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野良猫の保護について
一部のボランティア団体では猫の保護と称し、実質的には捕獲を行い、 去勢、避妊を行っている団体が多々存在します。 確かに野良猫を放置しておくと、たくさんの子猫が生まれ 大多数は保健所に強制収容されたしり抹殺されることでしょう。 しかし、猫は猫で人間とは異なる社会を形成し存在している生き物です。これらの猫を強制的に去勢、避妊を行う行為は本当に正しい行為ですか? 猫とて生物です、当然子供を産み繁殖したいと願っていることでしょう。それを奪う権利が一部の偏見に満ちたボランティア団体にあるのでしょうか? 確かに野良猫の大半は保健所に捕獲抹殺されるなどし、生き延びられないかもしれません。しかし一部の猫たちは間違いなく生き延び子孫を繁栄するはずです。 それなのになぜ捕獲し保健所に捕獲抹殺されるのが可哀想という、短絡的な思考で、猫のその権利を奪うのですか? あなたたちは本当に正しい行為を行っているのですか? かなり偏見とエゴに満ちた行為だと私には思えます。 あなたはどう思いますか?
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イタリア大聖堂の落書き http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4385682.html エコバッグはエゴバッグ? http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4385672.html なんで、そんなに熱くなってんの?w http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3499248.html 糞垂れ流し害獣のことより、鬱病の治療に専念したらどうか?
- makupo
- ベストアンサー率18% (20/110)
誰も何もしないと、猫は膨大に増えます。 全ての人間が猫好きなら、共存できるでしょうね。 増えると言う事は、保健所で殺処分される猫も増えると言う事。 保健所の殺処分は安楽死ではありませんよ。 猫の場合は20分間の窒息です。それでも死ねない子は生きたまま焼却されます。 動物実験に引き渡される子もいます。 とてもじゃないけど、見てられませんよ、そういう子達。 猫にとっては迷惑かも知れませんね。 でも処分される猫、実験に使われる猫、交通事故で何度も轢かれている猫、人間に虐待される猫、そういう猫達を減らそうとしている行為をエゴだとは思いません。 ただ単に、「増えちゃ困る」で行っている行為ではないのです。 >それなのになぜ捕獲し保健所に捕獲抹殺されるのが可哀想という、短絡的な思考で、猫のその権利を奪うのですか? 質問者様は猫の権利を剥奪するくらいなら、上記の様な不幸な猫が増えたっていいとお考えですか?
- chiyuki_
- ベストアンサー率36% (15/41)
ではあなたは、人間と猫が異なる社会を形成しつつ共存・繁栄していくためには、どうすれば良いと考えているのでしょうか? 「問題提起しただけです。解決法??知りませ~ん。」 ではないですよね? 私は、去勢・不妊手術が今現時点では、共存のために人間が取れる唯一の手段だと思っています。 保健所に捕獲抹殺だけが可哀想なのではありません。 「庭を荒らした」「糞が臭い」などという理由で、人間から虐待され、犬をけしかけられ、耳を切られ、足を切られ、尻尾を切られ、目を潰され、タバコの火を押し付けられ、首にヒモを巻きつけられ、殺される猫がいるからです。 1つの公園に20匹の猫は許してもらえなくても、2匹の猫なら許してもらえる場合が多いから、これ以上数を増やさないために不妊・去勢するべきだと考えます。
- 33obachan
- ベストアンサー率25% (119/473)
子猫が生まれ、親猫が子猫を連れている姿はほほえましいものです。 毎年春か夏になると子猫があらわれますが、楽しみにしています。 去勢・避妊が繰り返されるとその風景も見られなくなってくる、、、さびしいと思います。 けれど、毎年、殺処分される犬猫の数は膨大です、県だけ(犬6000匹ぐらい、猫7000匹ぐらい)でもこんなに処分されてしまいます。全国でどれぐらいいるでしょう。恵まれないと思います。また、交通事故にあい、不幸な死をとげた猫をみかけ、環境事業所にひきとりをお願いするのは悲しいことです。 そうなると、自分たちでお金を出して、少しでも処分される子が出ないよう活動しているのはほんとうに立派だと思います。 産めなくなるのはかわいそうですが、そのぶん、処分されそうな子に愛情をそそいであげることができます。
一部のボランティア団体ではなく、地方自治体が積極的に行なっています。そのくらい、切実な問題になっているのです。 猫は動物愛護法で守られているため、野良猫を捕獲して保健所で処分は法律的には禁止されています。 猫は人間と違い、セックスしたいからセックスするのではないですし(発情期が来るからやるだけ)、人間のように家庭を作りたいから子供を産むのではないです。 実際、猫は子供が大人になると、親子であることを忘れ、母と息子で平気でセックスしますよ。 人間の感覚で動物を判断するのは間違いです。それこそ人間の偏見です。
- turbo27
- ベストアンサー率40% (166/414)
おっしゃる通り、人間のエゴです。 一方で猫に「かわいそうだ」と言ってエサだけあげる人もいます。 また、まったく関係がないのに糞尿で困っている人もいます。 このサイトでも猫の糞尿被害の相談が多々あります。 その人には非がないのに、子供を遊ばせる庭に毎日糞尿をされるとか、車に足跡や傷をつけられたり、玄関や門に臭いが付いてしまったりなどあります。 保護して去勢するのはエゴですが、 ただもっと言えば野良猫にエサを与えるだけの行為はもっとエゴです。 自分の可愛がりたいという欲求だけ満たして、猫に対する管理はしたくない、病院にも連れてかないし予防注射などもしない。確かに自分の気が向いた時だけエサを与えるのはラクですが、猫に対してももっとも無責任です。 それならば飼うべきで、そうでないなら手を出さないべきです。 また糞尿の被害があるからといって、むやみに猫を傷つけたり、保健所につれていくのも問題があるでしょう。 であれば、その中間で、現実的な問題として猫の避妊などをしてそれ以上増えないようにし、もし余力があれば飼い主を見つける活動などをするほうが建設的ではあります。 もともと人間が行う行為は全部人間のエゴです。 ペットとして飼う事も、野良猫が迷惑になる事も、保護して去勢する事も。 ただ地方のまだまだ空き地もあるような環境と、密度の高い住宅地では状況も違い、やはりあまりに野良猫が増えれば問題が出てくるのですから、何らかの対策をするしかありません。 その中でも現実的なものではないかと思います。 突き詰めていけば人間の営み全てが「人間のエゴ」ですから、毎日石油を燃やして地球温暖化にしてるのも、毎日たくさんの動物を殺して食べてるのも(スーパーの生鮮食品売り場は言ってみれば牛や豚や鶏の死体の肉片置き場です)エゴです。だからと言って人間がいなくなればいいとか言い出してもしょうがありませんし、現実的な対応をしていくしかないでしょう。
- mat983
- ベストアンサー率39% (10265/25670)
>猫とて生物です、当然子供を産み繁殖したいと願っていることでしょう。それを奪う権利が一部の偏見に満ちたボランティア団体にあるのでしょうか? この考え方は一面で正しいと思います。 それは猫の立場に立ったものです。 しかし、もう一面の人間側に立つと猫との共存に否定的な考え方も 数多いと思います。 それを、糞尿を管理したり、増やさないことで妥協が成り立っているのです。 両面見た場合は避妊は仕方がないと思います。
補足
あなたの言っていることは十分理解しています。 居住エリアが交差する地域で色々な生物が社会を形成するのだから、軋轢が生じるのは当然のことでしょう。 私が疑問視しているのは、そうではなく捕獲去勢などの行為を猫の保護などと偽善ぶり行っているからです。 これらの行為はあくまで人間社会を守るための行為に過ぎません。 そうは思いませんか?