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安くて簡単な顧客管理ソフトはありますか?
- 値段が高い専用の顧客管理ソフトを購入する必要はないかもしれません。オークションでの販売なら請求書や見積り、領収書の発行も必要ありません。
- 顧客管理ソフトで過去の取引履歴を検索したい場合、名前やIDで検索して表示する機能が必要です。
- フォーマットに制約のないエクセルを使用して簡単に顧客管理を作成することもできます。参考ページを探してみましょう。
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質問者が選んだベストアンサー
Excelであれば、MicrosoftQueryとピボットテーブルにて、簡易的なバーコードPOSレジのようなものは作れます。 ただ、その際、リレーショナルデータベースの基礎中の基礎的なことも勉強しなければなりません。 よって「独学で一週間ですぐに簡単に作れる」という類のものでもありません。(極端に難しくもないのですが) 私の作った雛形なら、10分くらいでPOSが作れるのですが・・・。 顧客マスタ、商品マスタ、売上明細、メーカー返品明細、などの表を組み合わせてPOSにしたものです。 集計はMicrosoftQuery(システムテーブル設定を利用するとシートが丸ごとテーブルとして扱えます)とピボットテーブルでおこないます。 中小、零細レベルで出せない集計はまずありません。 システム自作は思っている以上に大変ですが、でも私は前述のように片手間でもある程度のことはできるやりかたを知ってはいます。 が、ここだと長くなるし、ちょっとお教えできません。 ポイントはMicrosoftQueryとピボットテーブル、リレーショナルデータベースの基礎、です。こいつで1万件~2万件ほどの売上データなら今のマシンなら十分にエクセルでさばけると思います。 それ以上になるならAccessのほうが手っ取り早いです。 でもAccessも使い方を覚えるのに少し時間がかかるので、面倒な点はあります。(私はもともとはAccess専門です) 基本的に「安くて簡単で」というのは難しいです。 安ければ「ちゃっちい」少しの機能しかつけられないわけで、とても「簡単操作」にはならないからです。 「簡単操作」は裏で結構複雑な処理をしているからこそ、表むきは簡単になるわですので。 ただ、そのような中でも、MicrosoftQueryとピボットテーブル、リレーショナルデータベースの基礎、を駆使すれば、結構簡単にはなります。少なくともVBAを書く量はかなり減る。 その分、SQLをちょっと勉強しないといけないですが。 でもAccessでミニアプリを作るのとほとんどかわらない効率です。 ピボットテーブルでは期間別、メーカー別、などの集計も簡単にできますし、RFM(顧客9ランク分け)なども結構簡単にできます。 Excelの出来合い機能も優れた機能があるのでそれを使うと、それなりに安くて便利、かつ、簡単なアプリが作れます。 >落札頂きました際に名前やIDを入力したら、 >その方の過去の取引履歴が出てくる様な管理ソフトは、 >ございますでしょうか? 「落札頂きました際に」というのがちょっと意味不明ですが、基本的にはそれほど難しくない処理だと思います。 そもそもExcelならフィルタ機能でできると思います。 ただ、通常のフィルタだと1つの表の操作が中心ですので、私は複数の表を1つの表のように合体させてつかうことのできるMicrosoftQueryを使っています。VBAも関数も要らないですし。 それによるデータの抽出結果をピボットのソースにもできます。 参考書籍 MicrosoftQuery http://www.9-ten.com/bookdata/0616.php これはソースがMYSQLというデータベースの場合の例ですが、MicrosoftQueryの例が豊富でおすすめです。 ピボット http://www.bk1.jp/product/02769950 グラフ http://item.rakuten.co.jp/book/4092832/
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- gadd3
- ベストアンサー率46% (211/451)
補足 MicrosoftQueryは、Excel、Access、SQL Server、Oracle、MYSQL、などから、欲しいデータを条件抽出して1枚の仮想表を作成するソフトです。 Excelにおまけでついています。 先の回答では MYSQLからデータを取り出す書籍をご紹介しましたが、もちろんExcelデータからも取り出すことができます。 同じフォルダにあるxlsファイルなら、それが別々のxlsファイルであったとしても、そこからそれぞれのシートの表を指定して、データを取り出すことが出来ます。 MicrosoftQueryは、「データ」「外部データの取り込み」「新しいデータベースクエリ」から起動できます。 条件とは、期間指定、検索語句指定(前方一致、部分一致、後方一致)、数値指定、数値の幅での指定、などです。 それらをミックスして簡単に必要なデータだけを取りだせます。 例えば「○月○日から3ヶ月間の購入回数○回以上、購入総額3万以上のお客さまリスト」とか。 条件文の中で、関数等を使用したり、副問い合わせなどもできます。 通常はこの条件文を「SQL」というデータ照会言語に書き直してデータ抽出sるのですが、MicrosoftQueryはそれをドラッグ操作中心で組み立てます。 結局、Accessの「クエリ」という機能とほとんど同じ操作性ですので、これをマスターできれば、Accessもとっつきやすいと思います。
アクセスを使って自分で造られたら良いと思います。それにはまず参考URLにお示ししたサイトなどで研究されたらいかがでしょうか。