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フォトセンサーの回路について
今PICとフォトセンサを使って、動く物体の速度を測れるような装置(回路)を作ろうと思っています。 そのためにまずフォトセンサが反応するかを確かめようと思い、浜松フォトニクスのS9648-100に電源をつなぎ、そこにLEDをかませ、フォトセンサに何か物をかざすとLEDが点灯するような回路を作ってみました。 しかし電源を入れると常にLEDが点灯してしまい、フォトセンサの役目をまったく果たしていませんでした。 回路は電源(+)→LED→フォトセンサ(S9648-100)→電源(-)のように繋ぎました。 原因は一体なんでしょう・・・ 下のサイトの仕様書を見たんですけど、あまり詳しくないため分かりませんでした。 このどちらのフォトセンサでもよいです。使い方が分かる方いらっしゃいましたら教えてください。 浜松フォトニクス:S7136 http://akizukidenshi.com/pdf/s4282-51_etc_kpic1002j05.pdf 浜松フォトニクス:S9648-100 http://akizukidenshi.com/pdf/s9648-100_kpic1057j03.pdf
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- inara1
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ANo.1のトランジスタを使った回路ですが、照度が大きすぎるとLEDに流れる電流が大きくなりすぎてLEDが壊れる恐れがあるので、以下のように抵抗を入れて電流を制限したほうがいいです。 ┌─────────┬──── + 電源(最大12V) │ │ │ R 電流制限抵抗 │ │ │カソード(短いほう) ▽ LED (動作電圧 Vf ) □ S9648 │ │アノード(長いほう) c └──────── b NPNトランジスタ(2SC1815など) e └──── (0V) R [Ω] = ( 電源電圧[V] - Vf[V] )/最大電流 [A] 電源電圧 = 5V、Vf = 3.6V、最大電流 = 0.02A (20mA)のとき、R = 70Ω
- 86tarou
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接続は、電源(+)―(カソード)フォトセンサ(アノード)―(アノード)LED(カソード)―抵抗―電源(-)だと思います。抵抗とLEDの順番はどちらでも良いです。抵抗値はセンサに当てる光の強さで決めますが、最大5mAまでになるようにします。ただ、LEDを光らせるだけの電流を流そうとすると、抵抗値をある程度低くする必要がありますが、それだけの電流が流れるだけの光量が必要です。 S7136を使う時はVCCに電源の+、GNDに-を接続します。カソード(LED)には赤外線LEDのカソードを接続し、そのアノードには抵抗を介して電源の+に繋ぎます。VOUTはオープンコレクタの出力なので、表示用LEDを点けるならVOUTにLEDのカソードを接続し、アノードは抵抗を介して電源の+に繋ぎます。何れも、抵抗とLEDの位置関係は不問です。 こちらのフォトICは、外部に接続した赤外線LEDの光をIC本体に内蔵しているフォトセンサに当て、対象物を検知させます(透過型または反射型)。発振させた赤外線を使ってるので外乱光に強いので、明るいと場所でも使えます。 なお、電源電圧や抵抗値を決める電流値等はデータシートを確認の上決めてください。
- inara1
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S9648のカソード(リード線の短いほう)を電源の+側につないでいますか?以下のように結線するのが正しいはずです。 ┌──── + 電源 │ │カソード(短いほう) □ S9648 │アノード(長いほう) │ │アノード(長いほう) ▽ LED │カソード(短いほう) │ └──── (0V) 上の回路だと 100 lx の照度で 0.3mA くらいの電流しか流れないので、下図のように、トランジスタで電流増幅すると、よりLEDが明るく光ると思います。 ┌─────────-┬──── + 電源(最大12V) │カソード(短いほう) ▽ LED □ S9648 │ │アノード(長いほう) c └──────── b NPNトランジスタ(2SC1815など) e └──── (0V)