固定資産税

質問

固定資産税はその年の１月１日に所有している名義人に課税されますが課税期間は１/1～１２/31なのか4/1～翌年3/31なのか教えてください。

回答No.4

zup

ご質問のように、固定資産税は１月１日現在の所有者に課税されるものです。ですから、１月１日の時点で年税額に対する納税義務が確定するわけで、４月１日から３月３１日というのは、市町村の会計年度にあわせて納税期間を設けているだけです。
たとえば、２月１日に建物を壊しても、４月には納税通知書が届きますし、６月１日に壊してもその後の税金も支払わなければならないことになります。所有権移転も同様で、２月に売っても、６月に売っても支払は１月１日の所有者です。これが、地方税法のきまりです。
ただ、２月に壊しても１年分の税金はかかるのだから、売買等の清算では、理屈で１月１日から１２月３１日と考える業者は多いように思います。ただし、これは売主・買主の間の共通の認識を持った上で、当事者間の決め事ということになろうかと思います。

お礼

解りやすい回答をいただきありがとうございます。
大変役に立ちました。

回答No.3

0621p

不動産の取引においては、取引の日を境にして固定資産税を日割清算しますが、課税期間を1/1～12/31と解釈するか、4/1～3/31と解釈するかは、地域によって慣例が違います。一般的に関東地方は前者、関西地方は後者のことが多いです。

お礼

早速ご回答いただきありがとうございます。参考になりました。

回答No.2

mukaiyama

課税期間はあくまでも 1月1日、1日限りの現況によります。
納付期間という意味なら、4月から翌年 3月の間に 4回に分けて納めます。
現実問題としては、第4期分は 2月末。

お礼

早速ご回答いただきありがとうございます。参考になりました。

回答No.1

oo14

後者でしょう。
所得税とかそれが確定してからの住民税なんか悲惨ですが一緒にするため、逆にそういう設定なんでしょうね。
車はエイプリルフールですね。

お礼

早速ご回答いただきありがとうございます。参考になりました。