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クトゥルフ神話に関して

ラヴクラフト全集の2巻に収録されている「チャールズ・ウォードの奇怪な事件」内で、ウィレット医師のポケットの中にあったミナスキュール草書体で記されていたメモを書いた人物は誰だったのでしょうか? ダラダラと日数をかけて読んでいた為見落としているだけかもしれませんが、本篇内では言及されていなかったと思います。 ご存知の方がいらっしゃいましたらご教授願います。

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回答No.2

本文中では明らかにされていないので、推定するしかないようですね。 正直言って、ラブクラフトが誰を念頭に置いていたのかを確定するのは無理だと思います。 ただし、いくつかヒントになりそうな情報もあります。 ミナスキュール草書体が使われていた時期・場所。本文中では9世紀頃のサクソン(イギリス)となっています。 このメモでは、強き水という言葉が出てきますが、これは硝酸のことです。錬金術師であった可能性が高いです。 彼は召喚されたときにいくつか言葉をしゃべっていますが、英語の原本を見ると、古めかしい発音を書き写したような文章になっていますが、単語や文法は現在の英語にかなり近いです。これは9世紀頃の英語(古英語)とはかなり違うので、そこまではさかのぼらないのではないかと思われます。 以上を総合すると、12世紀くらいから大母音推移が起こるまでのイギリスの錬金術師と思われます。可能性があるのは、ロジャー・ベーコンやジョン・ディーあたりではないかと。 ちなみに、ジョン・ディーはネクロノミコンの翻訳者とされていますね。

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回答No.1

それは、秘密の地下室から出てきた後の話だと推測しますが ポケットの中に入っていたメモはウィレット医師が地下のチャールズ の秘密の書斎で見つけた日記かなんかの一節をメモッたか破いたか そのまま胸のポケットに入れたという事だったと思います・・汗。 それよりも謎なのは118番の粉が誰のものかじゃないでしょうか。 もう一度頑張って読んでみて下さい。ひえー。

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