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自動車リースの税務について

税制改正でファイナンスリースは売買扱いになったとのことですが、 自動車のメンテナンス・任意保険料込みのメンテナンスリースの場合はドウ処理すれば正しいのでしょうか? (例:車両価格が1000万で購入した車をメンテナンスと任意保険料込みで900万で5年リース) リース会社からはオペレーティングリースになると言われていますが、 税理士にはファイナンスリースとして資産計上したほうが良いと言われました。 自動車の場合は特殊らしく、処理の仕方が解りません。 実際、オペレーティングリースで良いのでしょうか? それともファイナンスリースになるのでしょうか?

みんなの回答

  • minosennin
  • ベストアンサー率71% (1366/1910)
回答No.2

「リース会社からはオペレーティングリースになると言われています」ことから、少なくとも所有権移転ファイナンスリースではないものと思われます。以下、その前提で、 税理士が、ファイナンスリースとして資産計上したほうが良いと言われる理由は、おそらく税務上有利だからだと思います。 オペレーティングリースとファイナンスリースともリース全期間での費用計上額は同額ですが、オペレーティングリースの場合は毎月の定額のリース料がそのまま費用となるのに対して、ファイナンスリースの場合は、償却額は毎期均等ですが、利息相当額が当初大きく後になるほど低下するので、費用化が幾分速くなりその分だけ税務上有利になる訳です。 なお、メンテナンスや任意保険料などの維持管理費については、ファイナンスリースの場合、原則としてリース料総額から区分して、その内容を示す科目で費用に計上することとされています。その区分の仕方はリース会社で分かるはずです。

noname#71982
質問者

お礼

回答アリガトウございます。 詳しく説明していただき、とても参考になりました。 出来れば管理の問題の消費税の問題でオペレーティングリースで処理したいんです。

  • zorro
  • ベストアンサー率25% (12261/49027)
回答No.1

税理士の指示に従うべきです。理由も確認してください。

noname#71982
質問者

お礼

回答アリガトウございます。 確かに仰るとおりなんですが・・・。 ノンフルペイアウトなんでオペレーティングリースで良いはずなんで。