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玉川温泉
仕事柄、大勢のお客様とお会いする機会が多いもので病気に関する話題や情報などにも接する機会が多いです。その中で秋田県にある玉川温泉が話題に為ったりもします。玉川温泉を自分なりに色々と調べてゆくとガンにも効能があるとされているようですが、効く、効かないは別として、この温泉にガン治療の目的で湯治に行くと決めた場合、例えば手術が終わって抗ガン剤の治療中に行くのは良くないと素人ながらに思うのですが、だとすれば手術やその後の抗ガン剤の“治療が始まる前”に湯治行った方が良いのでしょうか???。それとも“一通りの治療が終わった後”に湯治に行った方が良いのでしょうか???。 それと少し蛇足ですが、玉川温泉は温泉の影響で付近に自動車を駐車しておくと錆びるのが早い…などとも聞きます。それは本当でしょうか?。 医療関係者の方々のご意見は勿論、玉川温泉での湯治の体験者の方々、一般の方々のご意見やアドバイスを広く募ります。何卒、宜しくお願いを申し上げます。
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質問者が選んだベストアンサー
専門家ではありません。 癌の患部切除の後に放射線治療を行うことは一般的なことではないでしょうか。玉川温泉は増富温泉、池田ラジウム鉱泉などとともに放射線の出ている温泉地として有名だと思います。 癌を患って治療中の患者さんは温泉に浸かっているのではなく、温泉の硫黄臭のする蒸気の吹き出ているところでゴザなどを敷き、タオルケットなどを株って汗をかきながら放射線を浴びながら病状の好転や再発しないように岩盤浴をするスタイルのようです。 頻繁ではないようですが、放射線カウンタで放射線の出ている箇所にはペンキでマーキングされており、特に蒸気が出ていない箇所にもマーキングがあります。 病院で行う放射線治療と違って正常な臓器への悪影響はないようです(そのように見受けられます)し、柏崎の原発周辺と違って生態系への影響(植物の葉や花などの異常)なども見受けられませんでしたから放射線レベルは高くはないと推定します。よって蒸気の噴出していないある程度長時間いられる場所で弱い放射線を浴びる方が良いのではと思います。あくまで素人考えです。できればハンディの放射線カウンタを用意される事が良いのではないでしょうか。 宿泊先は「ぶなの森玉川温泉 湯治館 そよ風」がお勧めです。他の老舗のところは食中毒事故を起こしたり清潔感が感じられない設備に感じられました、自分には。先に挙げたそよ風は新幹線の田沢湖駅から送迎バス(路線バスだと1000円片道くらい)がありました。岩盤浴の場所までクルマで3分くらい(決行徒歩の方も多い)でホテルの送迎もあります。 硫黄泉の噴出する地域に所有していた別荘のベランダなどの金属腐食を経験しており、けっしてクルマに影響ないとは言い切れないと思いますが、頻繁に玉川まで通ってこられている方々から、錆びやすいという話は聞いたことはありません、少なくとも私は。(5回、延べ3週間位滞在経験あり) 個人的見解ですが、患部以外に影響を及ぼしづらく、患部に3次元的にフォーカスして粒子線治療の方が効果的ではないかと思います。 放医研(炭素イオン)、国立がんセンター(陽子)、兵庫(陽子/炭素イオン)、静岡がんセンター(陽子)、筑波大学(陽子)、若狭(陽子)などで行っているようです。 質問にあった行かれるタイミングですが、私の知りうる限り手術後体調が安定したら行き始める方が多いようです。滞在先で自らインターフェロンを注射しながらの方もいらっしゃいました。 まとまりのない回答になってしまい申し訳ありません。 質問があればコメントしていただければ分かる範囲で返答いたします。 なお、玉川温泉の強アルカリ温泉は肌がヒリヒリしますが私は気に入っています。
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- piyo7734
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玉川温泉の放射線の量がどの程度がわかりませんが、 効果も副作用も殆どないレベルと思います。 一方、手術や抗がん剤、放射線治療など病院で行う治療は効果が実証されている(ないしは効果があるとコンセンサスが得られている)ものですので、 行くのであれば、これらの治療を邪魔しないスケジュールがよいと思います。 「治療前」に行って治療開始が遅れるのはあまりおすすめできません。
お礼
ありがとうございました、やはり手術後に行くのがベストのようですね。先日、医師より「長風呂せずに付近を散策される程度でしたら宜しいでしょう^^。」との回答を貰いました。
お礼
ご親切に色々とリアルな情報をお答え戴きましてありがとうございました、hallis様の温かいお人柄が伝わってきました。