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お勧めの本はありませんか?

大学生です。本を読もうと思ってます。(文庫本)  表現が変かもしれないですが知的しにてくる、心を豊かにしてくれる、学生として読んだほうがいいっていうような本はありませんか? 何かお勧めがあったら教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • milkcream
  • ベストアンサー率36% (16/44)
回答No.7

<<日本語版>> 『三つの物語』 Trois contes ギュスターヴ・フローベール から、「聖ジュリアン伝」 がおすすめです。 翻訳の状態がよいのかそうでないのか あいにくみていないのでわからないのですが フランス語を 勉強していて読む機会がありました。 <<英語版>> Three Tales 著者 Gustave Flaubert The Legend of St Julian Hospitator 涙が出ました Trois Contes http://fr.wikisource.org/wiki/Livre:Gustave_Flaubert_-_Trois_contes.djvu Gustave Flaubert 学生さんが読まれるのにぴったりです!

その他の回答 (6)

noname#71535
noname#71535
回答No.6

小説ではないのですが・・・ 半藤一利さんの「日本のいちばん長い日」 高木徹さんの「戦争広告代理店」 塩野七生さんの「マキアヴェッリ語録」 ユン・チアンさんの「ワイルド・スワン」 など、おすすめです。 いろいろ考えさせられると思います。

denzeiyan
質問者

お礼

参考にさせていただきます。 ありがとうございます。

  • harepanda
  • ベストアンサー率30% (760/2474)
回答No.5

大学ではヘーゲルを主に読んでいました。お奨めは、キルケゴール「不安の概念」です。 本格的な哲学者が書いたものとしては、分かり易い部類に入りますし、日本語訳もまともです。「どんな人間でも、幸福者から不幸者に転落する可能性はある。そのプロセスを、自分が示して見せよう」というノリ。本を読むことは、他人の思考過程を追体験することだと思って読んでみましょう。 キルケゴールは、実存主義者にして弁証法家という、有名どころでは、ほとんど唯一の存在なので、他の実存主義者とは違い、凡人から天才への裂け目を飛び越える必要がなく、理解が可能なのです。弁証法家には上記の読書を通じて他人の思考法を追体験するという傾向があり、この意味でキルケゴールは、サルトルもハイデガーもニーチェもショーペンハウエルとも違う、独自の立場にいます。そして、弁証法的読書術というものを理解し、キルケゴールのさらに先にいるアドルノを楽しみ、キルケゴール以前の弁証法の本家本元であるヘーゲルの哲学史や歴史哲学講義を理解すると、あらゆる他人の思考方式が理解できるようになります。 人間の思考法など限られており、弁証法がわかって哲学史をマスターすれば、たいていの人間の発想法など、わかるようになってしまうのです。相手の結論を先読みしたり、相手がうまく表現できずに困っていることについて、「こういうことを言いたいんじゃないの?」と助言したり、さらには、相手に代わって悩みごとの解決策をいきなり提示したりするという、能力が身につきます。 私には現実にこの能力がありますし、学生時代に交流のあった教授にも同じ能力がありました。そちらの教授のゼミで勉強していた同級生は、「まるで自分の考えを、吸い取られているようだ」と言っていました。 アドルノは難解な思想家と知られているので、パスしてもいいです。ただ、「音楽社会学」は読んでみる価値があると思います。また、弁証法家でもマルクス主義の系統は避けましょう。

denzeiyan
質問者

お礼

詳細な説明とても参考になります。 >相手に代わって悩みごとの解決策をいきなり提示したりする このような能力はとても魅力的に感じます。 ありがとうございます。

  • reviewer
  • ベストアンサー率34% (165/484)
回答No.4

下記の作品はどうでしょうか ・リチャード P. ファインマン ご冗談でしょう、ファインマンさん(上)(下) 岩波現代文庫  ノーベル物理学賞を授賞した20世紀を代表する物理学者が  自らの波瀾万丈の人生をユーモアたっぷりに語った本。  理系、文系関係なく楽しく読めて得心するところが随所にある本。

denzeiyan
質問者

お礼

文系な私ですが興味が出てきました。 ありがとうございます。

  • fulci
  • ベストアンサー率0% (0/1)
回答No.3

自分が大学時代に読んでガツンときた本です。 坂口安吾「堕落論」 「孤独を愛せ」と説いた坂口安吾の評論。これを読んで、今までの自分の枠が崩れました。とにかくかっこ良いです。初めて読んだ時は続けて2回読みました。いまだに読み返します。 竹田青嗣「ニーチェ入門」 「神は死んだ」と宣言し、当時誰も追及しなかった命題に徹底的に戦いを挑んだ哲学者ニーチェについて非常にわかりやすく書かれている本。これも大学時代に読んで、衝撃をうけました。ニーチェの哲学やニーチェという人間がよくわかります。これを読んでニーチェを気に入れば、永井均「これがニーチェだ」もお勧めです。ニーチェを批判的に論じ、「ニーチェ入門」で抱いたニーチェ像を否定されながらさらに深くニーチェを理解できます。 他にも色々ありますが、とりあえずこの二冊をお勧めします。

denzeiyan
質問者

お礼

ガツンとくるか読んで確かめてみようと思います。 ありがとうございます。

  • bisuko39
  • ベストアンサー率48% (12/25)
回答No.2

エミリー・ブロンテの「嵐が丘」は読んだことがありますか? わたしが寝ることも忘れて一気に読んでしまった本ですので、 とてもおすすめです。 エミリー・ブロンテという人は、一度も村を出ることがなく この小説を書いたそうですよ。

denzeiyan
質問者

お礼

映画化もされているんですね。 是非読んでみようと思います。 ありがとうございます。

回答No.1

「PHP」という所から出ている本なら何でもOKだと思います。 特に学生にオススメとか そういうものではありませんが 「人として読んだ方が良い」ぐらいのものであると思います。 まずは 松下幸之助の本でも読んでみては?

denzeiyan
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 さっそく探しに行こうと思います。