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配偶者(扶養?)控除になったのですが・・・

こんにちは。 今まで自分の収入があったのでサラリーマンの主人の控除からは、外れていつも自分の確定申告をしていました。 今年から働くことをかなり減らして主人の控除に入りました。(主人が会社に申告してくれたそうです)主人の収入は1000万円未満です。 今年の私の収入は100万円にもなりません。でも源泉で所得税は取られています。この所得税は来年確定申告をしたらいくらか戻ってくるのでしょうか? 配偶者(扶養?)控除扱いになっている場合は確定申告は必要ないのでしょうか? まったく初めての体験なので無知ですみません。教えてください。よろしくお願いします。

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  • jfk26
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回答No.4

扶養には ・税金の扶養 ・健康保険の扶養 ・会社の扶養手当 の三つがあります。 これらは別のもので別の基準があります、ですからこれらをごっちゃにすると訳がわからなくなります、それぞれを別に考えましょう。 「税金の扶養」について 税金の面では妻の年収が問題になります。 働く予定があるなしとかいつ働くとかは関係ありません、その年の1月から12月までの収入が問題になるということです。 この年収が103万以下であれば夫は配偶者控除を受けられます、103万を超えても141万以下ならば夫は配偶者特別控除を受けられます。 年末になれば夫の会社から「給与所得者の扶養控除等(異動)申告書」が渡されるともいますがそれで配偶者控除を申請します。 平成20年中の見積もり所得の欄に所得金額を書きます、収入から給与所得控除の65万を引いた金額です、間違えないようにしてください。 例えば収入が80万であれば 80万-65万=15万 ということで15万と書きます。 収入が65万以下であれば0あるいはマイナスになりますが、そのときは0と書いてください。 また当然103万を超えれば配偶者控除は受けられませんので、その用紙には何も書かないで下さい。 103万を超えて141万までなら夫は配偶者特別控除を受けられます。 もし配偶者特別控除の対象であれば「給与所得者の扶養控除等(異動)申告書」ではなくもうひとつの用紙の、「給与所得者の保険料控除申告書兼給与所得者の配偶者特別控除申告書」に書いて申請します。 例えば収入が125万だったとします。 給与所得の収入金額等の欄に125万と書きます、その横に65万とすでに印刷されています、125万からその65万を引いた金額60万をすぐ右の所得金額のところに書きます。 次にその7つ下にAを四角で囲った欄があります、そこに60万を書きます。 その下に配偶者特別控除額の早見表があります、左側のA欄の金額で先ほどの60万は「600000円から649999円まで」に当たります。 するとその右側の控除額が160000円となっています、この16万をその下のB(を四角で囲った)欄の金額のところへ書きます。 以上が配偶者控除及び配偶者特別控除の申請の書き方です。 「健康保険の扶養」 まず言っておかねばならないのは、健康保険の扶養については法律等で全国統一のはっきりした決まりがあるということではないということです。 各健保組合では独自に規定を決めることが出来るということです、もちろん厚生労働省のガイドラインがあってそれから大きく逸脱することは許されませんが、許容範囲の中ではかなり違っていることもありうるのです。 ですから究極的には健保に聞かなければ正確なことはわからないということです。 ですがそれでは全く回答にならないので、一般的なことを言えば扶養については所得税と健康保険との二つの面があり、この二つがごっちゃになり誤解が多いようです。 所得税の面で言うとある年の1年、つまり1月から12月までの実際の収入が103万円以内なら扶養、超えれば扶養になれないということです。 しかし健康保険の面で言うと考え方が全く違います。 「今後向こう1年間の収入が130万円を超える見込み」という一般的な定義なのです。 これは非常にわかりにくい定義なのです。 まずこれは所得税のように1月から12月の1年間ということではありません、具体的に言うと月単位で考えてください、その月の給与に12(向こう1年ですから12ヶ月ということです)を掛けて130万円を超えるか否かということです。 例えば就職してもらった給料の月額が約108330円(12ヶ月を掛けると約130万円になる)以下ならば「今後向こう1年間の収入が130万円を超える見込み」ではないということで扶養になれるのです。 そしてその状態が続けばその間は扶養のままです。 しかしある月から例えば昇給等(パートの場合では勤務時間の延長等も含む)でこの金額以上になれば「今後向こう1年間の収入が130万円を超える見込み」となってその月から扶養の資格を失うということです。 つまり過去についてはいくらもらっていたかは関係ありません、あくまでもその月にどれくらい収入があったかということであり、それが続く見込みであるということです。 別の例を挙げると例えば月20万円の給与で1月から6ヶ月だけ働くとします、7月から12月までは無職だとします。 すると20万円×6(6ヶ月)=120万円になります。 するとこの年の収入のトータルは130万円以下なので1月から12月まで扶養になれるという考え方は間違いです。 1月に20万の給与をもらえば20万円×12(今後向こう1年で12ヶ月)=240万円と計算して、1月については今後向こう1年間の見込みは240万円となり扶養になれません。 そして2月から6月までも同様の計算になり、扶養になれません。 そして7月になると無職で無収入ですから0円×12=0円ということで今後向こう1年間の見込みは0円となり扶養になれるのです、以下12月まで同様の計算で扶養になれます。 もう一つ極端な例を挙げれば、1月に就職して月給が140万円だったとします、そしてその月でやめたとします。 するとこのひと月で130万円を超えてしまいます、ですからこの年は2月から12月までも扶養になれないという考え方は間違いです。 1月は140万円×12=1680万円の見込みですから扶養になれませんが、2月は無職無収入ですから0円×12=0円ということで今後向こう1年間の見込みは0円となり扶養になれるのです、以下12月まで同様の計算で扶養になれます、過去についてはいくらもらっていたかは関係ありません。 さて以上のことが一般的で多くの健保が取っている解釈です。 まず夫の健保が政管健保か組合健保かと言うことが問題です。 そして組合健保の場合は扶養の規定が政管健保に準拠しているかどうかが問題です。 A.夫の健保が政管健保かあるいは扶養の規定が政管健保に準拠している組合健保の場合 130万と言うのは「今後向こう1年間の収入が130万円を超える見込み」ということであり、具体的には給料の月額が約108330円を超えるかどうかと言うことです、年収ではありません、また過去の収入は問いません。 あくまでもこれからの月額が約108330円を下回るように働けばよいのです。 B.夫の健保が扶養の規定が政管健保に準拠していなくて全く独自の規定である組合健保の場合 この場合は例えば イ.その年の退職日までの収入が130万を超えるか ロ.前年の収入が130万を超えるか ハ.被保険者(夫)の前年の年収を(被保険者(夫)+被扶養者)で割った金額を超えるか などと言う規定の健保組合もありました、あるいはそれ以外の規定のある健保組合かもしれません、ですからこのような健保の場合には夫の健保に一々聞いて確かめるしかありません。 恐らく賞与についても独自の解釈をすると思われるので、そのことも含めて聞くしかありません。 ということでまず夫の健保が政管健保が組合健保かを確かめる必要があります。 健康保険証を見てください。 保険者が ○○社会保険事務所ならば政管健保です、この場合は上記のAになります。 ○○健康保険組合ならば組合健保です、この場合はその組合健保に電話をして聞いてください。 「健康保険で夫の被扶養者になる条件は政管健保と同じでしょうか」。 もし同じだ言われたら上記のAになります。 もし違うと言われたら上記のBになります。 この場合は夫の健保に扶養の条件を詳しく聞いて、それに沿うような形で扶養を外れないように働くということです。 「会社の扶養手当」 これは法律で決まっているものではなく会社独自の規定で決まっているものです(ですからそういう手当のない会社もある)。 ということでその規定については会社に聞いて見なければわかりません。 例えば妻が配偶者控除の対象である場合とか、あるいは妻が健康保険の扶養である場合とか色々ありますので、会社に確認してください。 >今年から働くことをかなり減らして主人の控除に入りました。 控除とは扶養のことですか、上記の三つの扶養のうちのどれをさしているのでしょうか? >今年の私の収入は100万円にもなりません。でも源泉で所得税は取られています。この所得税は来年確定申告をしたらいくらか戻ってくるのでしょうか? 質問者の方の勤務先で年末調整をしてくれればそれでよいですが、してくれなければ来年確定申告をすることになります。 ちなみにその金額ならば 今年の所得税は掛かりません、ですから引かれた分はそっくり戻ってくるはずです。。 来年度の住民税の所得割は掛かりません。 来年度の住民税の均等割は自治体によって異なるのでわかりません、ただ掛かったとしても4000円程度です。 >配偶者(扶養?)控除扱いになっている場合は確定申告は必要ないのでしょうか? 配偶者控除扱いになっているかどうかよりも、質問者の方の勤務先で年末調整をしてくれるかどうかです、してくれなければ確定申告をすることになります。

  • abechann
  • ベストアンサー率32% (68/212)
回答No.3

>いつも自分の確定申告をしていました。< >源泉で所得税は取られています。< 昨年までは、どこかの会社から源泉をもらって確定申告をしていた。 ということですね? その理由は、 ・収入形態が「給与」ではなく「営業」や「報酬」だったから? ・収支内訳書を提出して、所得税の還付を受けていた? ・社会保険や年金は給与からの天引きではなかった? 上記のいずれの場合も今年の確定申告は必要です。 「給与」でない場合は103万の縛りはありません。 又、年末には、ご主人の会社に奥さんの配偶者控除の証明をする必要があります。 いずれの理由で確定申告をしていたのか? により、方法が変わってきます。

  • tacacazu
  • ベストアンサー率25% (125/495)
回答No.2

源泉で取られてるってことは、今までも年末調整されてたんですよね。 普通の会社なら、年末調整の時点(12月の給料)でちゃんと調整されると思います。 できてなかったら、確定申告(還付申請)です。

  • mukaiyama
  • ベストアンサー率47% (10402/21783)
回答No.1

>今年から働くことをかなり減らして主人の控除に入りました… 税法上の配偶者控除や扶養控除などは、1年間の所得額が確定した後に決まるものであり、年の初めや途中に出たり入ったりするものではありません。 >この所得税は来年確定申告をしたらいくらか戻ってくるの… 大晦日までに 103万円を超えなければ、全額かえってきます。 >配偶者(扶養?)控除扱いになっている場合は確定申告は必要ないのでしょうか… 「配偶者(扶養?)控除」→「配偶者控除」。 配偶者控除は夫の税金に関わること、妻が申告するかしないかは次元の異なる話です。 だまっていて前払い分がかえってくるわけではありません。 税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm

jubileetk
質問者

お礼

ありがとうございました。 いつのまにか大勢の方々の投稿があってびっくりしました。でも投稿者同士のやりとりになっていてなんか・・・ mukaiyamaさんが一番わかりやすかったです。