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習字を始めようかと思っています。アドバイスください。
小2の娘が習字を習いたいというので(同じクラスの子が行っているため)、以前から興味があった私も一緒に習おうかなと考えています。 私は小学生の頃数年習っていた記憶があるのですが、それからもうずいぶん離れてしまっていて、一度子供の夏休みの宿題の習字を面白半分に書いてみたとき、まったく筆を使うこともできなくなっていて愕然としました。 本当に習字って実際に書いてみると難しいものなんですね。 日本人としてこれと言って伝統的なことができるわけでもないので、大人になってからですが習字を習ってみたくなったのです。 そこで質問ですが、 1)大人になってから習ってもよいものなのでしょうか?(それはいいとは思うのですが、大人になって習うと意外な効果があるとか何かありますか?) 2)例えば週二回あるお稽古のうち片方の曜日が仕事でどうしてもダメな場合、週一回にすると上達は遅くなってしまうでしょうか? 3)週二回を一回にすると、月謝というのは半額になるようなものなのでしょうか? 4)習字のお稽古というのは、週二回を週一回、一度に2倍の量練習してもいいものなのでしょうか? 5)子供には同時に硬筆も教えてくれるらしいのですが、子供に硬筆も習わせた方が効果的ですか? 6)大人にも硬筆を教えてくれるとしたら、習っておくのがいいでしょうか? その他、習字を習われている方からのアドバイスを宜しくお願いいたします。
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こんにちは はじめまして 私も大人になってから 習字を改めて習ったことがあります 現在子供10歳が習っています 1)大人になってから習うのは良いことです。 子供の頃より級が進むのが早かったです。 本人の努力次第だとは思いますが。。。 2)お習字は、子供は別として、大人は毎日書くのが基本かと思いますが 実際にはそうはいかないですよね お仕事されているなら なおさら出来ないですよね 教室では先生に添削してもらいながら 何枚か書く事になると思いますが、家で落ち着いて書くと 教室より上手に書けることもあるので家でも練習して 提出するのも良いと思います 3)半額にはならないと思いますが、教室に聞くのが一番かと 思います 4)やればやるほど上達します!何でもそうだと思うのですが・・・ 5)硬筆もいっしょに習わせましょう 家の子もそうしています 6)毛筆だけで手がいっぱいだと思いますが、余裕があれば やった方が良いでしょう お習字は10年やれば何とか思うような字が書けるようになると思います。 大人でしたら楷書・行書・小筆などもありますので1ヶ月あっという間ですよ 行書・小筆はどうしてもやらなければならないと言うわけではありませんが 初段の試験で行書があるので、ある程度筆になれてきましたら 行書も書く練習をされたほうが良いと思います 書道・華道・茶道 「道」と付く物は、本当に奥が深く 身に付くまで道のりも長いですが、がんばってくださいね
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- yojiskt
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こんにちは まずは、「書」を展示している美術館に出向いてください。 その書の中で綺麗と思える作品のイメージを心に留め、力まず、間違えてもいいから「目」を閉じて、書いてみてください。 それが「書」です。 ですから、日々書く日記を少しゆっくり目に書くだけでも、自習になります。 前置きはここまでで 質問の回答 1)大人から習う方も沢山います。問題は大人の人は「力み」が抜けないので、力みを抜く練習から始めたほうがいいです。 2)数が多い程、上達はします。しかし、ある程度行くと「力み」と「頑固さ(大人の固定観念)」が邪魔をして、嫌になる方が多いです。 3)それは無理でしょう。自己都合で休むことと同じですから 4)それは先生が決めることですので、判断はできません。 ですが、最初から週2が標準の所を週1しかダメなら、先生と相談して決めたらいいと思います。 5)いいと思います。一生ものですから。後、筆跡によって、運勢が好転することもありますので、俗に言う「筆跡占い」をした本を見たことがあります。 6)硬筆から始めてもいいと思います。前置きでも言った通り、「力まない」こと 書とは綺麗に早く書くことでは無く、相手に手紙を出す気持で丁寧に書くことを心がけてください。そして、先生から朱で訂正されるのは、下手だからではなく、書体のバランスが崩れているので、直しなさいと言う意味です。 何度も言いますが、力まないことです。 「相田みつを」の書を一度見られるといいと思います。(^^ 歴代の書家の作品を見ると圧倒されるので、ほどほどに
お礼
とても興味深いお話をありがとうございます。 習いたいと言っているこどもは今あまり字がうまくありません。要するにゆっくり丁寧に書いていないのでしょうね。保育園のときにゆーっくり書いていた字の方がずっときれいだったりします。気持ちが字にあらわれているのかも知れません。 お友達のお母さんも、心を落ち着かせる練習のためにも、習字を習わせてみたと言ってみえました。 私はやはり日本の文化に触れたいと思います。 子供の頃習ってはいましたが、自分でわかって書いていたという記憶がありません。実際私は級をとってもいなかったし、友達のお手本と同じものを書いて欲しいと先生にお願いしても、何故か拒否されてしまって、それがずっといやな思い出になって残っています。真面目にやっていなかったのでしょうか。 力まない、とのアドバイス、心に留めてみたいと思います。 道の長いものだけに、確かに歴代の書家の作品を見るとへこむでしょうね。 ほどほどにがんばりたいと思っています。 ありがとうございました。
- Zinedine
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1 意外な効果はないかも知れないけれど、 ってゆーか、本人さん次第かと思います。 そのお習字の時間に自分の癒しを見つけられる ような方も多くいらっしゃいますよ。 2 そりゃまあ、練習をしっかりすると 上達は早いかも知れませんが。 早く上達したい!というならちゃんと練習には 顔を出すのは当然かと。 3 うーーーん、そんな都合の良い話 あんまり聞いたことはありませんが。 もしそうしたいのなら 「私は半分しか出席しないので 月謝も半額でお願いします」と、 交渉するしかないんじゃないですか? 先生の方から「月謝は半分で結構です」 と仰ってくれることはあまりないと思いますが。 4 それはあまり効率が良くないように思います。 早く上達したいならやっぱり 日頃の心がけと、毎日の積み重ねだと 私は思います。 5 効果的かどうかは分かりませんけど、 実際お子さんが普段お使いになるのは 硬筆が主でしょうから、 お習字に馴染みやすいという面はあるかも 知れませんね。 6 好き好きだと思いますけど。 結局どういう目的というか意識を持たれて お習字を習われるかだと思いますけれど。 早く上達したい!ということなら、まあ、 いづれにしても、ですけど やっておいて損はないと思いますよ。 その他のアドヴァイスとしては、やはり意識の 問題だと思うので、きれいに、というか 丁寧に書こう、という心がけで、文字を書くことを 日頃から意識しておくことが何より大事だと思います。 その場だけ手が痛くなるくらい一生懸命練習するより、 ちゃんと意識して、毎日少しづつ練習した方が 結果的に上達は早いでしょうし。 ま、あとはあまり根を詰めすぎないことでしょうね。 頑張ってください。
お礼
早速の回答をありがとうございます。 とても参考になりました。 今過去ログもざっとみてみたのですが、習字・書道・ペン習字を問わず、やはり練習量というのが上達に比例する、ということはあるようですね。 お稽古の日には2日とも出たいのですが、私は仕事があってどうしても無理なのです。それで習うことができないと残念なので、もしも家でも練習をする条件で週1に減らす、それとも週1回のお稽古を二時間やる、などの選択肢があればいいなと思った次第です。確かに甘いですが・・・。 ありがとうございました。
お礼
とても丁寧な回答をありがとうございます。 体に染みるように読ませていただきました。 せっかく子供がやりたいと言っている習字ですし、私も子供のころ習っていたときわからなかったことをもう一度確認してみたいという思いがあるのです。 実際に習ってみえる方のお話、とても参考になりました。 一度教室に出向いて先生からお話を聞いてみます。 ありがとうございます。