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山口組四代目が山広だったら?

山口組四代目に山本広が就いていたらどうなってましたか? また 執行部の顔ぶれは? 竹中一派は組を割りましたか? その場合、一和会と同じ運命をたどりますか?

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回答No.2

 以下は,勝手な憶測で,大した根拠はありません。  雑談として聞いてください。  あのとき山広が四代目になれなかったのは,三代目姐が死亡した山健 に近いことから,それにつながる竹中一派が文子姐という駒を使えたということですよね。  兵庫県警の見方では,文子姐が相当な力を持っていた(稲川会長の後見を取り付けたのも文子姐でしょ?)ようですから,山健と確執があった山広が実際に四代目になることは難しかったでしょう。  山広が四代目になれたということは,文子姐の承諾があるということでしょうから,竹中一派も文子姐の顔を立てて,すぐには組を割らなかったでしょうけど,まずは山広追い落としにかかるでしょうね。  その中で,カチコミや三次団体レベルの抗争が発生します。兵庫県警としては,穏健派の山広の方が御しやすいので,山広派をけん制しつつ竹中派を集中的に取り締まり,また組自体の弱体化を狙って,分裂を誘うべく怪文書を流したりして工作したでしょう。  戦時の親分としては不向きな山広は,警察の取締りに動揺します。  竹中派による山広への攻撃は強まり,内憂外患に悩む山広は,自ら四代目の座を辞します。そして警察に強い竹中五代目が誕生。  山広にはもはや,分裂してトップに立つ気持ちも力(他の有力組長の支持)もなく,最高顧問という名誉職に退きます。  山健のために苦渋を飲んできた山広にとり,一度はトップに立つことは必要だったのです。そうしないと彼の溜飲は下がらなかっただろうから。竹中派は,あまりに強引過ぎたのです。  でも,山広にとっても,竹中にとっても,先に述べたストーリーのほうがまだましだったでしょうね。

ecchu-
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 跡目問題に女性が出てくるのは、堅気の目から見ても 見よいものではありませんね。 非常に興味深く、現実味も帯びたシナリオですね。 ただ、五代目が竹中なら、若頭も竹中ということでしょうか? 加茂田若頭なら、簡単に跡目は継げないとも思いますが。 山広四代目体制内で、竹中一派が内部抗争を起こすと 破門になる可能性もあるとも思いますが、 あさっての広ちゃんにはそんな度胸はないですかね。 しかし この山広短期政権⇒竹中本格政権というのが 一番丸く収まる形ですね。 実際、山口組組長としての山広がどれだけの手腕を発揮できるのか 見てみたかった気はします。 一和会会長というのは、誰がやっても難しかったでしょうから。

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  • rin00077
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回答No.1

こんにちはー 組を割るということは、割ったほうは山口組の 代紋を捨てるということになりますよね。 山広一派も、それがネックになって当初五分 だった勢力が2対8くらいに減ってしまいます。 多くが山広一派から竹中一派に移ったからです。 一和会の多くの若手が、山口組の代紋を捨てきれず 自分の親分を説得し、一和会から山口組に戻りました。 それだけ、山口組の代紋は捨てきれないと考えて いる若い人が多かったのだと思います。 と、ここまでで推測すると、仮に山本広氏が就いたときに 竹中一派が組を割ったかどうかは、そこの上層部が決める ことなのでわかりませんが、もし割れば一和会と同じような、 状況、運命になるのではないでしょうか。 それと、山広さんが就いていたら、若頭はおそらく 加茂田親分でしょう。あとはわかりません。

ecchu-
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 こういうジャンルで回答いただけると嬉しいですね。 山広、竹中にかかわらず 山菱の代紋のもとでなければ 力を発揮できないのですかね。 とすれば 山広はなんとしてでも 組を割るべきではなかったですね。 まあ後の祭りですが。 加茂田若頭見てみたかったですね。 あれだけキャラクターのある親分ですから ある意味名若頭になったのではないかと 思います。

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