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アンプシミュレータとマルチエフェクター
アンプシミュレータのLINE6のPOD2かマルチエフェクターーのBossのGT-6のどちらかを購入しようと考えてるのですが そもそもアンプシミュレータというものはエフェクターと同じで歪み系の音を出したりできるのでしょうか? PCへの繋ぎやすさと値段からするとPOD2の方がいいなと思ってるんですが、できないのであればGT-6を購入するしかないなと思ってます。 なのでどちらが良いのか教えて下さいお願いします。
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結論から言えば、アンプシミュレータのみでも歪ませた音を得ることは可能です。 逆説的な話になりますが、そもそも歪ませるエフェクターというものは、アンプにつないで音を出す時に過剰にボリュームを上げた状態の、アンプの能力を超えて大きな音を出そうとした時に起きる現象を、擬似的かつ強制的に作り出そうとして設計されたものです。単に歪ませるということに関して言えば、エフェクターがなくてもアンプの設定次第で可能な音作りといえます。最近のアンプはアンプ自体で歪ませられ、またその加減も調整しやすいように設計されているものがほとんどともいえます。ゲインコントロールなどは、本来は入力レベルを調整するためのつまみですが、ギターアンプではひずみの深さを調整するつまみとして認識されています。 とりあえずそういったことを踏まえた上で、アンプシミュレータというのは、実際にアンプを通した時に起きる現象をシミュレートして、アンプを通さずにアンプを通したような音を作るための機材として作られたのが始まりです。また、その特性を活かして、さまざまなタイプのアンプの挙動をシミュレートし、種々のアンプの音の特徴を似せるモデリングアンプとしての機能も充実しています。 アンプそのものが過大入力を受けると歪みが発生するものであり、アンプシミュレータがそのアンプの挙動をモデルにシミュレートする訳ですので、アンプシミュレータのみでも歪みを作ることは十分に可能です。 また、POD2にはモジュレーション系や空間系のエフェクトなども内蔵されているので、結果的にはマルチエフェクターと同等の使い方が可能ともいえます。 このところは、アンプシミュレータの機能に、エフェクト機能が充実してきていたり(製品によっては有名エフェクターのクローンを内蔵しているものもあります)、マルチエフェクター感覚で足元で操作できるフロアタイプのものが出たり、また逆にマルチエフェクターに充実したアンプシミュレータ機能が追加されるなど、アンプシミュレータとマルチエフェクターの境界が曖昧になってきているところもあります。ですので、アンプシミュレータをマルチエフェクターの代用として利用することも十分可能でしょう。 参考まで。
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- khazad-lefty
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私自身持ってるわけじゃなくて、Webなどでの情報からなのですが。 アンプシミュレータって、ここでいうのは「ギターアンプ」のシミュレーターなのでできるでしょう。 「エフェクターのように」というよりは「ギターアンプのように」という意味で。 たとえば、「ひずまないマーシャルアンプ」って想像することのほうが難しいわけで。 気になるなら楽器屋さんで弾いてから考えればいいかと。 あと、メーカーのサイトとかでサンプルみたいなのないですかね?
お礼
回答ありがとうございます なるほど歪ませることは可能ですか。 サンプルですか?それは探したことありませんでした、また探して見ます ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます 非常に参考になりました 考えた結果アンプシミュレータを購入することにしました 非常にわかりやすい回答本当にありがとうございました。