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書道教室を開くには何が必要ですか
母が将来書道教室を開きたいと思っているみたいです。 今は学校で子ども相手にカウンセラーをしているのですが、定年退職した後も子どもと接していたいという思いから書道の先生をしてみたいと言っています。(対象年齢は小学生~高校くらいと考えてるみたいです) そこで質問なのですが、個人で書道教室を開く場合(書道以外に鉛筆書き含)資格は何が必要でしょうか? 母は一応、古いですが昭和56年に準師範初等科、中等科をとってるそうです。これが資格になるんでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
書道教室には、特に必要なものはありません。 教員の免許や、卒業資格も不要です。 人を集められる場所と、やる気があれば大丈夫です。 但し「技術を裏打ちするものが必要」であったり、「開設しても客が入るか不安」となると、なんらかの看板が必要になってくるのです。この場合、 1、検定 書写検定で1級を取って、指導者の資格とします。 2、書道会師範 どこかの書道会に所属し、そこで師範の位を貰って開くという方法もあります。 3、公文書写 公文で指導者として教える方法もあります。 以上3つの方法があります。2は相当な時間と金額を要します。 1は合格率の低い資格です。 3は、自分がなったことがないのでわかりませんが、努力がすべてではないかと思います。 子供が好きで、ずっと関わっていたいという目的であれば、 公文書写、という方法が一番なのかもしれません。 (まわし者ではないです)
- 参考URL:
- http://www.kumon.ne.jp/lil/
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書道教室を開けば小学生~高校という訳には行きません。一般の人も来ます。その度に理由を言って引き取ってもらうのも面倒です。 準師範でも師範の資格が付けば看板を玄関等に掲げください。心配は要りません。習いに来る方は初心者ばかりです。まれに級位の高い人が来ますが、先生が自分より低いと思えば来なくなります。 勿論お母さんは正師範の資格を取得するまで、学ばねばなりません。文字のことばかりではなく、書道用具がどのようにして作られているか、又書道歴史は勿論、篆書・隷書・楷書・行書・草書・草かな・変体かな・またその調和体等々限りなく勉強は続きます。 参考にしてください。お母さん1人では大変だから応援して上げてください。成功を祈ります。
お礼
ありがとうございます。 母がどこまで書道を知っているかわかりませんが(習ってたのが昔なため)確かに先生になるならば様々な歴史は学んでおかなければいけませんね。
カウンセラーをやっておられる方でしたらご自分でよく分かっておられると思いますし、こどもに字を教えることに愛情とか自信とか熱意以外に資格など必要ないことをご存じだと思います。
お礼
ありがとうございます。 ということは、書道教室を開くには必ず必要な資格というのはないのでしょうか?
- mat983
- ベストアンサー率39% (10265/25670)
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1013051350?fr=rcmd_chie_detail このサイトが分かりやすいです。 文部科学省認定の毛筆書写検定1級です。
お礼
ありがとうございます。 質問の後、色々調べましたが書道の資格は統一ではないのですね。 文部科学省認定ならば信頼できるしいいですね。母に教えてみます。
お礼
ありがとうございます。 質問の後、色々調べましたが必ず必要な資格というものはないみたいですね。調べもせずに質問してしまい申し訳ないです。 ただ何もないよりも、看板になるようなものがあった方がいいと思うので教えてくださった検定などを母に受けてみてはどうか聞いてみようと思います。