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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:私の派遣契約書って、何かおかしくありません?)
派遣契約書の内容に問題があるか?
このQ&Aのポイント
- 私はあるコンピュータ会社で派遣社員として働いています。派遣会社から送られてきた労働者派遣雇用契約書には、業務内容が記載されています。しかし、業務内容には私が実際に行っている操作指導という項目が含まれていて、これに疑問を感じています。
- 派遣契約書には、PC障害サポートやテクニカルサポートという業務内容が明記されていますが、政令の4条23号には操作指導という項目は存在しません。私はほとんど操作指導を行ったことがないので、この業務内容に違和感を抱いています。
- 派遣契約書の業務内容が実際の業務と合っていない状況に不安を感じています。業務内容が正しく記載された契約書を求めるべきでしょう。
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質問者が選んだベストアンサー
派遣法では、「同一場所の同一業務」に派遣できる最長期間は3年とされています。ただし政令で定められた専門的業務(26業務)に関しては、その例外で期間制限なく派遣することができます。 「PC渉外サポート」では、3年しか派遣できないのです。しかし「OAインストラター」は期間制限なく派遣できるのです。 簡単に言うと、派遣先と派遣元は契約書を偽装して、派遣の期間制限を受けないようにしているということです。 契約書上だけの文言であり、実際インストラクターの業務まであなたに押し付けようとする意図はないと思われます。 この行為は多くの派遣会社が行っており、労働局も見逃しているというのが現状です。なぜなら期間制限が受けないということは、派遣会社にもメリットがありますが、派遣社員にも3年以上働き続けることができるというメリットがあるからです。
お礼
なるほどー。政令4条23号を拡張解釈すれば、PC障害サポート等も含まれるじゃないかと条文とにらめっこしていましたが、そういう事情でしたか。派遣って、いろいろな矛盾を抱え込んだ制度なんですね。 これで胸のつかえが取れました。ありがとうございました。
補足
先日、派遣会社の担当者にこの件につき、当たり障りなく聞いたところ、OAインストラクションにすべて含まれますよと平然と答えてました。結構、大手の派遣会社なんですけどね。条文を見たこともないんでしょうね。