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製品生産途中での不良品に対する支払い問題

釣り道具の製造・販売を行う企業で働いているのですが、 製造工程の最終段階で作業ミスが発生しました。 基本的にOEMで製造していますので、すべて外注なのですが、 納品予定数の1割ほどが商品化できなくなっています。 こういった場合、最終工程以前に発生している生産コスト (原材料費や外注費など)の負担はどうしたら良いのでしょうか? その作業ミスをおこした業者様に、 不良数分の生産途中コストを負担してもらいたいのですが、 当社と業者様の負担の割合など、 一般的にはどのような基準で決めることなのか、 ご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください。 どうぞよろしくお願いいたします。

みんなの回答

  • takezou48
  • ベストアンサー率38% (69/180)
回答No.2

こんにちは。 私のところの考え方は一般的かどうかはわかりません。 数社にわたってOEM製品を製造する場合の生産管理部門の役割として各社の技術レベル・コスト管理能力・各工程でのぐどまり・検査体制の管理。また生産技術部門では各社に対しての技術指導・検査指導・修正法の確認・などの管理。 これらがベースにありますので、契約時に損害補償問題は明記します。 ただ、発注側・受注側で払い出し検査/受け入れ検査などの実施が必要です。コストもかかりますが正しい製品が次工程の会社に流れているかの責任は発注側にあります。 今回の件は原因を調査しなければわかりませんが、基本的に各工程を受け持つ会社間での受け入れ検査およ払い出し検査なくしては原因がわかっても責任の所在は中々判明しないと思います。 私のところが問題の最終工程を受注して10%の不良を出した際に発注側の生産管理部門および生産技術部門が上記のような行動をしていないときには簡単に逃げます。要は素人あいてですから。 不良が出た際に単純に相手の責任を問うのは簡単ですがそれでよいのかその辺の判断を任されている重役に確認されたほうが良いと思います。 会社の問題として対応されるべき問題だと思います。 色々なスタイルがありますのでどんな対応でもそれが貴社の正解です。 ぜひセンスの良い発注会社になってください。

  • ok2007
  • ベストアンサー率57% (1219/2120)
回答No.1

一般的には、OEM契約当事者の力関係で決まります。 ・・・というと元も子もないのですが、ミスの原因を作出した者の負担とするのが原則ではありましょう。これを基礎にして、交渉によって負担を決めるのが、一般的ではないでしょうか。