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技術士第二次試験の受験資格について

これから、技術士第一次試験にチャレンジしようと思っています。 色々自分なりには調べたのですが、二次試験の受験資格がいまいち分からないのでお教えください。 一次試験に合格後、登録することにより技術士補と称されるようになる。 その後二次試験を受けるためには、以下の条件を満たすことと書かれていました。 ○第二次試験を受験するには、以下のいずれかに加えて第一次試験に合格していることが必要である。 1.技術士補として4年間(総合技術監理部門は7年間)以上、技術士を補助する業務に就いた 2.第一次試験に合格してから4年間(総合技術監理部門は7年間)以上、監督者の下で「科学技術に関する専門的応用能力を必要とする事項についての計画、研究、設計、分析、評価又はこれらに関する指導の業務」に就いた 3.7年間(総合技術監理部門は10年間)以上「科学技術に関する専門的応用能力を必要とする事項についての計画、研究、設計、分析、評価又はこれらに関する指導の業務」に就いた 1.に関しては今勤めている会社に技術士の方がおられないのでNGだと思います。 2.3.の”「科学技術に関する専門的応用能力を必要とする事項についての計画、研究、設計、分析、評価又はこれらに関する指導の業務」に就いた ” ということに関しては、例えば機械部門を受けるのでしたら、機械設計や加工、組立などの業務がこれに当たり、必要実務年数をクリアしておけば二次試験が受けられるということでしょうか? せっかく一次試験を受けても二次試験が受けられないのでは、と思い不安になり質問させていただきました。 よろしくお願いいたします。

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回答No.3

ANo.1です。 機械関係でないので、よく分からないのですが、機械(製品)を作る にあたっては、常に計画、設計、評価などが付随するものだと考えま すがいかがでしょうか。 加工や組み立てに関しても精度良くするにはどうすればよかったかな ど、分析の要素はありそうです。 すなわち、第二次試験の口頭試験の際、経験論文を提出させられます が、それに基づいて技術士にふさわしいかどうか判断されることにな ります。それに応えられるだけの業務経験があるかどうかです。 一度御自分のやってきた業務をまとめてみればいかがでしょうか。 その中で、あるテーマ(○○の設計)とか(**の精度向上)など をとりあげ、起承転結でまとめられたら十分と思います。 後は、試験監督の判断するところだと思います。

kero44
質問者

お礼

たびたびのご回答ありがとうございました。 とても参考になり助かりました。 ありがとうございました。

その他の回答 (2)

回答No.2

>例えば機械部門を受けるのでしたら、機械設計や加工、組立などの業務がこれに当たり、必要実務年数をクリアしておけば二次試験が受けられるということでしょうか? 機械設計は該当しますが、加工、組立などの業務は「計画、研究、設計、分析、評価又はこれらに関する指導の業務」に該当しないので経験年数には含まれません。

kero44
質問者

お礼

早速のお返事ありがとうございます。 加工、組立等の実務経験は該当しないのですか? うーん、どうしたら良いのだろうかぁ・・・ ありがとうございました。

回答No.1

化学部門の技術士です。 1に関しては、他社勤務や開業技術士の方の補助でも構いません。 第2次試験の指導もしてくれるでしょうから良いのですが、よほど 条件が合わないと無理でしょうね。 23に関しては、すなわち修習技術者としてすぐれた指導者のもと (大学教授などを想定しているのか)か、単独で「科学技術に関す る専門的応用能力を必要とする事項についての計画、研究、設計、 分析、評価又はこれらに関する指導の業務」についた年数です。 大学院に在籍しておれば、その内2年間を参入できます。 第一次試験は年数に関係なく受けられるので、仮に機械部門の場合、 機械設計や加工、組立などの業務が最低7年あれば、第一次試験を 合格後、第二次試験を受ける事が出来ます。 私の頃は、第一次試験と第二次試験がリンクしておらず、いきなり 第二次試験を受ける事が出来たのですが、試しに第一次試験を受け 合格したので、技術士捕にならず業務経験7年で第二次試験を受け 始めたのですが、途中で制度が変わり第一次試験合格必須になった ので、胸をなで下ろした思い出があります。

kero44
質問者

お礼

早速のお返事ありがとうございます。 設計、加工、組立等の実務経験があればOkなのですね! ありがとうございました。

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