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地球温暖化の原因、その勘違いについて
- 二酸化炭素排出削減では二酸化炭素自体を減らすことはできないのか
- 植林活動による二酸化炭素の排出増加と温室効果ガスの種類について
- 地球温暖化の影響や実態について
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http://www.nhk.or.jp/kokokoza/library/2007/tv/chiri/archive/chapter032.html http://www.nhk.or.jp/kokokoza/library/2007/radio/r2_syakai/index3.html http://www.jcp.or.jp/seisaku/2008/20080625_ondanka.html http://www.jccca.org/ http://www.erca.go.jp/ondanka/ http://www.nies.go.jp/escience/ondanka/ondanka01/index.html http://www.ondankaboushi.jp/boushi/
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- a-saitoh
- ベストアンサー率30% (524/1722)
根本的なところで「削減」という言葉を勘違いしているような・・ CO2は炭素と酸素からなります.どちらも元素ですから基本的には消えて無くなったりしません. 炭素の居場所を大気中(CO2)から大気以外の場所に変えることが「CO2削減」です. 炭素が木の幹や葉っぱ(セルロース)として固定されている量が多いほど差し引き,大気中のCO2は減る計算になります.なので植林には意味があります.ただし,木はいつまでもCO2を吸収し続けるわけではなく育ちきった後は,CO2の吸収量が減ります. もっといいのは,木を育てた後,木造建築などに利用して大気に還らないにすることかな.
お礼
削減の意味は理解していますよ。勘違い扱いしないで下さい^^; 消えてなくならないのはわかってまして、分解することを「消す」と言った意味でした。 回答は質問に対し植林以外の答えは得られませんでしたが、お礼申し上げます。 ANo.2さんはかなり有力な回答でした。ありがとうございました。 何かの本で読みましたが、「見返りを求めて親切にすることはただの偽善。真の親切とは見返りを求めず、自己満足に浸らないこと」だそうです。 みなさま、ご回答ありがとうございました。
- dipearl
- ベストアンサー率38% (226/582)
#1の人も書いていますが、「一般的」なことならともかく、きっちりした答えをここで書いても、あなた自身がもっと勉強しないことにはきっちり理解することも出来ないでしょう。正反対の意見は、必ずどちらかに無理がありますので、それを見抜けるようになってください。 初めの2つだけ簡単に書きますと、 >・二酸化炭素を排出削減しても二酸化炭素自体を減らすことは出来ないのか 二酸化炭素も物質ですから、出せば増えますし削減すれば減ります。問題はどこに行くかです。 ・植林活動を行っても木は枯れると分解される際に二酸化炭素を排出 分解されて二酸化炭素に戻るのは草本です。木本は一部分解されますが、一部分解されずに残ります。木材の成分であるリグニンはいわゆる抗菌物質で、なかなか分解されません。また草本や他の軟らかい植物も、寒冷地や湿地など微生物の活発でない場所では分解されずに堆積します。これらが将来二酸化炭素の化石(化石燃料)となり、地球上(地中でなく)のCO2(炭素)は減少します。 なお、原始地球の膨大なCO2を減らした(化石化させた)のは植物です。大気中のCO2を減少させうるのは植物(広義の)だけなので、樹木の絶対数を殖やすことは非常に有効で重要なことです。 >さらに燃料として使用されると無意味どころか排出が増える 木材を燃やしても地球上の炭素が循環するだけで、長期で見たCO2の量は変わりません。 さらに植物はCO2だけでなく、NOxなどの大気汚染物質も吸収してくれます。
お礼
聞きたかったこととはズレテいますがご回答ありがとうございました。 質問していたことは「二酸化炭素をどこに持っていけばいいのか」ではなく「二酸化炭素自体を別の物質に変化させて消す、ということにするには?」という意味でした。
お礼
ご回答ありがとうございました。 わざわざURLをいくつも載せて頂き、本当に嬉しいです。 まだ回っている途中ですが、基本的な知識はついてきています。