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百舌鳥のふりがなの付け方
百舌鳥は「もず」と読みますが、漢字3文字に対し、かな2文字です。どの漢字が「も」で、どの漢字が「ず」ですか。一つ余る漢字には、ふりがなはないのですか。 ・このような形の漢字の熟語には他にどのようなものがありますか。 ・このような漢字はどうして生まれたのですか。
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これは熟字訓と呼ばれる単語に近い分類を受けると思います。 熟字訓とは2文字以上の漢字により形成され、ふりがなを単語全体に振るようなものです。 まず、ほかの例ですが 山車 だし 祝詞 のりと 科白 せりふ 玉蜀黍 とうもろこし 香具師 やし などです。 このような単語は ・見た目をその漢字を用いて表現している →山車etc ・漢語(中国大陸から輸入された言葉)に由来する →玉蜀黍etc ・もともと漢字表記しないような単語に、意味の近い漢字をあてた →祝詞etc などの理由により生まれたのでは??と、おもいます。 ただの素人なので、信用できる情報ではないですがwww
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- info22
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回答No.2
> 一つ余る漢字には、ふりがなはないのですか。 「もず」は「百舌」、「百舌鳥」とも書きます。正式には「百舌」でしょうね。 > ・このような漢字はどうして生まれたのですか。 詳細は以下をご覧下さい。 http://www.nihonjiten.com/data/45870.html これによれば 多くの鳥の鳴き声を真似ることから「百舌(モモシタ)」→モス→モズと転じたとする説や「モ」は鳴声、「ス」は鳥類を指す接尾語とする説があるようですね。 もずが「モモシタ」が転じたものなら、「も」と「ず」がそれぞれの漢字に対応していると考えない方がいいかも知れません。
質問者
お礼
ありがとうございました。
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