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仮想化サーバーのアプリ動作保証
サーバーの運用管理費削減のために、自社で仮想化サーバーの利用を検討しているのですが、上司から「仮想環境を使用すると、ミドルウェアやアプリケーションベンダーから”動作保証対象外”と言われることも多く、十分なサポートを受けられない」と言われ、導入には消極的になっています。 大手SI企業でも仮想サーバーの導入は進んでいるはずですが、上記のような懸念点は本当なのでしょうか。ご存知の方がいらっしゃいましたらご教示ください。 よろしくお願い致します。
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- don_go
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>大手SI企業でも仮想サーバーの導入は進んでいるはずですが、 >上記のような懸念点は本当なのでしょうか 例えば、メーカーが出しているサーバー専用機の場合 ハイパフォーマンス・サーバー http://www-06.ibm.com/systems/jp/x/scalable/ タワー型サーバー http://www-06.ibm.com/systems/jp/x/tower/ 仮想化サーバーとして運用する目的で、ハード及びソフトが構築 されていてミドルウエアのサポートも受ける事ができます。 仮想サーバーといってもオープンソース等、無料で提供されている 物はフリーソフト等と同様に、使用に関しては基本的に自己責任で 有り、それに動作保証する有償アプリはまず有りません。 #有償アプリであっても運用において発生した損害を保証する物は #有りませんが... どうしてもサポートが必要というのであれば、有償サポート付きの UNIXサーバーやLinuxディストリビューション等を選択する事になる でしょう。 良く「費用削減の為」と言われますが、貧乏性が過ぎて価格のみに 目を奪われてしまうと、本来の目的を見失って単なる「安物買いの 銭失い」にしかならない様に感じます。 #「損して得取れ」
お礼
ご回答ありがとうございます。 結局はハード1台にかける運用コストやソフトウェア保守、レガシーシステムを仮想環境へ移行するための人的工数などを考えると、投資額をすぐに回収できるほどランニングコストが格段に変わるというわけでもなさそうですね。(ベンダー側はビジネスとして「確実にコストは下がる」という姿勢を崩さないと思いますが) サポート内容やトータルコストを含めて、必要な機会があれば仮想化ベンダーの話も聞いてみます。