• ベストアンサー

ソフトウェア開発(技術者試験)について

いままではVBやCで簡単なプログラムを作っていたのですが、もっと応用的なソフトを作りたいと思い、ソフトウェア開発(システム設計など)の勉強をしたいと思います。 そこで質問なのですが、ソフトウェア開発技術者試験の知識などはソフトウェア開発には必要なのでしょうか?もっと効率のよい勉強の仕方(本など)があれば教えてください。 また、高校なんですが、個人でソフトウェア開発をやるというのはどれくらい難しいのでしょうか。なるべくお金はかけたくないのですが。 また、基本的なことを勉強するのにどの本を読めばいいかを具体的に教えてくださるとうれしいです。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • MrBan
  • ベストアンサー率53% (331/615)
回答No.1

> ソフトウェア開発技術者試験の知識などはソフトウェア開発には必要なのでしょうか? 「基礎」として知っていて損になるものではありませんが、 試験勉強をしただけでは足りず、おそらく実際には活用できないと思います。 > もっと効率のよい勉強の仕方(本など)があれば教えてください。 とはいえ、本格的に勉強したいということであれば、 一見遠回りのように見えても、基礎の地盤固めは大事だと思います。 実際の試行錯誤と合わせての勉強はありかもしれません。 > 個人でソフトウェア開発をやるというのはどれくらい難しいのでしょうか。 独学もできなくはないと思います。(簡単とは言いませんが) > また、基本的なことを勉強するのにどの本を読めばいいかを > 具体的に教えてくださるとうれしいです。 まず、開発工程から理解するのがよいと思います。その後に、分析や設計に入っていく。 開発の基本的な流れという意味では、例えばこんなのもありますが、 ISO/IEC 12207 Software Life Cycle Processes 取っ掛かりという意味では「一連の開発工程を流す」のがよいのではないでしょうか。 学生が、一人で、趣味で作るだけだと、一見無駄なものも多くなりますが…勉強のためにはやってみるのが一番かと。 入門者向けに比較的お手軽な、開発工程を通して説明している本として、 SESSAMEが書いている以下のシリーズを薦めてみます。 ・「組込みソフトウェア開発のための オブジェクト指向モデリング」 題材は組み込み開発ですが、基本的な考えはPCアプリなどにも使えると思います。 ドキュメント等のサンプルは、書籍だと「組込みソフトウェア向け開発プロセスガイド」あたりでしょうか。 とにかく、まず自分で一通り、上流から下流までの工程を流してみるのがよいと思います。 # プログラム以外に、仕様書や設計書、試験報告などのアウトプットを作る。 最初は、予想以上に手間がかかると思いますので、今まで作ってきたプログラムに毛が生えた程度のもので試してください。 それでも趣味でプログラムだけ作るよりはいろいろなものが必要になって大変だと思います。 # お仕事で多数の人が関係する開発などでは必要になるものですが、ちょっとした趣味のツールには大げさなものもありますので。 より大きなものを目指すのはその後でも遅くないでしょう。 まずは、一連の流れを完遂することが大切です。 設計や分析の本は、オブジェクト指向とかデザインパターンとか、 その手の本がそれなりにごろごろあると思いますので、 大きな本屋さんで気に入ったものを探して見るのがよいかと思います。

sharppen
質問者

お礼

詳しい回答ありがとうございます。 「組込みソフトウェア開発のためのオブジェクト指向モデリング」を読みながら、頑張ってまず作ってみたいと思います。

関連するQ&A