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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:取引企業間の損害賠償責任について)
取引企業間の損害賠償責任について
このQ&Aのポイント
- 起業して間もない事業主が翻訳やIT関連で取引相手に損害を与えた場合の責任についてはどのようなものなのか。
- 駆け出しの事業主が損害賠償請求された場合、金銭的な負担に困ることがあるのは事実。
- 企業間の損害賠償問題を回避するためのアドバイスや具体的な体験談を聞きたい。
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質問者が選んだベストアンサー
>ちょっとしたミス、納期の遅延など当然、責任を負わなければならないことと言え、即座に損害賠償請求の訴訟になるのでしょうか? 物販で納期の遅延で損害というのは特殊なケースでしょうね。 例えば期間が決まっているフェアや発売日が決まっている新製品の様なものがあり、すでにその商品の広告を打っていたのに商品や部品が間に合わなかったという様な場合。 ただそれが損害賠償請求になるのか、納品拒否で支払いも拒否なのか、出入り停止や取引停止なのか、怒鳴られるだけですむのか、それはケースバイケースでしょう。 翻訳というのがどういう仕事か判りませんが、出版の世界で作者や訳者、下請けの編プロに最初から本当の締め切り日を伝える編集者は上司に「バカか」と言われますね。 IT関連というのも具体的に書かれていませんが、例えばソフトのパッケージには「これを使ったことで出た損害は関知しないよ」というような条項が書かれていますね。ですからシステムなりWEBなり作る場合はそういう契約書を最初に交わしておく必要があるでしょう。 また契約書を整備しておくのも必要ですが、結局は普段のつきあいです。接待しろという意味ではなく、きちんとミスなく仕事をし、相手の無理も多少は聞き、相手のミスも必要以上に追求しない、といった当たり前の事ですね。それと、相手にこちらを切りにくいようにしておくこと。独自の商品や技術など、他になかなか代わりがないものを強みとして持っておくことです。
お礼
非常に勉強になりました。ご回答いただいたこと、感謝いたします。