一般財団法人&一般社団法人と株式会社について
一般社団(財団)法人と株式会社の違いがいまいちよくわかりません。
例えば、ある人が法人を立ち上げようとする場合、一般社団(財団)法人か株式会社等の何らかの形態を選択するわけですが、一般社団(財団)法人は事業目的に公益性がなくても設立できるし、かといって税制も株式会社と大きく変わらないと聞きます。
どんどん売り上げをあげて投資をして事業を成長させ、株主に配当を分配し自分もお給料をたくさんもらいたい人はもちろん株式会社を選択するでしょう。
一方で、公益目的でない事業をしたいという人の中で、株式会社でなく一般財団(社団)法人という形態を選択する人もいると思います。ただ、なぜ一般社団(財団)法人を選択するのかよくわかりません。
なぜなら、一般財団(社団)法人は利益を分配できないので自分のお給料も大きく変化することはないと思いますし、なぜ株式会社の形態をとらないでしょうか。
大きな利益を上げようとするほどガツガツ働きたく、株主からのプレッシャーも感じない一般財団(社団)法人がいいと思って一般財団(社団)法人という形態を選択するのでしょうか。
それとも一般財団(社団)法人の方が聞こえがいいとかあるのですか?(あるいは銀行からお金が調達しやすい等)
勉強中で無知なことが多くて恐縮ですが、どなたかご存知の方がいらしたら教えていただければ幸いです。
お礼
ありがとうございました。 ビジネスにおいて、カタカナは便利な場合が多いことを 感じますが、同時に危険な場合が多いことも感じます。 何を意味するのか、はっきりとしないからです。ありが とうございました。