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行列 ハミルトン・ケーリーの定理
数Cの行列の質問です。 問題としてはシグマトライIIICの153番の(1)です。 (1)正方行列A=(3,-2,1,0)について (A-2E)(A-E)=(A-E)(A-2E)=0が成り立つことを示せ。 (証明) ハミルトン・ケーリーの定理より A⌒2-3A+E=0 『A≠kE』より (A-2E)(A-E)=(A-E)(A-2E)=0 なのですが、『A≠kE』の条件がつく理由がわかりません。 回答よろしくお願いしますm(_ _)m
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- shervs
- ベストアンサー率0% (0/3)
その条件は関係ないですよ。要りません。 他の問題とも関係ないです。
- Tacosan
- ベストアンサー率23% (3656/15482)
や, A=kE かどうかは全く関係なく A^2 - 3A + 2E = (A-E)(A-2E) です. このあとに何か問題があったりしませんか?
補足
回答ありがとうございます。 (2)(3)が影響してくるかもしれないのですね。 わかりました。では(2)(3)もすべて書きます。 問題 nを自然数とする。正方行列A=(3,-2,1,0)について (1) (A-2E)(A-E)=(A-E)(A-2E)=0が成り立つことを示せ。 (2) A⌒n(A-E)=2⌒n(A-E)が成り立つことを示せ。 (3) A⌒nを求めよ。 回答 (1) (証明) ハミルトン・ケーリーの定理より A⌒2-3A+2E=0 『A≠kE』より (A-2E)(A-E)=(A-E)(A-2E)=0 (終) (←(A-αE)(A-βE)=Oの形に) (2) (証明) (A-2E)(A-E)=0よりA(A-E)=2(A-E) (←A(A-βE)=α(A-βE)の形に) ゆえにA⌒n(A-E)=2⌒n(A-E)・・・(a) (終) (←A⌒n(A-βE)=α⌒n(A-βE)を導く) (3) (A-E)(A-2E)=0よりA(A-2E)=A-2E ゆえにA⌒n(A-2E)=A-2E・・・(b) (a)よりA⌒(n+1)-A⌒n=2⌒nA-2⌒nE・・・(c) (b)よりA⌒(n+1)-2A⌒n=A-2E・・・(d) (c)-(d)よりA⌒n=(2⌒n-1)A-(2⌒n-2)E (あとは行列AとEを入れて計算ですが、書くとグチャグチャになるので最終的な答えだけを・・・) A⌒n=(2⌒(n+1)-1,-2⌒(n+1)+2,2⌒n-1,-2⌒n+2) (←○○)は薄地で書かれていた補足説明です。 再びよろしくお願いしますm(_ _)m
- kuwaman091
- ベストアンサー率57% (11/19)
ケーリー・ハミルトンの計算違ってるよ。 もう少し、解説を丁寧に写してもらわないと何を言いたいのか、分からない。
補足
回答ありがとうごさいます。 そのまま写したつもりでしたが、確かに違ってましね^^;2Eですね。スイマセン。 詳しくと言われましても、問題集の回答の3行をそのまま写しただけで…その3行で理解できなかったので質問してます^^; 「何を聞きたいのか」を言い直しておくと「行列を因数分解するさいに『A≠kE』ということを記述する理由」です。 例えば「AがEの実数倍だと因数分解できない」のでしょうか?
- nettiw
- ベストアンサー率46% (60/128)
A=(3,-2,1,0)なんだから、 Aは単位行列の実数倍には、ならないので、 A≠kE です。
補足
回答ありがとうございます。 「AがEの実数倍でない」とこまでは理解しているとこを記述してませんでした、スイマセン。 聞きたいことは「『A≠kEより』と書くからには『A=kE』では因数分解できない理由がある」ということだと思うので、その理由です。 (行列の場合、因数分解と言っていいのかわからないですが、今回は目をつぶってください。)
お礼
関係ないんですね・・・orz でもこれで数IIICの最後の引っ掛かりが取れました!入試典型問題の演習に移っていけそうです^^ ありがとうございました。