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特別養護老人ホームについて

特別養護老人ホームの特別って何が特別なんですか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • huitube
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回答No.3

 これは文字通り、『特別な養護』(健常な人に対しては通常行う事の無い”特別なお世話や援助”)が必要な方が入所する老人ホームという意味です。  定義はNo.2の方の回答中に書かれている通りです。  例えば、認知症があって、ひとりにしておくとどこかへ行ってしまって帰れなくなってしまうので常に見守りが必要だとか、自分ひとりではトイレに行けないのでいつもトイレ介助が必要だとか、体が不自由で自分では食事を食べる事が出来ない為、常に支援が必要だというような事が『特別な養護』なのです。    同じ様な使われ方をしている言葉としては、障害がある方への学校教育で『特別支援教育』というのがあります。  法律用語によくある表現の一つだと思います。

その他の回答 (2)

  • nabe710
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回答No.2

「特別養護老人ホーム」という名称区分自体は、介護保険法が成立する以前からあり、設置根拠は「老人福祉法」によります。 その法の中には、「特別」の付かない「養護老人ホーム」というものもあります。 この違いを理解しなければなりません。 養護老人ホームとはこの法によりますと 「65歳以上の者であつて、環境上の理由及び経済的理由(政令で定めるものに限る。)により居宅において養護を受けることが困難なもの」を入所させ、養護するとともに、その者が自立した日常生活を営み、社会的活動に参加するために必要な指導及び訓練その他の援助を行うことを目的とする施設とする。 となります。 これに対して特別養護老人ホームは、 「65歳以上の者であつて、身体上又は精神上著しい障害があるために常時の介護を必要とし、かつ、居宅においてこれを受けることが困難な者又は介護保険法の規定による地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護に係る地域密着型介護サービス費若しくは介護福祉施設サービスに係る施設介護サービス費の支給に係る者その他の政令で定める者を入所させ、養護することを目的とする施設とする。」 となります。 要するに身体上又は精神上著しい障害があるために常時の介護を必要とするかどうかが「特別」の分かれ目となります。

回答No.1

介護保険が使えることが特別です。