- ベストアンサー
お米
先日、お米がきれたので家の近くの米屋に向かいました。 新米のコシヒカリを購入。家に帰り炊くと古米ぽい味・・ その米を持って味がおかしいと替えさせました。 替えてもらった米は新米そのもの・・。 ブレンド米を買った覚えはないのに、古米をブレンドして 新米に混ぜているような事はあるのでしょうか? それとも舌の調子がおかしいのでしょうか?
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
その米屋がインチキだとは思いますが、 表示に関する法律の話をします。 法律の話ですので、モラルとか信用とか以前の ギリギリの最低ラインの話です。 米は大体9月から10月に収穫されると思いますが、 その産年はその年の11月から翌年の10月までで、その期間は 表示法律上「新米」です。 つまり、2007年9月に収穫されたお米(去年のお米)は 2008年10月31日までは新米表示をしてもいいことになります。 法律なので線を引いた付近では一般の認識とは離れる部分がありますが、 それは法律なので仕方がないということで、 信頼のおける米屋を探されるのがいいかと思います。
その他の回答 (2)
- makocyan
- ベストアンサー率39% (1039/2623)
最近の事件を見てもおわかりのとおり、米の業界はかなりグレーな部分が多いですから、古米をブレンドした可能性は否定できませんね。 ただしNo.2さんもご指摘のとおり、「米年度」はその年の11月から翌年の10月末までとなっています。業界の自主基準では新米表示はその年の年末までと決めていますが、あくまで自主基準ですので、それ以降に新米表示をしても違法ではありません。 また、古米と新米を科学的に判定することはきわめて困難です。鮮度を測定する手法は確立されていますが、これは保管状況などで大きく左右されますので、はっきりとした判定の基準とはなりにくいのです。 したがって、消費者センターに持ち込んでも門前払いになると思います。 はじめに「米の業界はグレー」と書きましたが、日本の食料の流通業界は畜産・水産をはじめ多かれ少なかれ似たようなことがあるといわれます。何を信じたらいいかわからない時代ですが、質問者様が自分の味覚で判断したことはとてもいいことだと思いますよ。
- japjiji
- ベストアンサー率45% (389/847)
貴方の舌の調子は絶好調・最高ですよ。 インチキ米屋を発見したのですから! そのようないい加減な商売が身近にも有ったってことですね。 町の小さな商店から大企業でも儲けるためには、何をやらかすか判らないのが悲しい時代(何時の世も)ですね。 米屋も肉屋も同じですが、混ぜても判りにくい商品には混ぜものを入れます。 しかし混ぜる事自体が悪い事ではありません。 美味しい新米やコシヒカリなどのブランドの味・香りを保ちながら、安価な米を混ぜて全体的に安価に買えることはそれなりに悪いこととは思えません。 ただし混ぜ物が入っていることを、買う人が判るようにキチント表示しなければいけません。 混ぜている事を隠して「新米」「コシヒカリ」だけの表示では嘘つき犯罪ですね。 昔から「羊頭狗肉」の言葉があるように、嘘つき肉屋が北海道と岐阜で捜査を受けましたね。 お米は生米を見ても素人には判り難い商品ですから米屋も同じ事をやりますね。 今回、取替えさせて大正解でしたね。拍手大喝采です。 店も今後反省すれば良いのですが、長年の嘘つきが身に染み込んだオヤジなんかだと難しいかな? 食の安全のためにも、お近くの「消費者センター」に報告するのが良いかと思いますよ。