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男女共学の意義
公立の小中高での男女共学は、一体どういう意義があるのでしょうか? 今、残念ですが、現実問題として、教師による生徒への強姦・強制わいせつ・痴漢・覗きが多発し、また、生徒の妊娠や性病が多発し、日常茶飯事化していますよね。 戦前やイスラム諸国や、イギリスのパブリックスクールみたいに、男女生徒を別々にし、男子クラスには男性教諭が、女子クラスには女性教諭が担任にすれば、絶対ではないが上記の問題はかなり激減し、抑えられるはずです。 なぜ男女共学でなければならないのでしょうか?
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- miknnik
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回答No.1
男女共学の意義はお年寄りにはすぐにわかる事だと思います。 デモクラシーを尊重するアメリカでも戦前大学に行く女性はごく少数で、進学しても専攻できる科目も限られていました。最近亡くなったローカルのビジネス.ウーマンで、大学に行ったものの志望のジャーナリズムは女性は専攻できないと言われ、家庭科を教える教師の資格を取って卒業、それでもジャーナリズムの夢を捨てずに、ある出版社に秘書として就職、それから長年下積みをして、もっと若く教育もない男性がどんどん昇進していっても負けずに頑張り、最後は編集長にまでなったという方がいました。男女共学というのは、こうした過去の男女差別を受けた人達にとっては大きな意味があるのです。Desegregation と呼ばれる人種差別のない教育も同じとこです。 余談ですが、イギリスの「パブリック.スクール」はアメリカと反対で、私立学校を意味することはご存知ですよね。