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新聞に記載された「限りなく終戦」という日本語は正しいのでしょうか?
本日、日刊スポーツのネット上の記事に 「松井4の0、ヤ軍大敗限りなく終戦…」 という見出しの記事が出ていました。 (ヤンキースが試合に敗れ、プレーオフ進出がかなり難しくなったことを伝える記事です) この見出し中の「限りなく終戦」という言葉は日本語として正しいでしょうか? 個人的には「限りなく終戦に近づいた」などの表現が適切かと思うのですが、大手新聞が使っている言葉なので自分の感覚に自信がありません。 宜しくお願い致します。
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- nufflin
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ちょっと質問から逃げているかもしれませんが。 スポーツ紙の見出しとして、正しい日本語の使い方をしている、といっていいと思います。 語尾をはっきりさせず点々で終わらせているのは、解釈すれば記者なりの詠嘆表現で、あーあ、ってことでしょう。 つまり、プレーオフで活躍する松井の姿が見られないのはがっかりだと言っているわけです。 マスコミは公平な立場で報道すべきという原則からいえば間違った報道姿勢と言えそうですが、日本のスポーツ紙として外国で頑張る松井を応援する書き方は当然と思います。 読むのは日本人ですから。 とはいえあからさまにそういう姿勢を見せるのもどうかなという判断で、ああいう表現となったのでしょう。
- MURAI YASUSHI(@yasudeyasu)
- ベストアンサー率43% (2489/5722)
日本語として適切ではありません。 が、見出しですので文字数に限りがあるので使っているだけです。 ついでに大手新聞が言っているという理由でなんでも信用するのはやめましょう。 (「毎日変態新聞」で検索するといろいろ出てきます。)
お礼
ありがとうございます。他の記事で、一番長いもので19文字の見出しがありますので「…」を「近づく」に変えれば19文字以内で適切な表現を使うことが可能でしょう。また、文字の制限があるのなら「限りなく」という表現を使わずに「プレーオフ絶望に」などいくらでも表現可能だったかと存じます。つまり、文字数の制限が原因ではなく、担当者は自信を持ってこの表現を使っていると考えています。
お礼
ご回答ありがとうございます。「に近づく」という言葉を最後まで言わずに飲み込んだという意味で「…」を使ったと、ご回答を理解しました。しかし、「…」で言い辛さを表現する場合、体言止めはおかしくないでしょうか。「限りなく終戦に…」ならわかるのですが、「限りなく終戦…」はおかしいように思います。