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心理学のレポートの統計に関する質問です(><)!!

私は心理学部に所属していて、卒業論文の分析方法が解らなくてとても困っています!!(><)解らないのは、友人関係満足感、5因子性格検査、コーピングの3つの質問紙の分析方法です。宜しくお願いします。 色んな分析方法を考えては、駄目だったり解らないことがあったりと、もうどうしたらいいのかわかりません(泣) 目的は、友人関係満足感の違いからみたパーソナリティ特性と対人ストレスコーピングの関連性について検討することです。 対象者には、友人関係満足感、5因子性格検査(パーソナリティ特性)、対人ストレスコーピングの3つの質問紙に回答してもらい、それぞれ得点化していきます。 (現在考えている)分析方法は、独立変数を5因子性格検査(5水準)と対人ストレスコーピング(3水準)。従属変数を友人関係満足感。2要因(5×3水準)の分散分析を5個(パーソナリティ特性の5因子)出して、5個を比較して考察していこうと考えています。 ここでわからないことは、(1)量的である独立変数の、5因子性格検査と対人ストレスコーピングをどうやって群に分けるか、 (2)質問紙の回答の件法(?)を揃えるべきか、 (3)分散分析以外の分析を用いるべきであるのか、その場合どの分析方法を用いれば良いのか、 です。 分析は、心理学の統計です。 どうか教えてください…(><。。)

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  • Hurrypon
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回答No.3

正直この掲示板のやり取りだけでなんとななりそうな感じがしません。心理学部の学生さん,ということですから研究法ならびに統計法の講義・実習を担当されている先生に頭を下げてレクチャーをお願いし,質問者さんが「そうか,よくわかった。これで作業を進めることができる!」と確信できるまで教わったほうがいいでしょう。あるいは卒論の指導教員が責任もってその作業をやるかですね。1コマ,2コマの講義では終わらないように思いますので(つまり,この掲示板で説明しきれる状況ではない,ということ)。きついことばかり言って申し訳ないですが・・・ 研究目的はパーソナリティ特性と対人ストレスコーピングの関連性が,友人関係満足度によって異なるかどうかの検証ですよね。この場合,独立変数となるのは友人関係満足度で,パーソナリティ特性と対人ストレスコーピングの関連性が従属変数になります(この場合はパーソナリティ特性と対人ストレスコーピングとの間には因果関係を想定していません)。 あるいは,パーソナリティ特性と対人ストレスコーピングの関係を「あるパーソナリティ特性を有する人はこういう対人ストレスコーピングを取ることが多い」といった,「パーソナリティ特性→対人ストレスコーピング」という因果関係を想定した場合には友人関係満足度はパーソナリティ特性が対人ストレスコーピングに影響する際の媒介変数とすることもできます。 どちらのモデル・仮説検証を考えているのか,質問者さんの記述ではその辺がはっきりしません。が,どちらにしても >従属変数を友人関係満足感 と友人関係満足感を従属変数扱いしている時点で検証したい仮説と分析計画がずれてるんです。にもかかわらず,そのことに気づいていない。どうしてそういうことが起きるのか,というと研究計画がきちんと練られていないからなんだろうと思うのです。 おそらく,研究計画の中で,何が独立変数で何が従属変数なのか,さらに媒介変数を想定するのであれば何が媒介変数なのか,その点をはっきりさせていないものと思われます。分散分析が妥当なのか云々の前の問題なんですよ。まずは研究計画をきちんと立ててください。分散分析の水準,という概念自体もきちんと理解していないと思いますが,それよりもまずは研究計画です。 ちなみに >(2)質問紙の回答の件法(?)を揃えるべきか については,既存の尺度を用いるのであれば,その件法を守る必要があります。項目だけ拝借して,件法は使う側で自由に修正していい,というものではありません。

ayumin0157
質問者

お礼

何度も回答してくださって、ありがとうございます!! おっしゃる通り、研究計画の未熟さに気づくことができました。 私の研究計画を立てる力や統計の知識不足のせいで、担当教員の先生方や回答者の方に、研究をきちんと伝えることができていない所も反省しました。 もっときちんと人に説明できるくらい理解した上で、もう一度先生方に相談してみます。 ありがとうございました(^^)

その他の回答 (2)

  • backs
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回答No.2

1つだけコツを。 従属変数(目的変数ともいう)と独立変数(説明変数)うんぬんはモデル式で考えると分かりやすいでしょう。従属変数は左辺に、独立変数は右辺にかきます。いろんなモデルがありますが、分散分析(一般線形モデルで扱う場合は分散分析モデルといいます)は従属変数が連続型、独立変数がカテゴリカル型である場合です。    Y = X1 + X2 要するにこれは独立変数X1とX2は従属変数Yの変動に影響を及ぼしているということです。だから、質問者さんの場合だと、従属変数は友人関係満足度で、5つの因子が独立変数なワケでしょう?    友人関係満足度 = X1 + X2 + X3 + X4 + X5 となるわけです。ただ、分からないという所に「量的である独立変数」と書いてあるのですが、独立変数が連続型であれば、それは分散分析ではなく重回帰分析ですね。仮に分散分析をする場合であっても、5因子というのはチョッと無茶ですが(^_^;) > 質問紙の回答の件法(?)を揃えるべきか、 通常は揃えます。 > 分散分析以外の分析を用いるべきであるのか、その場合どの分析方法を用いれば良いのか、 先に述べたように、独立変数が連続型かカテゴリカル型かを考えて整理することですね。独立変数が連続型のみなら重回帰、カテゴリカル型のみなら分散分析、両者が混在していれば共分散分析です。

ayumin0157
質問者

お礼

なるほど。色々な分析のことを教科書では読んでいたのですが、独立変数や従属変数などが私の頭の中でごっちゃになっていました。でも回答者さんの説明のおかげですっきりしました。 私のリサーチクエスチョンは何なのか、もっときちんと把握したうえでどの分析が適切なのかを考え直します。 ありがとうございました!!

  • Hurrypon
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回答No.1

卒論ならば,指導教員に相談すべき事項でしょう。指導教員が院生を指導しているなら院生に相談してもよいかと思います。 この手の授業をしていた人間から見ますと >(現在考えている)分析方法は、独立変数を5因子性格検査(5水準)と対人ストレスコーピング(3水準)。従属変数を友人関係満足感。2要因(5×3水準)の分散分析を5個(パーソナリティ特性の5因子)出して、5個を比較して考察していこうと考えています。 という説明で,研究デザインがチキンとされていないのが一目瞭然です。独立変数と従属変数をきちんと理解できていないようですから,具体的な分析云々前のレベルです。 とにかく指導教員に相談してください。

ayumin0157
質問者

お礼

回答して下さって、ありがとうございます!! 実は、指導教員に何度も相談した結果、このような分析方法になったのです…でも、自分で調べていくうちに、分散分析の独立変数は質的なものである必要があるのに、どうしたらいいのだろう??と思いました。 けれど、指導教員からこの分析方法でよいと言われているので、自分の理解不足でせいで分かっていないのでは?と思い、さらに調べていくうちに、もう分からなくなってしまいました。 一番初めは、重回帰をしようとおもったのですが、指導教員の先生には、重回帰などはあまり知らないといわれました。。。 分析方法は、パス解析をするべきなのでしょうか?それとも、これも見当違いで、また指導教員に質問するべきなのでしょうか?? 何度も申し訳ありませんが、宜しければ、回答お願いします!!(_ _)

ayumin0157
質問者

補足

お礼の補足として。。。独立変数と従属変数をきちんと理解できていない、というのは、分散分析で従属変数は質的なものであるべきだからなのでしょうか??それとも比較すること自体してはいけなく、一遍に同時に分析結果を出さなくてはいけないということなのでしょうか?? 統計をよく理解できていない、煩わしい質問ばかりで申し訳ありませんが、宜しければ教えて下さい。 卒論でどの分析を用いればいいのかが解らなくて、もう、4ヶ月くらいさ迷っています…

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