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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:キッチンの同時給排気の換気扇)

キッチンの同時給排気の換気扇の効果とは?

このQ&Aのポイント
  • システムキッチンに付属している「同時給排気の換気扇」の効果についてよく分からないです。
  • 高気密住宅では排気をすれば室内が負圧になり、給気口を設ける必要がありますが、同時給排気の換気扇は必要ないのでしょうか?
  • キッチンの換気扇周りでショートサーキットを起こすことで、暖房された室内の暖かい空気を外に逃さず効果があるのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • gyokugitu
  • ベストアンサー率19% (54/275)
回答No.4

北国の設計屋2です。No.2では有りません。 冬、給気口から冷たい冷気が入ってくるので普通に目張りされます。 差圧ダンパーも考えましたがこれも目張りされました。 それでも玄関とかから多少は隙間風が入るので、FE式のストーブはとりあえず燃焼するのですが、台所の換気扇を回すとストーブが不完全燃焼するとクレームをうけました。 不完全燃焼=死んであたり前です。 積雪寒冷地の高気密高断熱住宅の台所換気扇は「同時給排気のレンジフードファン」しか選択肢は有りません。 もちろんFF式ストーブを取り付けて販売・貸し出しする場合は、この限りでは有りませんが、卓上コンロで鍋をやることもありますので、「同時給排気のレンジフードファン」を設置しておけば、使い勝手の説明でクレームを取り下げてもらえます。

その他の回答 (3)

回答No.3

普通の広さの家の場合、24時間換気の必要換気量は、100~250m3/hほどでしょう。 一方、火気を使うキッチンの必要換気量は300~500m/h3になるようです。 例えば、次の自然給気口のP-Q特性曲線を見ると、 http://wis.max-ltd.co.jp/dry-fan/product_catalog.html?product_code=JD90926 50m3/hまで風量をとると、静圧は50Paにまで上がってしまいます。 つまり、相当な数の自然給気口が無いことには、静圧をあまり上げずに、キッチンの換気量を確保することは出来ないでしょう。 また、静圧が上がると、24時間換気側の排気も出来なくなり、風呂やトイレの排気に支障をきたすことにもなりそうです。 キッチン換気の使用時間は短いとはいえ、同時給排気のショートサーキットにより、家全体の熱負荷の増大を防ぐことにもなると思います。

  • river1
  • ベストアンサー率46% (1254/2672)
回答No.2

北国の設計屋さんです。 台所の換気扇は、建築基準法の局所換気の規定により算定します。 建築基準法の24時間換気規定とは、別物です。 台所の換気扇の運転は、炊事作業をしている時間だけの運転です。 この考え方は、浴室の換気扇にも同じように言えます。 浴室の場合は、発生水分を抜く必要性があります。 火気を使用する場合の換気量計算 計算式 V=定数×K×Q V=必要換気量 K=理論廃ガス量 Q=燃料消費量 定数=フード無し40 フード付きで一般的な物30 本格的なフードは20 >第3種の自然給気口を設けた住宅では、同時給排気の換気扇は不要と考えていいのでしょうか? 炊事作業による発生廃ガス量は、含まれていないので別設計となります。 >暖房された室内の暖かい空気を外に逃さない等の効果があると考えるのでしょうか? 台所の換気扇は、運転時間が短いので効果には、影響しません。 台所の換気扇の役目は、炊事作業による余分に発生する水分や廃ガスを排除する為の物です。 台所のコンロがITクッキングでも、余分に発生する水分の排除に専用の換気扇が必要となります。 ご参考まで

  • chirubou
  • ベストアンサー率37% (189/502)
回答No.1

拙宅も「同時給排気の換気扇」で、かつ機械換気です。「同時給排気の換気扇」って機種が少なく、デザイン等の選択の余地がないんですよね。 専門家ではないのですが、多分、24時間換気で必要な空気の流量と、換気扇で必要とされる空気の流量が全然違うからなのではないでしょうか。もちろんショートサーキット効果もあるとは思います。 拙宅は機械換気ですが、手を当てた限りでは、その流量は換気扇とは比べ物にならないくらい、わずかです。

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