• 締切済み

今までに出会った上司&部下について

皆さんかなりストレスがたまっているんですね。“悪口”はよく目にします。で、今回私がお尋ねしたいのはその逆で“いい上司&部下”です。 今まで皆さんが出会った“いい上司&部下”とはどんな方たちですか?もちろん人間性の面で回答くださいね。“仕事ができる”なんてのはダメですよ。 例えば、 自分が犯したミスを上司がかばってくれた。しかも、ただ自分をかばうだけでなくその上司は今後の自分にプラスになるような経験として与えてくれた…。 みたいな。 是非聞かせてください。今後の参考にさせてもらうかも(^.^)b

みんなの回答

回答No.3

 私が思うに良い上司というのは、その当人と顔をつき合わせている時には気づかないものだと思います。 今思うとあの人は良い上司だったな~っと思う人がいます。  その上司は、当時はなんて口うるさい人なんだと思っていた人です。私が書類上のミスを犯したとき、そのミスを指摘するだけでなくどうしてこんなミスを犯したのかを考えてくれました。そして最初に、ミスを犯した原因を指摘されるのです。「ここを、こうゆうふうに解釈するから結果がこうなってしまっているんだよ。」みたいに・・・  その会社を退職した後しばらくして、その上司と酒を飲む機会があり当時の話に花を咲かせていました。そのときに、部下の指導方法(説教方法?)について聞きました。  その上司が言うには、「部下を一人受け持つと言うことは肉体的な労働力は軽減されるが、精神的な労働力は返って増えていく。」というものでした。  つまり、部下のやった仕事は自分の責任である。だから、部下の仕事は全てチェックしなければならないし、快く働いてもらうように気を使わなければならない。注意をする場合も、頭ごなしに言ったんでは部下は反発するだけで上司に従ってはくれない。どうして注意されたのか?どこが間違っていたのか?それを解決するにはどうすれば良いのか?など全ての疑問を部下に納得させなければならない。こういったことを考えながら部下に注意を与えていたそうです。 人は今いる自分の環境につかっているときは、現状に満足している人は少ないのではないかと思うんですよ。だから、自分の上司が良いのか悪いのか気づかない。 そこから脱却(転職等)したとき、転職先などの上司と比べて初めてあの上司は良い上司だったんだと感じるものだと思います。 ちなみに、その良い上司とは今も時々酒を酌み交わして交流を深めております。 以上、個人的意見でした。

A-_-A
質問者

お礼

<今思うとあの人は良い上司だったな~っと思う人がいます> 先にも書きましたが私にはいません。ザンネンです。 <部下を一人受け持つと言うことは肉体的な労働力は軽減されるが、精神的な労働力は返って増えていく> 私もまさにその通りだと思います。私も前職でアルバイトを指導していたのですが、難しいですね。個人個人によって注意の仕方も変えなければいけないし、アルバイトのミスは私のミスになるので、「私がやったほうがマシ」と思ってしまうことも多々ありました。だからってそういうわけにもいかないので結局はまた注意して…ってことになるので“精神的労働力”はかなり増えました(笑) 今はその職場も離れ、のほほんとしてますが皆さんの回答を読ませていただいて勉強をさせていただきました。 有難うございます。

  • shibako74
  • ベストアンサー率18% (163/876)
回答No.2

今の私の上司はすばらしい人です。 私が入ったと同時にブラジルから来られました。ブラジルでは5つの研究所からの報告を受けて管理する立場で、重役であるにも関わらずいつもニコニコ、笑顔をたやしません。年齢立場などに関係なく非常にナイスな対応をされる方です。仕事も自ら率先してやるため、忙しい人なのですが文句は殆ど聞いたことがなく、公私ともに前向きなアドバイスをくださいます。仕事でも取引先には非常に信頼されておりますが、奥様をとても大事にしてらして素敵な方です。 仕事ができる、ってのはダメ、とありますが、すばらしい上司ってのはえてして仕事もうまくやるコツを持ってるというか… あるとき、忙しい最中に休暇をとってたアメリカ人が大ポカをしたんです(いなかったせいで、というのも一因)。で、メールで対策をお願いします、と書いたところ、返信は自分の上司をccに入れての言い訳の嵐。あげく「○○と△△には失望した」と自分が休暇中で知るはずのないあることないことを書きまくり批判しまくり…激怒した私はそれを読んだ全員に返信して、この大嘘を非難してやろうとメールを書いていたところ… 私の上司から同タイトルでメールが。彼はそのとき海外出張していたのですが、言い訳ばかりしている日本にいるアメ人はほっておいて、「shibako74さん、こっちからこの人とこの人(日本にいる)に話をつけておいたから、フォローしてね」とのメール。彼は直接この問題の件の担当ではなかったのですが、このアメリカ人には任せられないと思ったのですね。しかも、このアメ人の上司の名前だけccから抜いてあげているという気遣い!私は自分がしようとしていたことを恥ずかしく思いつつ、性格が悪い人にも配慮を見せる上司を本当に尊敬しました。いつもこいつのせいで痛い目を見てるのは私、と不快に思ってましたが、私の上司が尻拭いを迅速にしているのを見て、不満を言うのはやめました。 また、数年前に北米に戻られて某BIG3の副社長になってしまった、元部長は非常に気さくな方で、仕事は人の数倍早く、人を使うのも上手(部下がのんべんだらりと仕事をしてると、「○さん、仕事ある?ある?退屈させたくないからさ」とドーン!と仕事を渡してきたりして、それがイヤミがないんですよね。そして部下が真摯に対応したことについては、ミスがあっても冗談っぽく一言「あああ、やっちゃった」というだけ。こちらが反省しているのを知っているから責めないのです。今でも色々な人に懐かしまれる存在です。この仕事をもらった部下の人も「彼はすばらしい上司だったけど、僕にとってはすばらしい友達でもあるんだよね」と言います。取引先の方たちにも「彼はいいやつだった…さみしいよ」と言われます。 壮行会では男性だけで六本木の最高級クラスのバー?に行ったそうですが、いつもはキリッとしてる彼がベロベロになり、部下が引っ張って送っていったそうです。後日、支払いをしてなかった彼が「いくらだった、僕が払うよ」「いやいいですよ、壮行会ですから」「そんなわけにはいかない」と押し問答があったあげく、「…15万かかりました」と部下が言ったところ、「Oh,shit」(数年間いっしょに働いていてそういう汚い言葉は聞いたことがなかったそうです)そういう人間味があるところも素敵で、女性陣にはファンクラブもあった彼ですが、やはり人格者は上へ上へといってしまうんだなぁ、と思いました。

A-_-A
質問者

お礼

<仕事ができるはダメ> 誤解をさせてしまったようですね。私もすばらしい上司はほとんどの方が仕事ができるものであるということは理解しています。ただ、単に仕事ができるだけで内面はサイアクな方もいるじゃないですか。それで、“単”に仕事ができる人っていうのは避けていただいたんです。 shibako74さんは今現在いい上司の方に恵まれているのですね。この不況の中、社会全体がピリピリしていますが、信頼の置ける上司の下で働けるというのはすごく幸せなことではないでしょか?会社での待遇が悪くなってきて“なんでこんな会社に…”と思ったとしてもその上司のために頑張れるってこともありますよね。多分多くの方がshibako74さんをうらやましいと思いますよ。私は今無職ですが、次の職場でそんな方に巡り会えたらいいなと切に願います。 それに残念ながら副社長さんになられた元部長さんのように存在を懐かしむ上司にも私は今まで巡り会いませんでした。きっとshibako74さんの周りにも今までに嫌な上司はいたでしょうけど、このいい上司の方たちが全て今までの嫌な上司を吹き飛ばしてくれているんではないでしょうか? 有難うございます。

noname#2712
noname#2712
回答No.1

それでは、今でも忘れられないある上司の気の効いた(?)おもしろ話を(^^) ある年、ある日、私は会社内で致命的な重大なミスをしでかした事がありました。 それはもう、大変なもんで「退職願」程度で済まされるような簡単な 問題ではありませんでした。。。 さて、私はある上司に当然のごとく呼び出されました。 徹底的な原因の追求と、責任のうんぬんのそれそれは厳しい「雷」でした。。。 その時点で私の心は「狼狽」と「絶望感」で占めされ、しかも疲労していました。 私はただただ、「はい!」「はい・・!(涙声)」「申し訳ありませんでした」と、 それしか言えなかったんです。 その時!その上司が、 「「はい!」じゃなくて、返事は「はい、はい」だろ!!!」 私「はい!・・・・・・え??」 上司「「はい、はい」と答えていればいいんだよ(笑)」 私「・・・・?・・・・・・は、・・はい・・・(苦笑)」 ま、なんといいますか、普通は返事は「はい」と1回で言うのが普通で、 「はい、はい」なんていったら、それこそ大目玉じゃないですか。 それがこの上司は「はい、はい」と言いなさいと言うんです(笑) もちろん、それがギャグだったのはわかってるのですが、 その時の私には不思議と、疲れきっていた心を和ませてくれた、 上司のささやかな「ギャグ」だったんです。。。 救われました。そして、実際本当に救ってくれました。 全ての後始末をその上司と、あらゆる所をお詫びにまわってくれて、 私の重大なミスを最小限度にとどめて、そして無事解決しました。 なんともつまらない「ギャグ」だったかもしれませんが、 あの時の私は、本当に心の面で「疲労困憊」して何も考えられなかったのです。 なんというか、あの時の上司のささやかな「ギャグ」は、 私の心に慈雨の如く、乾いた心に染み渡りました 当時は涙に濡れて、感謝しました。本当に。。。 今、思い出しても涙がにじんできます。

A-_-A
質問者

お礼

感激しました。スゴク懐の広い方ですね。うらやましい…。私なんてちょっとしたことでスグにイライラしてしまって…。そしていつも後で落ち込み(-_-;) この方はギャグで和ませるぐらいですから冷静にkunkun-2さんに“雷”を落とされていたのでしょうね。ギャグで部下を和ませる余裕なんて皆無です。一応自分のイライラが納まってから冷静になって対処するという方法をとってました。それがいっぱいいっぱいでした(^^ヾ  私もこんな上司に巡り会いたいし、なりたいものです。有難うございます。

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