係にお勤めの方、できましたら宜しくお願いします。
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一番の問題は、空気汚染です。 人の健康に直結します。 空気汚染の問題が無くしてから、3Rを考えるべきだと思います。 「エコ替え」 単純に考えると、燃費を良くして空気汚染を減らすと考えてしまいます。 別の観点から考えると ・日本の平均な車使用期間は10年を越えているそうです。 ・排気ガス規制は、ガソリン車の場合2000年頃から厳しくなっています。 ディーゼル車も、1997年にかなり厳しくなり、2002年から更に厳しくなっています。 http://www.jaea.go.jp/04/ztokai/katsudo/risk/risknavi/box/haigas6.html 古いディーゼル車は都会乗り入れ禁止で、かなり空気が綺麗になったと聞きました。 つまり、平均使用期間10年以上経過した車は、今すぐにでも新車に乗り換えてもらわないと、空気が綺麗になりません。 空気汚染のすごい北京でも、古い車は北京乗り入れ禁止の措置をとるようです。 「エコ替え」CMは、誤解を受けやすいと思います。
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- Bayonets
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あのCMで問題なのは、目先の燃費で買い替えを進めていることですね。 新しい車を生産するのには新しい資源も必要です。 …でも、本質突いてしまったら自動車会社は倒産ですよね? 私は、Repairできるものは徹底して直し、長く使います。 新たに欲しいものがあればRethinkします。 しかしね、そこに働く人のことや、その人の家族の生活を考えると悩みますよね。 エコ原理主義者には陥りたくありません。 そこで、今少子化対策が叫ばれていますが…人口自然減に任せていけばどうでしょうか? 総人口が減る=生産は全て減る、となります。 これは自然環境にとっては喜ばしいことです。 もっと飛躍して考えると、地球自身が自身を守るために地表に蔓延る寄生虫の総量規制を始めた…とも言えませんか? 地球環境を守るためには人口の劇的な減少が望ましいはずです。 人類の繁栄と地球環境…どちらがプライオリティでしょうか
お礼
大変参考になりました。有難う御座いました。
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