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卒論のテーマ設定について
卒論が思うように進まず、悩んでいます。 僕は商学部でマーケティングを学んでいます。 携帯マーケティングについてをテーマにしたいと考え、あれこれと図書館やネットで文献を調べています。しかし、携帯マーケティングと一口で言ってもその分野は非常に幅広いです。 携帯マーケティングの中でも何かひとつ(例えばメールマガジンや携帯サイト、モバイルショッピング…)に焦点を絞りたいのですが。 具体的なテーマが思いつかず…。 毎日、真剣に考えています。どなたかアドバイスをお願いします。
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- come2
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こんにちは あまり学校とか大学とか宿題を手伝うのが好きではないのですが・・・ まずko-ta8008さん、卒論の意味そのものがわかってません。 卒論はテーマを決めて、あなたの意見を自由に書くものではありません。 なのでテーマで悩むなどというのは、まったく意味をなさない しかもテーマが大きすぎる。新しいマーケティング理論でも発見するおつもりですか? テーマはグッと絞る 「大学生における携帯ショッピングの利用状況について」 「就職活動における携帯電話の活用方法について」 とかとか もっと絞ってもいい 「高校生と大学生の携帯ショッピングの利用方法の違いについて」 とにかく大学生レベルの論文は、話を小さく小さくする。 誰もTOPコンサルタントのようなレポートは求めてません。 そうした上で、上記のネタをもとに、自由な意見を書くのではありません。←ここ重要 1番最初にするのは「仮説を立てる」 例えば 「大学生における携帯ショッピングの利用状況について」 というテーマにした場合、 仮説 「大学生における携帯ショッピングは今後ますます利用方法が増えていくと思われる」 これってなんとなくそうかも?そうだろうなあ?そうに決まってる! と思うでしょ。 じゃあなぜそう思うの?ということを事例を含めて、仮説が正しいことを論破していく それが卒業論文です。 仮説を裏付ける、アンケートでもいいでしょうし、携帯ショッピングサイトが 4年前に比べて増えてる事例をあげてもいいでしょうしそんな事例を集める。 インタビューでもいいでしょう。 モバイルサイト開発会社へインタビューに行ってもいいでしょう その仮定において、当然反論も予想される 例えば「携帯での利用方法では衣食住を満たすことに限界はあり、携帯ショッピングの 利用状況は、そのうち頭打ちが予想される。」 という意見が出たらどうします?どう反論する? それに対して論理的に反論できますか? できなかったら「仮説が正しいとは言えない」という結論になる ここで重要なのは、最終的に仮説が正しいことを論じるのが卒業論文ではない 仮説を立てて、事例をあげて、検証し、結論を導くこと 仮説が正しくなくて、違った結論になってもOK あなたに必要なのは、テーマを思いつくことではなく 卒業論文の意味に気付くこと そこに気付かないから、指導教授からOKが出ない
- mackid
- ベストアンサー率33% (2688/8094)
かわいそうなようですが、それはあなたが指導教授と相談して決めるべきものです。 「例えばメールマガジンや携帯サイト、モバイルショッピング」と挙げているのにどうしてそれらはダメなのでしょうか。たくさん挙げてみて消去法で決めるのも手ですし、役に立ちそうな資料が集まったものにする、というのも手ですよ。
補足
mackidさん、回答ありがとうございます! そうですね!的を絞って進めていきたいと思います。アドバイスありがとうございました!自分で納得のいく卒論となるように頑張ります。 アドバイスありがとうございました!
補足
丁寧に回答をしていただいて、ありがとうございます! そうですね!!come2さんの仰る通りだと痛感しました。 あれこれと調べているうちに、携帯マーケティングには実に色々な手法があるんだ!と興味を持つと同時に、 テーマ設定に対して混乱していました。テーマを設定することに躍起になるという間違った進め方をしていたと痛感しました。 まずは、漠然としていたものからテーマを絞り、仮説を立てることから始めたいと思います。 come2さん、アドバイスありがとうございました!