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就職活動(特に推薦)について
大学3年で理系学部に所属しています。 就職活動というと、百社以上にエントリーして、各社何度も面接があり、それが何十社と続く、またそれ以前にも自己分析、業界研究など、とにかく大変そうだというイメージがあります。 自分としては、就職先について特に高望みはせず、身の丈にあった就職先でよいと感じています。 少しでも良い企業をと、就職活動に全力で、という熱意はあまりありません。 それよりも、学業やサークル活動に力を入れたいと考えています。 このような考え方なので、できることなら学校推薦や学科推薦などであまり時間をかけずに決めてしまって、学業に集中してしまいたいと思うのですが、このような考え方は甘いのでしょうか? 自己分析や企業・業界研究などは、たとえ推薦だとしても必要不可欠なのでしょうか? そもそも、推薦といえどもばんばん落とされるものなのでしょうか? 推薦で楽に内定をもらった、あるいは推薦といえども意外に大変だった等(それ以外でも結構です)、実際推薦を受けた方の経験談などをお聞かせいただけるとありがたいです。
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質問者が選んだベストアンサー
おはようございます。 理系ということなら 学校推薦や学科推薦などであまり時間をかけずに決めることは可能です。 もし修士卒なら推薦に限らず2つ3つ受けたらまず通ります。 工学部なら求人倍率10超えてますから 基本的に面接は全てが最終面接で、普通に受け答えしたら内定が出ると思っていいんじゃないでしょうか。 志望動機だとか、学生時代に打ち込んだことだとか、そういうアピールはいりません。むしろ勉強してた方が評価されます。 落ちるほうが珍しいですね。 というか理系は質問者さんと同じような考えが普通で 就職活動に必死になる学生はあまりいません。 信じられないかもしれませんが工学部の知人はあみだくじで就職先を決めたそうです。 松下とソニーとシャープだったかな? で知人はソニーに就職しました。 こういうノリが珍しくないんです。 どっちがいいですか?どっちでもいいや~が理系の場合多いですね。 私も社会勉強にと修士の時に学科の求人を見て1社受けましたが 雑談しただけで内定でした。 社会勉強になんないじゃないかと突っ込んだ記憶があります。 博士課程に進学したので辞退しましたけどね。 ちなみに推薦ではないです。 これは繰り返している通り院卒で、かつそれなりのレベルの大学での話です。 学部卒は推薦枠が少ないこと、文系就職とあまりかわらない場合があること この二点が院卒と違います。ただ就職のしやすさ自体はさして変わりません。 学部卒の技術者を募集している会社、造船系は多いですね、だってたくさんあります。 そこに就職したいならあえて進学する必要ありません。 さすがに専攻が全く関係無い会社から推薦がくるというのは無いと思いますが・・・。 あ、IT系は推薦をばらまくので注意はしておいてください。 ぐだぐだと返信しましたが 就職活動における一般的なイメージは理系の就職にはあてはまりません。 その点は安心してもらって大丈夫です。
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- rikka821
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No.2です。 >>自分に向いている業界を一から探すより、所属学部に推薦依頼を出す企業から選ぶ方が間違いが少ないと思うのですがいかがでしょうか。 まぁ、そうでしょうね。 学部に来る推薦ということは、学んできたことに関係してくる仕事でしょうから。 >>同業他社からは推薦が来ていない→該当企業ほどは自分を必要としていない 推薦でも、本心だからといってこれを言ったらダメです。 おそらく企業側に書類(履歴書など)を送るはずなので、ちゃんと考えましょう。 推薦をくれた企業だってあなたではなく、あなたの所属する学部の生徒に推薦を出しているのですから、自分を必要としていないなどという傲慢な考え方はダメですよ。 とりあえず、後悔のない就職活動をしてください。
お礼
再度回答をいただきありがとうございます。 そうですね、傲慢な考え方は慎むべきですね。
- rikka821
- ベストアンサー率35% (6/17)
とりあえず、エントリー=全部入社試験を受けるではないですよ。 例えば自分が興味のある仕事のある社に100社エントリーしても、自己分析の結果や業界研究、説明会での話などで情報を集めて何社か絞ります。 確かに100社エントリーする方もいると思いますが、実際は稀かと思います。 >就職先について特に高望みはせず、身の丈にあった就職先でよいと感じています。 後悔しないなら良いと思いますよ。 もし高望みして良い会社に入ったとしても、数年後はもっと良い会社を見つけて転職とかもありえますしね。 学校推薦ですが場合によるかと。 例えば学校推薦でも、募集要項に定員○名とあり場合校内選考してその人数分学生を企業に送りますが、実は他の学校にも企業が募集を出している場合があります。 その場合他の大学の学生と一緒に選考を受けるので、他の大学の学生+自分の大学の学生を合わせた人数の中であなたは勝たなければなりません。 私はこのパターンを受けたことがあります。 他にどのようなパターンがあるか知りませんが、大学または教授のコネみたいなのだったら、おそらく行けば受かるのではないでしょうか。 自己分析や業界研究は推薦でも必要ですよ。 面接があれば聞かれますし。 例えば志望動機なら、なぜその企業を選んだのか→同じ業界の他の企業と比較=業界研究が必要。ですから。
補足
回答いただきありがとうございます。 >確かに100社エントリーする方もいると思いますが、実際は稀かと思います。 すみません、勘違いでした。 ある統計によるとエントリーが50社前後、会社説明会が10社前後のようですね。 >他の大学の学生+自分の大学の学生を合わせた人数の中であなたは勝たなければなりません。 なるほど、推薦でも競争はあるのですね。 幸いなことに、大学内での競争は(極端に選り好みしなければ)ないようです。 (なお、高望みしないというのはこのような意味合いです。) >自己分析や業界研究は推薦でも必要ですよ。 そうですか。 自分としては希望する業界は特にないので、推薦依頼が来ているところから選ぶのが無難だと思っているのですが、安直なのでしょうかね。 ANo.1の方への御礼にも書いたのですが、自分に向いている業界を一から探すより、所属学部に推薦依頼を出す企業から選ぶ方が間違いが少ないと思うのですがいかがでしょうか。 >例えば志望動機なら、なぜその企業を選んだのか→同じ業界の他の企業と比較=業界研究が必要。 同業他社からは推薦が来ていない →該当企業ほどは自分を必要としていない というのは理由にならないでしょうか。 おそらくその点が自分にとっては本心だと思うのですが・・・ 経験者ということで、貴重なご意見をありがとうございました。
- precog
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>就職活動というと、百社以上にエントリーして、各社何度も面接があり、それが何十社と続く、またそれ以前にも自己分析、業界研究など、とにかく大変そうだというイメージがあります。 いくらなんでもそんなことはないと思うけど、、、 自分にふさわしい会社なんてそんなに沢山ないし、世の中の企業のほとんどは似たようなものですからそんなに面接を受ける意味はないです。特に企業を見る目は学生さんにはそんなにないと思うので。 ただし絞り込むための情報収集は欠かせないと思いますけど。 >自分としては、就職先について特に高望みはせず、身の丈にあった就職先でよいと感じています。 学校の成績と同じように、企業には序列があって一列に並んでる (均質) と思ってるなら勘違いだと思いますよ。 >少しでも良い企業をと、就職活動に全力で、という熱意はあまりありません。 「良い」の基準はなんですか? >それよりも、学業やサークル活動に力を入れたいと考えています。 正直言ってくだらないと思います。どっちもお遊びですよね。研究で身を立てるなら別ですけど、もしそうなら学業ではなく研究と呼んでると思うので。 >このような考え方は甘いのでしょうか? 自分の人生を他人に委ねて、後悔しないなら良いのでは? >自己分析や企業・業界研究などは、たとえ推薦だとしても必要不可欠なのでしょうか? 普通は逆ですね。自分の行きたい会社に対して推薦をもらう努力をするんですけど、、、 >そもそも、推薦といえどもばんばん落とされるものなのでしょうか? 当たり前のことですが、それは学校のランクに依存します。先輩に聞いたほうがいいですよ。 人生において、最も重要な決断の一つから逃げて、この後いいことがあるとは思えないんですけどね。腰掛なら別に構わないと思いますが。 今まではほとんど一つの物差しで計れる中から、自動的に決まってたと思いますが、人生において最初の自由な選択を投げ捨てるのはどうかと思いますよ。
補足
回答いただきありがとうございます。 >自分にふさわしい会社なんてそんなに沢山ないし(中略) >ただし絞り込むための情報収集は欠かせないと思いますけど。 そういうものなのですか。 大卒の3割が3年以内に辞める事を考えると、ふさわしい会社を入社前に見極めることは非常に困難であると思います。 就活に多くの力を入れた人ならばこの割合は小さくなるなるものなのでしょうか。 その辺りの統計資料は無いので分かりませんが、なかなかそうであるとは思えないのです。 別の見方をすれば、どの企業に行っても、その中で精一杯努力をすれば、自分を高めることはできるでしょうし、その企業を自分にとってふさわしい企業にできるのではないでしょうか。 このように自分にふさわしい企業を探すのに比べれば、推薦以来の来ている企業から選ぶ方が、自分(の能力、技術等)を必要としている企業である可能性が高く、自分にふさわしい企業に近いのではないかと思うのですが、この考え方は誤っているでしょうか。 >>少しでも良い企業をと、就職活動に全力で、という熱意はあまりありません。 >「良い」の基準はなんですか? 一般に言われる意味として書きました。 『人気のある』と言うくらいのニュアンスです。 深い意味はありません。 >正直言ってくだらないと思います。どっちもお遊びですよね。 おっしゃる通り、確かに研究ではありません。 ですが、それを遊びと同等に扱うべきものではないと私は思います。 もし学業がお遊びであるならば、大学の授業自体を否定するということでしょうか。 価値観の違いかもしれませんが、私は賛成しかねます。 >自分の人生を他人に委ねて、後悔しないなら良いのでは? それは推薦を受けることについてでしょうか、それともここに書き込んだことに対してでしょうか。 前者だとすれば、若輩者の断片的な知識から会社を選ぶよりは、自分を必要としている会社に判断を委ねる方が、比較的良い選択だと思っています。 後者だとすれば、自分の人生を他人に委ねるつもりはありません。 他者の助言を頂き、自分なりに判断するつもりです。 >普通は逆ですね。自分の行きたい会社に対して推薦をもらう努力をするんですけど、、、 すみません、おっしゃることがよく分かりません。 推薦をもらうこと自体は、希望すれば努力なしにできます。 そもそも、自分の行きたい会社というのがあるのならば、推薦頼りではなく、独力で受験すると思うのですが・・・。 >人生において、最も重要な決断の一つから逃げて、この後いいことがあるとは思えないんですけどね。 このご意見に関しては共感いたします。 ですが、どの企業を選ぶかというのが、人生においてそれほど重要な 決断なのでしょうか。 私はそれほど重要とは思えないのです。 どの企業(あるいは業種)に行くかよりも、その中でどれだけ努力するか、ということの方がよっぽど重要ではないかと思います。 自分とは異なるご意見をいただけたことに感謝しています。
補足
回答いただきありがとうございます。 建前抜きの現実を教えていただき、大変参考になりました。 >理系ということなら学校推薦や学科推薦などであまり時間をかけずに決めることは可能です。 少し安心しました。 >修士卒なら推薦に限らず2つ3つ受けたらまず通ります。 そのようなものなのですか。 現在、就職と院とで迷っているのですが、就職に関して言えば院進学の方が有利(というか楽)なようですね。 >就職活動に必死になる学生はあまりいません。 そうなんですね。 院生を見ても、あまり就職活動に必死なイメージはないので、想像通りで安心しました。 あみだでソニーや松下というのには、驚きを通り越して笑ってしまいました。 >IT系は推薦をばらまくので注意はしておいてください。 これはつまり、IT系に限っては『推薦≒内定』とは思わない方がよいということでしょうか? また、なぜIT系はそのようなことをするのでしょうか? なにか特殊な事情があるのでしょうか? (漠然とですがIT系も選択肢として考えているもので・・・) >これは繰り返している通り院卒で、かつそれなりのレベルの大学での話です。 それなりのレベルというのがどの程度以上なのか、少し具体的に教えていただけるとありがたいのですが・・・。