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弁理士になるに当たって。進学する大学院の分野はどちらが良いですか? 高分子 or 薬学
私は今、理系大学理学部の4年生なのですが、将来は特許を専門に扱う弁理士になりたいと考えています。そのキャリアの為に大学院への進学を考えているのですが、高分子と薬学という二つの分野でどちらに進もうかを決めかねています。弁理士になるならば、どちらの進路が将来的に有利でしょうか? なお、なぜこの分野なのかは、結構成り行きもあるのですが、2つはそれぞれ別の大学院です。以下に状況なども書きましたので、それも踏まえてのご意見を頂けたら幸いです。(特に、弁理士の業界では大学の名前などは影響するのかなど) 【高分子の大学院】 (1)大学院… 東京工業大学大学院(すずかけ) (2)研究内容… 生分解性ポリマーの化学合成 ※現在こちらで外部研究生として卒業研究を行っています。(所属大学は別) 【薬学の大学院】 (1)大学院… 薬学部としてはそれなりに有名であろう私立大学の大学院 (2)研究内容… 有機合成からの創薬 ※分野としてはこちらの方が好き よろしくお願いします。
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- thessalonian
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好きな分野に行かれるのが一番だと思いますが、 本当に弁理士になられるのがご希望ならば、 短答式試験が免除になる大学院に行かれるほうが よいのではないでしょうか?
- negitoro07
- ベストアンサー率24% (389/1569)
質問文に上がっているのは、いずれも研究向けの課程ですよね。 私も素人ですが、弁理士は技術を開発する側ではなく、それを有効活用するための職業のはずです。技術以外に法律の勉強も必要なはずなので、少しずれていないかという気がします。 以下のようなWebも見て見てください。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%A5%E7%9A%84%E8%B2%A1%E7%94%A3%E5%B0%82%E9%96%80%E8%81%B7%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E9%99%A2 http://www.jpo.go.jp/torikumi/benrishi/benrishi2/benrisi_siken_faq.htm
お礼
ご回答ありがとうございます。 >技術以外に法律の勉強も必要なはずなので、少しずれていないかという気がします。 negitoro07の仰る通り、弁理士になるには知的財産法の勉強をする必要があるのですが、それは一先ず「弁理士試験を突破するため」なんですよね。もちろん、それは合格後もプロとしては当然に勉強し続ける必要があるとは思いますけど。ご提示戴いたWEBの知的財産専攻などはその前段階~ですね。 それに対して、今回は「その先」のお話なんです。弁理士としての専門を持つと言いますか、弁理士にしても弁護士にしても得意分野ってがあって、弁理士の場合、大学の修士号がそれに当たるんじゃないかってことです。確かに弁理士は特許における技術の判断・活用をする職業ですが、その数多くの分野の中でひとつ得意技みたいなのを持っておくと、他と差が出てくるんじゃないかと思って、今考えているところです。
補足
あ、お名前失礼しました。negitoro07さん、ご気分を害してしまっていたらすいません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 短答試験が免除になる大学院> それは…ちょっと考えてないんですよね。 弁理士試験が改正される前ならよかったと思いますが、 今年から短答だけでも受かったら2年間持ち越せるよう になっちゃったみたいなので。 やっぱり好きな分野でしょうか。どちらも嫌いなわけじゃないんですが…