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アメリカでの税金控除のための寄付について
アメリカでよく、高額所得の芸能人や会社経営者だったりする方たちが、多額の寄付をしているのを聞きますが(最近だとアンジェリーナジョリーさんとか)、寄付をすると税金が戻ってくるとか、自分の所得は一切減らさずに寄付することができるとか(税金を払わないという事なのか??)、聞いたのですが、しらべてもいまいちよくわかりませんでした。 日本の制度とは全く違いますよね?(日本だったら稼いだお金から寄付しても、税金の金額は変わらないわけですし・・・) アメリカの税金と寄付、はたまた所得との関係について、詳しく教えてください。
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アメリカでは、最高税率が70%、80%、戦時は90%すら超える高率であった時代がありました。(1920から1980年くらいまで) 寄付額も無制限だったので、税金として国に召し上げられてしまうよりか、寄付金の控除によりその分は税金を払わず、慈善事業にでもという考えです。 いまは税額30%くらいなので、千ドルを寄付した場合、300 ドル($1000×30%)分の税金を得することになります。 アメリカ政府としても税収を失うことになります。
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- walkingdic
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回答No.1
日本でも寄付控除という所得控除があるので、税法上認められる寄付をして、その寄付の証明書をもらい添付して確定申告したら、寄付控除により税金は安くなりますよ。 寄付した全額の全額が還付されるわけではありませんが、、、