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政治に対する自分の意見を持つには?

21才の大学4年生(進学予定)です。去年から有権者となり、参院選の際にも選挙投票を行いました。 しかし、私は政治や社会の時事に疎く、選挙直前となってテレビや新聞から断片的に情報を得ただけで投票する党を決めてしまいました。今では自分の投票が正しい判断ではなかったと非常に後悔しています。 そこで、次の機会にはきちんとした投票をしようと政治や社会状況について勉強しようと思うのですが、なかなか取りかかれずに悩んでいます。 最も壁になっているのは、何を信じればいいのかが分からないということです。前回の選挙ではテレビや新聞のバッシングに安易に乗ってしまったという反省から、メディアリテラシーについて学んだのですが、次第に何もかもが疑わしく思えてきました。 メディアリテラシーではとにかく複数の情報を収集して比較することが重要とされているようですが、それを実行するには自分の処理能力を超えているように感じてしまいます。 現在、自分は卒業論文を書くために先行研究を調査したりと、そちらのほうにも時間をとられており、正直有権者としてすべき学習をする余裕が無い状態です。 しかし、有権者の多くは社会人であり、自分よりもはるかに忙しい中選挙のための情報収集をされていることを考えると、余裕が無いというのは言い訳にしかならないでしょう。 そこで、先輩の有権者の方から、忙しい中でいかに正しい情報を手にし、自分の政治的意見を確立させて選挙に臨んでいるのか、その方法を是非教えていただきたいと思いました。 要領を得ない質問内容となってしまいましたが、どなたか回答頂ければ幸いです。

みんなの回答

noname#65911
noname#65911
回答No.8

ロッキード社等を支配するロックフェラー(CIA)の「逆コース」と呼ばれる工作活動を知ることが必要です。巣鴨拘置所のA級戦犯指名者の中で、工作員に転向した者を釈放して、工作活動を行わせました。 岸信介、児玉誉士夫、正力松太郎(工作員名ポダム)がその代表です。いずれも、「工作員」で検索すると出てきます。 岸は突然、謎の男―安倍晋太郎を婿にして、これを育て、安倍晋太郎はいろいろな活動を行ったとされます。岸と児玉のカルト宗教も有名です。もちろん岸は必死でその他の工作も行いました。 「暴かれた闇の支配者の正体」や「オウム帝国の正体」や副島隆彦は必読です。オルタナティブ通信もかなり確度が高いといえます。フジサンケイグループながら、意外と扶桑社も役立ちます。 右翼はもともと児玉が支配していたもので、 村井を刺殺した右翼がなぜ外国人なのかという謎も解けます。 ネットでの組織的大量書き込みは、これらの関係者です。 児玉は、ため込んだ資金をロックフェラーに吐き出させられて自由党を作らされ、これが自民党となります。 岸と満州鉄道は 弐キ参スケと呼ばれる仲間であり、これが郵政と電通の関係を指摘した森田実を追放した安倍の電通となります。 正力は、日本人を政治的無関心とさせるための読売の担当となります。 日経はロックフェラーです。 ロックフェラーの雑用係をCIAといい、ブッシュシニアはその長官でした。フセインに会談を申し入れて、クェート侵攻を勧め、ロッキード等は大儲けしました。アルカイダはもともとCIAの子分です。 ブッシュ・リーマンブラザースによるフジテレビ買収が頓挫し、 ロスチャイルド平和賞のゴアの本や、オバマ勝利は、ロッキードやエクソンの敗北が公言されたということです。 ロスチャイルドと日本の関係も調べる必要があります。

  • souun1432
  • ベストアンサー率24% (43/179)
回答No.7

20歳代後半の男です。社会人7年目です。 私は22歳で大学を出るまでは選挙に興味を持っていませんでしたが、 働き出して、自分の給料から税金を払うようになってからは 少しづつ政治や経済などの世の中の仕組みに興味を持つようになりました。 質問者さんは学生ということですが、世の中の動きを肌で感じることはありますか? 私は働きだして初めて、世の中の仕組みが見えてきたところがあると思います。 営業としてお得意先や会社内の人々と関わり、世間がどんな状況で どのようにすれば少しでもよくなるのかを自分なりに考えるクセがつきました。 もしご実家暮らしであれば、一人暮らしをすることをオススメします。 今すぐにではなくても、どこかのタイミングで検討してみて下さい。 一人暮らしをすれば、自分のことは全て自分でするようになります。 例えば役所での手続き、食材や日用品の買い物などをする中で、 社会の一部として生きる意義を見出すことができるようになると思います。 実家で暮らしているとなかなか気づかないことが多くあり、面白いです。 政治や経済の問題点は、知識だけを取り入れて頭でどうこう考えるより、 案外こういう日常的な状況の中で見つけ出せる部分が多いのです。 それから他の回答者様も書いておられますが、読書をして下さい。 よい本との出会いは、よい友人との出会いに似ています。 よい本・悪い本が様々あり、初めは混乱するかもしれませんが、 読み続けることにより、自分に合った本もわかるようになります。 新聞は、日経新聞をオススメします。 会社に入った当時に、上司に読むように言われました。 最初は仕方なく読んでいましたが、 だんだん内容が面白く感じられるようになり、今でも購読しています。 必ず、一日140円以上の価値が得られることと思います。 「何を信じればいいのかわからない」と書いておられますが、 それはこれから世の中に出て、もみくちゃにもまれまくって 苦労していく中で、次第に見えてくるのではないでしょうか。 自分の経験の中で、何を信じていけばいいのかを判断することは 全て自己責任であり、大人の仲間入りをしたということになります。 それから、社会に出たら「時間がない」というのは、 全く言い訳にならないことを覚えておいて下さい。 私は上司に、「時間がないから○○できないというヤツは、 時間があっても結局できないヤツなんだよ」と注意されたことがあります。 前向きに努力する気持ちがあれば、時間はいくらでも作れます。 「時間があれば~」ではなく「時間は自分で作るもの」なんです。 最後に説教じみたことを申しました。 参考になればと思います。

  • sudacyu
  • ベストアンサー率35% (687/1961)
回答No.6

 経済をしっかり勉強してください。  「衣食足りて礼節を知る」です。  経済が安定した上でなければ、我々国民の自由な精神活動はありえません。    往々にして政治家は、選挙時には、経済を無視した中身のない実行されない『甘い公約』を乱発します。  それを見極める目が必要でしょう。  私の場合は、40年近く毎日30分以上新聞を読んでいます。大きな政治経済上の出来事があれば一時間以上新聞を読むことも少なくありません。(常に、新聞社の見解とは別の、自分なりの視点を持って読んでいます。)  

noname#177238
noname#177238
回答No.5

ヒトラーの「わが闘争」からの抜粋です。 ↓ 日新聞に、ヒトラーの「わが闘争」を抜粋した興味深いコラムが掲載されていた。 「大衆の理解力は小さいが、忘却力は大きい。彼らは熟慮よりも感情で考え方や行動を決める。その感情も単純であり、彼らが望むのは「肯定か否定か、愛か憎か、正か不正か、真か偽か」のわかりやすさだ。民衆はどんな時代でも、敵に対する容赦のない攻撃を加えることの中に自分の正義の証明を見出す。肝要なのは、敵をひとつに絞り、それに向けて憎悪をかきたてることだ。言葉は短く、断定と繰り返しが必要だともいう。             中略 大衆は愚鈍だから「小さなうそより大きなうそにだまされやすい」と言い切る。世界の「悪」をすべてユダヤ人のせいにし、ひたすら「アーリア人の優越」をふりかざした彼は、微細なまでに政治技術を磨きつつ、大きなうそで人々を幻惑したのだった。             中略 たしかに彼は人間の弱さ、卑小さを熟知していた。その弱さに徹底的につけいって権力を握り、政治の邪悪さを極限にまで拡大してみせた男だった。」 ヒトラーはドイツ人に最も慕われた政治家でした。政治集会には沢山の人が集まり(半端な数ではない、今の中国とか北朝鮮の比ではない)、民衆をその演説により陶酔させ、上記マニュアルで民衆を洗脳し、また民衆のためにフォルクスワーゲンを国策会社を作って製造し、安く販売し、多くの民衆が購入できるように努力し、また公共事業を行い、高速道路の工夫(有名です、知らなければ調べて下さい)等で、失業者をゼロにし、そして・・・・国民の思想良心の自由を自発的に奪い、ユダヤ人虐殺や様々な戦争を生み出して行ったのです。 多数意見が必ずしも正しくないことは、例えば、戦前の日本の治安維持法が圧倒的多数の国会議員の賛成(反対する国会議員はほとんどいなかった)により可決されたことからも明らかです。そういう衆愚の多数意見による政治を衆愚政治と言います。例えば、小泉元総理の民営化法案等多数の法案を、上記ヒトラーのマニュアルのやり方で浸透させ、国民(自民党員)もマニュアル通りに反応し、その結果、様々な法案が可決されたのでした。そのお陰で、様々な悲惨なことが生じてしまい、例えば、「母べえ」の映画に出てくるような悲劇が多数生じたのでした。 特に読売新聞と自民党は虎視眈々と新治安維持法に近い法律を次々と可決させています。言い換えれば、国民の思想良心に踏み込む法律を次々と可決させ、また、経済政策は単なる自由競争を激化させるだけの「規制緩和」を行っただけです。その結果、非正規雇用労働者が多数発生し、ご存知だと思いますが、現在就業者の二人に一人が「ワーキングプア」、要は年収200万円以下という大変な時代になっているのです。 自民党は、勿論陰では一見国民のためになるような法案に見せかけていますが、本当にそうかどうかは、怜悧な知性が必要です。「オラがムラさダムが出来ただ」的与党支持者が、喜んで感激した!的反応で与党を応援し続けるような政治が衆愚政治の始まりです。というか、今の日本は衆愚政治に陥っていると言うのが、私の意見です。 怜悧な知性と良質な読書こそ自分の判断能力を磨くこととなると、再度繰り返し申し上げます。選挙活動をしても、集会に出ても、洗脳されて、俺も政治に参加しているんだ!と錯覚するだけで、その実、衆愚政治に陥っている現状を強く危惧します。そうならないように、冷静になってお考え下さい。

回答No.4

>pierre_1999さんはお仕事と両立して毎回参加されているのですか? 私は自民党の集会のみです。 会社命令で会場設営から集会参加(もしくは駐車場係)までさせられてます。(各会社に要請がかかるので)(笑) 投票日前日の集会は各候補者同時間帯ですから無理でしょうが、その前に 夜19:00頃から何度かやってるので全候補者分行こうと思えば行けますよ。 本当は全候補者揃った状態で同じ議題で討論してくれれば分かりやすいの ですが現在の公職選挙法では禁止されてるんです。 こういう討論会は公示前ならOKなので、やってれば行くべきです。 >居住している市の政治・経済の状況がよく分からずにいます。 市議会だよりとか見ても分かるでしょうし、議会傍聴してもよいですし、 または市会議員が市政報告会とかやってますから参加してもよいでしょう。報告会とかは地元新聞に広告が出てたりします。また大学近くの 地元公民館の掲示板等にも出ているでしょう。 あと市民税はその市のものですから市のために使われますよ。 国税がどこに使われるかが問題です。 最後に、政権与党を応援していてよかったことを一つだけ書いておきます。 市議会議員なんですが、あるとき「○○町のがけにごみが大量に不法投棄されてて困ってる」と言ったら、すぐに市役所に働きかけて清掃してくれました。 名前も知らない私が頼んでもやってくれたのですごくうれしく感じました。 これを野党議員に言って果たして市役所等に働きかけてくれるでしょうか?

evans_1987
質問者

補足

再び回答頂きありがとうございます。 なるほど、会社で集会参加に取り組んでいる場合があるのですね。少なくとも集会に参加すること自体は十分継続できそうですね。また、公示前の集会についてもできれば参加するようにしたいと思います。 市政報告会というものがあるのですね。地方メディアをチェックして確認しておこうと思います。気づいていないだけで実は様々な政治関連イベントがあるのですね。勉強になります。 与党か野党かという問題についてはまだ自分には分かりかねますが、これから学習して自分なりの判断をつけるようにしたいと思います。 体験談も交えたご回答、ありがとうございました。

回答No.3

選挙はまだまだ先でしょうが、ぜひ投票日直前にある総決起集会に全候補者分参加してみて下さい。 そうすれば候補者が分かりやすく持論を演説しているので理解しやすいかと思います。 テレビは分かりやすいですが、一種の情報操作をかけているので鵜呑みに してはいけません。新聞も。 ただ社会人16年目ですが、自分の持論とは別に投票してますけどね。 地方都市なので自民党です。 なぜかというと、 税金を使ってくれるからです。 地方都市で野党が勝つと、税金取られ損で、他の地方都市に財源が使われ 地元は産業発展がストップしてしまいます。 現にそういう状態を実感しています。 どうせ税金払うなら自分がいい思いしないと。 そして自分の生活は政府には頼りません。 どれだけ税が高くなろうと仕方がないこととあきらめ、しぶとく生きていかねばなりません。 国家は助けてくれないと肝に銘じることが必要でしょう。 まだ就職されないなら公務員になられたらどうですか? あれだけムダ遣いしててもクビにはならないなんて、なんちゅう職種だと 個人的には怒り心頭ですが、皮肉半分あこがれ・ねたみ半分が皆思っているところでしょう。

evans_1987
質問者

補足

回答ありがとうございます。教えてgooの「お礼」と「補足」の違いがよく分からないので、一律で「補足」とさせていただきます。 恥ずかしながら、直前に総決起集会というものが開かれているとは知りませんでした。候補者の話を直接聞くというのは重要ですね。しかし、候補者全員の集会に出掛けるのは手間と時間が非常にかかると思われます。pierre_1999さんはお仕事と両立して毎回参加されているのですか?自分はまだ就職したことが無いため、そのような時間を確保できるのかと驚いています。実際の所、その方法は一般の方でも継続可能なのでしょうか? 自分の住んでいる場所が良くなるように投票するというのも重要ですね。自分も今年はじめて市民税を払ったので、どうせなら自分のお金が活かされるようであってほしいです。私は大学の近くに一人暮らしをしているのですが、居住している市の政治・経済の状況がよく分からずにいます。そのような情報は新聞の地方欄などだけで把握できるのでしょうか。それともまた集会のようなものに参加する必要があるのでしょうか。 また、「自分の生活は政府には頼らない」というのは自分も感じています。たとえ自分の生活が不利になるような政治でも、それで国が良くなると確信できれば支持したいと思います。自分が的確に選挙に臨みたいと思うのは、それが国民としての義務であると感じているからであって、決して自分の生活を楽にして欲しいと思っているからではないことを補足させて頂きます。 就職についてですが、今のところ研究者または専門に関する職業につきたいと考えています。アドバイス頂きありがとうございます。 ・・・・・・また質問ばかりとなってしまいましたが、このような行為はあまり良くないことなのでしょうか・・・・・・ご迷惑をおかけしますが、もしお付き合いして頂けるなら、回答いただけると幸いです。

  • mat983
  • ベストアンサー率39% (10265/25670)
回答No.2

テレビならニュース番組より、 討論番組を見てはいかがですか。 ともかく多く討論番組を見て、新聞を読む。 この繰り返しで結構自分の意見は形成されます。 次は総選挙ですが、政権交代を期待するか、 長年安定政権を作ってきた自民党の手腕に期待するか のいずれかです。 それに、小政党の、国民新党、共産党、公明党、社民党をどう考えるかです。 2大政党時代とはいえ、共産党、社民党も存在しないと日本の政治は良くならないと思います。

evans_1987
質問者

補足

回答頂きありがとうございます。 討論番組と新聞、という組み合わせが自分には新鮮でした。たしかに討論を聞くというのは多様な意見を聴くことができ有用そうです。また、それぞれの政党をどう位置づけるかを考える、というのも非常に頷けます。 この2つの方法を実践するには、それぞれ文脈をとらえることが必要だと思います。討論番組であれば参加者の方がどのような思想を持ってどのようなポストにいるのか、番組を制作しているテレビ局がどのような性格なのか。政党であれば今まで各政党が行ってきた活動や他の政党との関係性などはどのようになっているのか。 mat983さんはこういった文脈をしっかりと把握した上で情報収集されているのだと思いますが、こういった文脈はどこからお知りになったのでしょうか。日頃の経験から自然と把握できるようになったのか、それとも新書などの入門書を読んで学ばれたのでしょうか。 また、番組や新聞で取り上げていないような法案などについても目をつけておくことが的確な投票を行うのに必要だと思います。後期高齢者の件も、法案が審議されていた頃はどのメディアも取り上げていなかったと聴きます。このような心配があるのですが、mat983さんはどのように対処なされているのでしょうか。 矢継ぎ早に質問してしまい申し訳ありません。もしお付き合いいただければ以上のことについて教えていただければ幸いです。

noname#177238
noname#177238
回答No.1

本を読んでください。 私がお勧めするのは、東大憲法学者長谷部恭男氏の著作とマクロ経済学者小野善康氏の本です。まずは、反論するにせよ、彼らが憲法とマクロ経済学の最先端で「本物」なので、それらの本を読み、理解しましょう。間違っても、小林よしのりとか、櫻井よしことか、訳の分からない人の本を、少なくとも人生の先に読むのは止めましょう。本物をこそ先に読みましょう。 それら、「本物」を出来る限り詠むようにして、社会の様々な事象の奥底にある本質を判断して、投票すれば良いでしょう。

evans_1987
質問者

補足

お早い回答ありがとうございます。 専門書を読むというのは、自分の考えの基盤を立てる上で確かに重要ですね。紹介して頂いた書籍群は時間のある時に読んでいきたいと思います。 ただ、専門書は内容が難しく読み解くには時間がかかるかと思います。選挙にあたっては様々な分野にまたがって知識を得なければならないので、この方法のみでは十分な時間を取ることができないのではと心配です。 hahiroさんは政治に関して多様な知識をお持ちだと推察されるのですが、日々の生活の中でいかに学習のための時間を確保なさっているのでしょうか。 また、例えば環境問題や教育問題など政治に関する別領域の学問領域についても専門書を読まれているのでしょうか。自分の専門ではない領域の「最先端」を把握するためにどのような方法を採り、またそのための時間を確保しているかも関心を持ちます。 もしまだお付き合いいただけるようでしたら、以上のことについて教えていただけると幸いです。