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勤めている会社が税務監査で・・・
社員50名ほどの中小規模の会社に勤めています。 先日、税務監査が突然あり二日続けて税務署職員が5名ほど会社に来て 帳簿等を朝から夕方まで調べていました。 私は事務職ですが役員と営業部がドタバタに慌てており 税務署職員が来る前に逃げるように会社を出て行きました。 監査が終わるまで朝早く出て夕方以降に帰社するようにとの指示が 役員と営業部に出ていたようです。 それと昨今はサーバデーターを税務職員が持ち帰る事もあるようで サーバーも一次切断し無いということにしているそうです。 仕事に支障をきたす為と役員は言ってましたが実際どうなんでしょうか? こうゆう事はそこらの中小会社では割と頻繁に見られるのでしょうか? なんか税務上のやましい点があるのではと不安です。 ちなみに数年前の監査も経理に突然来て行き成り 「はい!ストップ!手を動かさないで下さい!」だったそうです。 怪しすぎますよね。。
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普通の会社は、3~5年に一度、税務調査があります。中小企業なら税務署職員が2名くらいで、日程は2日が一般的です。しかも、事前に税務署から連絡があり「○○日に調査に窺いたいが、ご都合は?」と聞きます。都合が悪ければ、調査日を変更してもらうこともできます。 御社の場合は事前連絡の無い調査ですから、これを「査察」と言います。税務署から査察が入るのは、大きな脱税の疑惑が濃い場合です。その証拠をつかむために、予告なしに会社に踏み込み、しかも、証拠の隠滅や改竄を防ぐために「はい!ストップ!手を動かさないで下さい!」と命じたりします。警察の抜き打ち捜査と同じです。会社の幹部は、相当、利益をごまかしているのでしょう。 しかし、事前に周辺調査をするはずです。例えば、御社の得意先とか仕入先の税務調査があったはずです。そして、御社について調べたはずです。その過程で御社の脱税の疑惑が生じたのです。得意先や仕入先の担当者から、御社の営業や役員に、「税務署が御社について調べているよ」と忠告がなかったのでしょうか。 査察が多い会社は、脱税の常習犯とみて間違いありません。
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- gutoku2
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国税局の査察とは、国税犯則取締法に基づいて行われる強制捜査です。 強制捜査ですから”質問検査章”(警察手帳の様な証明書)の提示をおこな った上で、裁判所の令状に基づき捜査します。 この捜査によって摘発されると”脱税”ですから、責任者が懲役刑となる可能 性が高くなります。 (国税犯則取締法 第22条 三年以下の懲役又が20万円以下の罰金) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E7%A8%8E%E7%8A%AF%E5%89%87%E5%8F%96%E7%B7%A0%E6%B3%95 査察の場合は営業停止を命令する事ができます。また強制力がありますので疑 わしい人(役員や営業社員)が、営業活動の為に外出できる可能性は極めて低 (外出する事を止める権限を有します)くなります。 (営業の停止命令の場合、例え銀行であっても、営業時間中であっても営業を 停止しなければなりません) 以上を勘案して、今回の税務調査は査察では無いと思われます。 (ご質問の記載内容から類推して) ※質問者さんが捜査令状の提示を見ていないだけかもしれませんが、 外出が可能である事から、査察とは思えません。 >こうゆう事はそこらの中小会社では割と頻繁に見られるのでしょうか? 国税当局の、納税者の分類 1.優良申告法人 :調査で否認が少なく、経営者が税務行政に積極的 2.準優良申告法人 :上記に準ずる法人 3.周期対象除外法人:調査の簡単な業種・休眠会社 4.循環接触法人 :3年~5年で周期的に調査が行われる会社 (最近は5年周期の場合は多くなっている) 5.継続管理法人 :過去に重加算税等の徴税実績等 御社は、5に該当するのではないでしょうか。 また税務調査は 通知調査 :全調査の90%(事前通知後に調査) 無通知調査:全調査の10%(抜き打ち調査) 御社の場合は無通知調査ですから、少ないとは言え 10%程度は御社と同じような調査を受けています。
大体はあらかじめ日を決めてからですけど、税務署や国税があやしいと踏んだところはこういうケースはあります。 税務署長によってけっこう違ったりもします。 5年に一度はあると思ったほうがいいです。
- neutidesu
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身に覚えがあるから、役員と営業部が逃げるように会社を出て行ったわけです。「怪しすぎますよね。」その通りです。
- colin_may
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会計事務所で長い間勤めておりましたが、この様な調査は1度もなかったです。1年に10件ほど立ち会いました。必ず調査官から事前連絡があり、税理士さんともスケジュールの調整後、税務署、税理士、事業主で調査がスタートします。税務署さんは紳士的な方が多いです。 貴方様の会社の調査と似たようなことを顧問先の方から聞いたことがあります。そこは繊維関係のところで、グループで何かお仕事をされていたようです。グループの会社に一斉に調査ということで午前10時前に各会社前に張り込み10時をもってグループ関係会社全部に事前予告なく税務署が入ったとのことです。 帳簿やコンピューターは事業主の承諾なしに通常触れることは多分許されていないと思います。ただし査察令状があれば捜査権(警察と同じ)がありますから別だと思います。
- MURAI YASUSHI(@yasudeyasu)
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東証一部上場企業ですけど、何年かにいっぺんはこういうことがありますよ。 >御社の場合は事前連絡の無い調査ですから、これを「査察」と言います。 >その証拠をつかむために、予告なしに会社に踏み込み、しかも、証拠の隠滅や改竄を防ぐために >「はい!ストップ!手を動かさないで下さい!」と命じたりします。警察の抜き打ち捜査と同じです。 ちなみに脱税で摘発されたことはございません。
- kinoman
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>>サーバデーターを税務職員が持ち帰る事もあるようでサーバーも一次切断し無いということにしているそうです。仕事に支障をきたす為と役員は言ってましたが実際どうなんでしょうか? 一般的な税務調査では絶対にありえません。あくまで税務調査は任意のものですので、業務に支障をきたすようなことは断れます。 やましいことがあるから隠すんです。 >>こうゆう事はそこらの中小会社では割と頻繁に見られるのでしょうか? 普通に考えても無いことぐらいわかるはずです。 税務調査はあらかじめ電話連絡があり、50人程度の会社では調査官が1,2人で来ます。 会社の概況などの聞き取りをし、帳簿や請求書等のチェックをし、2,3日で終わるのが普通です。はっきり言ってかなり怪しいです。 まあ、間違いなく脱税しているのでしょうが、あなたには直接関係ないことですし、なんらあなたに罰則がかかるわけでもないので心配する必要もないと思いますよ。 税務調査で会社が潰れるときがあるので、その点は心配でしょうが…
- asaminami
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おはようございます。 きつい言い方ですが・・・、ごめんなさい。 で・・・、どう言った質問なんでしょう? 前回の調査で「はい!ストップ!手を動かさないで下さい!」だったそうです。というような マルサ的な調査が入っていて今回も「朝早く出て夕方以降に帰社するようにとの指示」という 会社の経営陣の考え方があるのですから、これからも(今回の調査が終了しても)その経営陣 またはその一族が居座る限りそういった景色はずーっと続くのでしょうね・・・・。
- sasami127
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よく儲かっている会社なのでは? 儲かると来ますよ。