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一流大学でなくてもいいか?
大学に研究者として職に就きたいのですが、 一流大学の大学院に行けば、大学は2流くらいでも関係ないですか(1流大学に行くに越したことはないですが厳しいので…)?
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- Kohntarkosz
- ベストアンサー率37% (32/85)
私は理系なのでそっち方面として書きます。 研究者になるには、大学や大学院のレベルというよりは、指導教官や所属する研究室の実力・施設・資金力と、なによりもあなたの資質と努力と、そして人とのつながりと若干の運が必要です。まず、あなたが大学院まで進学して、よい教官と研究室に出会うことができ、そこで一生懸命研究し、論文をたくさん発表した、という辺りでようやくスタートラインに立てます。あなたの研究者としての成果と見識が養われていなければ、そもそもスタートラインに立つことも難しいでしょう。スタートラインに立てた段階で初めて他のファクターが生きてきます。競争相手もいますから、確実に研究者としてやっていけるかはわからないのが現状です。 あなたが今やるべきことは先のことよりも、自分のやりたい、学びたいことが実現できる大学を探すことではないですか?大学や研究室のWEBサイトを見たり、オープンキャンパスに行ったりして、情報収集すべきです。1流とか2流とかは関係ありません。あなたのオリジナリティを磨けるところに進学してください。
- daibbusy73
- ベストアンサー率25% (2/8)
まず、どの分野で研究者になりたいのかをしっかり決める必要があります。その上で、それを専門にしている先生などに話を聞きに行きましょう。 ただ、他の方も回答しているように、一般的に研究者の道はとても狭いです。その道を選んだ際のリスクなどもしっかり考慮して決めることをおすすめします。
- yukimepox
- ベストアンサー率20% (51/245)
「どこの大学の教員か」によります。 私立大学や地方の国公立大学では内部から縁故採用で教員になる 人がいまでも多数います。 そういった職を狙うのであれば最初から最後までその大学に在籍 していたほうが有利です。 旧帝大等の教員になるのであれば、一流大学の院に行かなければ 難しいでしょう。
- mackid
- ベストアンサー率33% (2688/8094)
先日ノーベル賞を受賞した益川博士も英語が大の苦手だったそうですから、秀でた得意分野があるのに苦手分野があるので1流大学に行けないという人はたくさんいるでしょう。 もしもあなたがそういうリ理由で一流大学に行けないのなら可能性はありますが、そうでないのなら、大学院に行けるかどうか、大学院に行けても大学に研究者として残れるかどうかは大いに疑問です。 とにかくできるだけ頑張って大学に行き、入ってから将来を考えればいいのではないでしょうか。
- kirin_beer
- ベストアンサー率23% (163/687)
大学教員になりたいという事でしょうか?それなら就職時に履歴書の学歴欄に書かれた事は採用には影響しないと思いますので、その点は心配いらないと思います。 ただ、大学院入試は、その大学のカリキュラムに合わせて作られているという事もありますし、外部からだと内部生に比べて点数が取りにくいという問題はあります。大学院入試は競争率は大学入試よりは低いかもしれませんが、「大学院にはいれるかどうか」「希望の研究室に入れるかどうか」という二重の関門があります。入試で点数がとれていても、希望する研究室に入れる点数では無いという事も考えられます。その場合、別の研究室に配属され希望しない研究をしなければならなくなります。 基本的には、研究にとって所属大学・大学院の一流・二流は関係ありません。同じ大学院でも研究室によって、貧富の差が激しいです。例えばの話ですが、研究室の学生全員にノートPCとデスクトップPCを一台ずつ割り当てている所もあれば、学部生は共通の1台のPCを使わせている所もあります。机だって、パーテーションで区切った最新のオフィス家具を使っている所もあれば、刑事ドラマの取調室のような灰色の机を何年も何年も使っている所もあります。目に見えるところでこれだけ違うという事は、外からは目に付きにくい研究環境にも差があるという事です。一流大学だから、すべてが一流、二流大学だから全てが二流という訳では無いです。 大学は二流だろうが、三流だろうが、卒業研究時に所属する研究室は一流の所に入ると良いと思います。一流の教員は別に一流の大学にのみ居る訳ではないですから。そういう教員なら、一流大学の先生とも交流があり、あなたが目指すべき大学院の先生とコンタクトをとってくれるかもしれません。研究者になるなら、このように人と人のつながりは大切に。
- larme001
- ベストアンサー率44% (271/608)
まあ、不可能ですがいけるならできるだけ一流のほうがいいですよ。なぜかって言うとやっぱり一流と二流の差ってのはそれなりにあって特に将来自分がアカデミックでいきていきたいというのであればできるだけ学生のころからそういう刺激を受けることを意識していたかってのは重要だと思います。 たとえば、院の試験でも人気のある分野なんかだと枠20人にたいして50人とかは平気であります。これがただの数字だけなら見込みがあっても、その大半が内部生との勝負だったりすると外部生がうかるのはやっぱり難しい。院試ってのは特に外部生にたいして不利になりやすいので、できればその学校からあがったほうが日本の場合は受かりやすいです。無理ではないですが、事実上外部はその研究室にはいるのが難しいって分野もあったりします。そういうつまらないことでの不安を4年後にまた抱えなくてはいけない労力を考えるとやっぱりトップにはいっておいてあとは自分の研究の勉強を必死にやってたほうがはるかにいいわけです。 とりあえず、今年受験でもまだ時間はあるわけですから死ぬ気で最後までがんばってみなさい。最終的に妥協するのはいいですが、今の時期から納得するのはよくない。将来大学で研究者として学問の先端を問いたいと思っているなら天才かそうでないか以前に、最後まで自分を信じて夢にむかって最善を尽くせるということは大切です。最終的におちてしまったとか、どうしても厳しいから周りに説得されたとかなってからその場で最善の道を探せばよいのです。
- chirubou
- ベストアンサー率37% (189/502)
いろいろとあるとは思いますが、私が知っている教授に聞いた話では、二流大学に行って、一流大学の大学院に入る、というのが最初から一流大学に入るよりも簡単だそうです。 もちろん、一流大学に入ったけども付いて行くのが大変、という心配は残りますし、そういう例も実際にあるようです。 研究職をお望みのようですが、国立研究機関(今は、独立行政法人ですが)に入って、研究実績を挙げてから大学の教授になる、という手もあるかと思います。私個人としては、大学で学位を取って、そのまま大学で研究を続けるというのは、世間が狭くなる、という点でお薦めではないです。
関係ないです。 ただし、一流の大学院を出ても、分野によっては、研究職への就職がきびしいという現実があります。 二流の学部から一流の院へ行くのはもっぱら本人の努力と能力ですが、就職は求人があるかどうかとか、いろいろ複雑な要素があるので、大学や院が一流かどうかだけでは決まりません。