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中国人の日本名の読み方

中国人が日本名を読む場合、中国語の発音で読みます。 私は世界の十数カ国に仕事で行きましたが、何処でも日本語よみ(ローマ字) 呼んでくれます。 ですから、帰国した後電話をくれても すぐつながります。 中国の場合中国よみで言われても、事務所では わかりません。 朝鮮や南朝鮮の場合はどうしていますか。漢字になおし、中国読みにするのか、ハングルのまま読むのか教えてください

みんなの回答

回答No.2

私の知っている範囲では、中国人は日本人が中国人の名前を日本語読みで発音することにも寛容です。 (南北朝鮮は韓国人の名前を日本語読みされることを嫌がる代わりに、日本人の名前も日本語の発音で読む傾向にあるようです。) 考えられる理由としては、元々中国にはたくさんの方言と発音があり、中国の国内ですら、同じ名前でも発音が違うようです。(最近は北京語が標準語として定着してますが。) 従って、中国の文化としては、名前=文字(漢字)であり、名前≠発音なのではないかと思います。

uship
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 現在は私的な付き合いの場合は中国読み、公的の場合名前とサインはローマ字で支障はないようです。

回答No.1

漢字を中国語読みします。 理由は、複数あるでしょうが、韓国・朝鮮語と中国普通語(標準語)とに共通しない発音があることが多いでしょう。 「キム・ジョンイル」に相当する中国普通語はありません。 音節が「-m」で終る音は、広東語には有りますが、中国普通語の元になった北京語にはありません。「イル」のように「-l」で終る音もありません。 「ジョン」だけは、中国式ローマ字で「jiong」と書く音があるのですけれど、これは耳で聞くと「チョン」か「ヂョン」に聞こえるのです。 「イ・ミョンパク」も、同様です。 「イー」だけは数字の「一」と同じ「yi」が相当します。 でも、「ミョン」が有りません。「ミン(ming)」と「メン(meng)」ならあるのですが、「meng」も実は「メン」と「モン」の中間くらいの音です。 「パク」のような「-k」で終る音も、広東語には有っても北京語には有りません。 西洋人の名前のように、どうしようも代替品の無い場合は当て字を作りますが、韓国・朝鮮人や日本人なら漢字名がありますので、それを中国語読みします。 ペルーの「フジモリ」元大統領が、香港のメディアで「藤森総統」と明記されていました。これで、「テンセン」と北京語読みするのです。広東語なら「タンソン」です。 中国人が日本人や韓国人の名前を中国語読みするのは、同じ中国人が「胡錦濤」を読む場合でも、標準語では「フー・チンタオ」、広東や香港では「ウー・カムトウ」と広東語で読むからです。 なお、このような混乱を防ぐために、中国人や華人で国際的に仕事をしている人は、英語の通名を持っています。 そういう習慣を持っている人は、香港の俳優だけではないのです。ホテルの接客職の人の名札にも書いて有ります。

uship
質問者

お礼

いろいろと有難うございました。今後自己紹介の場合中国語読みと 日本語読み(ローマ字)と両方伝えることにいたします。

uship
質問者

補足

早速のご教授ありがとうございます。 私の質問が悪かったので、わたくしの考えと十三点のようです。 要はどうして日本の呼び方で呼ばないかとゆうことです。 他の国は日本名よみでよんでくれます。 日本は中国の属国とは考えすぎでしょうか。