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スペクトラムアナライザーの挙動について
スペクトラムアナライザーから伸びているプローブのワニ口クリップとプローブを接触させただけのときには何も波形は出てこないのですが、 接触させた状態で、例えば何らかのシグナルを運んでいる同軸ケーブルのシャーシ部分に接触させるとノイズピークが出てきます。 これってどういう原理なのでしょうか? また差分モードにしたときには上記のようにピークが出てくるのですが、シングルエンドで見たときにはこれが出てきません。 これってどういうことなのでしょうか?
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これは正常でない使い方ですからあくまでも推測ですが。 1.差分モード ・スペアナの2端子は浮いていてハイインピーダンス ・わに口クリップとプローブのループ部分に微弱な電磁誘導結合でノイズが発生する 2.シングルエンド ・スペアナの片端子はアースされている。 ・ループ部分に発生する電磁誘導結合ノイズはアースに流れてスペアナには行かない