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経営会計事務所って?
経営会計事務所と税理士法人ってどう違うのでしょうか? 税理士法人は、税理士の免許を持った方がいなければいけないことは わかりますが、経営会計事務所の場合は、税理士さんが所属していな くても名乗れるのでしょうか? 例えば、税理士さんは社外の方と契約している記帳代行などの会社 さんが経営会計事務所を名乗っていいのでしょうか。 「株式会社品川経営会計事務所」みたいな感じで。
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税理士が複数人で運営し、法人化しているものが税理士法人。 公認会計士が7人以上で運営し、法人化しているものが監査法人。 税理士事務所や公認会計士事務所は、それぞれの資格者が個人事業として行っているものである。 会計事務所とは、税理士または公認会計士が運営している税理士事務所や公認会計士事務所となります。税理士や公認会計士以外の者が会計事務所を開業したり、運営することは出来ません。 ただ、行政書士も会計業務(他士業の独占業務とならない範囲)を行い、法務会計事務所を名乗る場合もあるようです。 また、複数の資格者で複数の業務をあらわすような表現もありますので、中小企業診断士や経営士などが会計業務を行う上で、経営会計事務所を名乗っているのかもしれませんし、税理士や公認会計士が経営コンサルタントなども行うということで経営会計事務所としているのかもしれませんね。 記帳代行会社などが会計事務所などと名乗れば、税理士法違反などを疑われたりするかもしれませんね。
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- chie65536
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税理士法人:税理士法に定める国家資格を持った人、つまり、税理士が設置した法人の事務所 会計事務所(監査法人):公認会計士国家試験に受かった人、つまり、公認会計士が設置した法人の事務所 日本には「公認会計士試験」よりも簡単な「税理士試験」がある為、公認会計士は極端に少なく、人数も税理士に比べて少ない。 その為、公認会計士は「監査業務」を主に行い、その他の雑務は部下の税理士に行わせる事が多い。 公認会計士は監査を主たる業務にする為、公認会計士が設置した法人を「監査法人」という。 日本では、医師、弁護士、公認会計士の資格が「三大国家資格」と言われ、この3つの資格を持った者は「先生」と呼ばれる事が多い。 税理士法人よりも、監査法人(会計事務所)の方が「ワンランク上」と言われる。
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