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どうしても分かりません。

学校の数学の中間テストの勉強をしています。 考え方がよくわからないので教えてください。↓ 問題 空間内に4点A(0.0.0)、B(2.1.1)、C(-2.2.-4)、D(1.2.-4)がある。 (1)∠BAC=θとおくとき、cosθの値とΔABCの面積を求めよ。 (2)AB→(ベクトルAB)とAC→(ベクトルAC)の両方に垂直なベクトルを1つ求めよ。 (3)点Dから、3点A.B.Cを含む平面に垂直な直線を引き、その交点をEと するとき、線分DEの長さを求めよ。 (4)四面体ABCDの体積を求めよ。 (1)(2)は解けて (1)cosθ=ー1/2、面積3√3 (2)答えの1つ(-1.1.1) と出たのですが、(3)の求め方が分からなくて、とりあえずEを(a.b.c)とおいてDEとAE,AC,ABは垂直だから…みたいな感じで考えたのですが上手くいきませんでした。 略解をみてみると 「DE→(DEベクトル)=K(-1.1.1) (Kは0ではない)と表される。 AE→(AEベクトル)⊥n→(nベクトル)であるからAE→×n→=0」 n→(nベクトル)は僕も(2)を解く時に使った。確かにA.B.Cを通る平面と(2)で出したn→は垂直だから…と思ったので、この略解にしたがって解いてもどうもKの値が上手く出ずにlDE→l=√3K2(ルート3Kの二乗)という答えで止まってしまいました。 ちなみに答えは√3だそうです。 (4)は(3)さえ解れば、1/3×ΔABC×DEで解けるのでなんの問題もないのですが… (3)について解りやすく教えてください!!

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  • Gab_km
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回答No.1

ベクトルAE(以降、ベクトルをvAEのように書きます)を書き換えると、 ・vAE = vAD + vDE ・・・ (*) と書けます。 vDEは(2)を用いて ・vDE = k(-1, 1, 1) (ただし、kは0でない) と書けるので、式(*)は ・vAE = (1, 2, -4) + k(-1, 1, 1) = (1 - k, 2 + k, -4 + k) ・・・ (*') と書くことができます。 ここで、vAEは平面ABC上にあるベクトルなので、 ・vAE ⊥ vDE ⇔ <vAE, vDE> = 0 (記号<v, w>は、ベクトルvとwの内積を表します) が分かるので、式(*')より ・<(1 - k, 2 + k, -4 + k), k(-1, 1, 1)> = 0 ⇔(1 - k)*(-k) + (2 + k)*k + (-4 + k)*k = 0 ⇔-k + k^2 + 2k + k^2 - 4k + k^2 = 0 (記号n^sは、nのs乗を表します) ⇔-3k + 3k^2 = 0 ⇔3k(k - 1) = 0 ∴k = 0, 1 kは0でないので、k = 1が求まります。 よって、 ・vDE = 3(-1, 1, 1) = (-1, 1, 1) が分かりました。 後はvDEの大きさを求めるだけですので、 ・|vDE| = sqrt((-1)^2 + 1^2 + 1^2) (記号sqrt(n)は、nの二乗根を表します) .    = sqrt(1 + 1 + 1) .    = sqrt(3) となって、答えの√3が求まりました。

kunero
質問者

お礼

よく分かりました。自分でもう一回紙に書いてみます! こんなに詳しくありがとうございました!!

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