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平成の大合併で
平成の大合併もほぼ落ち着きました。 皆さんはこの合併で消えた地名、生まれた地名にどんな思いがありますか。 賛否両論お願いします。 私は何と言っても「南九州市」 よくこんなバカな地名をつけたものだと残念です。 特攻隊の「知覧」、仏壇の「川辺」、難読地名の「頴娃(えい)」の名前が消えました。 あとは茨城県。「つくばみらい市」「かすみがうら市」。既存のつくば市、ひたちなか市と合わせて茨城は平仮名好きと言うか、おまえら漢字書けないのかと突っ込みたくなります。
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- mort1759
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愛知県に「北名古屋市」が出来ました。 知り合いがたくさんおりますが、 「なぜ自分達は名古屋の北に位置すると考えるのか? 我々の南に名古屋があると考えましょうよ」と諭しましたが、 別にそれで構わないし、思いがあったところで何も変わらないとのこと。 残念な事ですね。
- Shirozaru9
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「つくば市」が、いろいろな意味で前例になりましたね。 つくば市は、日本で4番目の「ひらがな市名」です(それ以前は、「むつ」「いわき」「えびの」)。 つくば市は、「筑波研究学園都市」に関係する町村が合併してできた市ですが、当初の合併に「筑波町」は参加していませんでした。 「つくば市=筑波山」かというと、そうではなかった。筑波山は筑波町にありましたが、つくば市の市域では北端なのです。筑波町は、筑波山神社に参拝する人の門前町。つくば市は、筑波研究学園都市の町。そういう違いが有ったのです。 さらには、つくば市になった町村の中で、最も人口が多かったのは、桜村という「村」だった。筑波大学と巨大学生寮があったのが、桜村でしたから。これが、交渉をヤヤコシくしました。 こんな状態で、あとから合併に参加した筑波町を加えて「筑波市」という名前で合併したら、筑波大学周辺の多くの住民も、筑波研究学園の先端イメージも、全てが「ガマの油の筑波山」に取られてしまう。 こういう事情から、字を変えて「つくば市」を作ったわけですね。 それが、その後の合併での市名決定の前例になった。 よその人ほど、「何で漢字にしないの?」と言うでしょうが、地元の隣接町村同士のエゴのぶつかり合いは相当なものだったようですな。
お礼
回答ありがとうございます。 つくば市の由来がよくわかりました。平仮名にした経緯も理解できます。つくば市は平仮名でも定着しているので違和感ないように思います。ただ「つくばみらい市」はやりすぎかと思います。 市名ではありませんが、回答のつくば市と同様の例がクルマの「とちぎ」ナンバーですね。佐野に出来たので「佐野」ナンバーにしたかったけど、同規模の市の足利市や栃木市が猛反対し、県名を取って「栃木」にしたものの、漢字なら「栃木市」の思う壺なので平仮名の「とちぎ」ナンバーにした。よく似た経緯です。