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電話線の光ケーブルとADSL

現在、フレッツADSLを使っていますが、自宅から局までの間に 光ケーブルがあるとADSLは使えませんよね。 ところで、NTTは電話線の光ケーブル化を進めているようですが、 そうすると工事の過程で現在メタルでADSLをしている人はどう なるのでしょうか? NTTはADSLのユーザーがいるところはメタルを残して光を 架設していってのでしょうか? YahooBBやその他NTT以外の業者がADSLのシェアを 広げていっており、メタルが使えなくなると困ると思います。 NTTからいきなり「この地区は光にするので、各業者の光コース に変更して機器を買ってつけてください」 とされてもみんなが同調するとは思えません。(喜ぶ人もいるでしょうが) このままでは一生メタルが残りそうですが、どうなのでしょうか?

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  • digitalian
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回答No.1

光ファイバーが各家庭まで敷設される時代が到来したとしても、当分の間は、アナログの通常電話回線も残さざるを得ないでしょう。 NTT各社は今後、事業の柱を光ファイバー等による高速通信網に移行する方針を打ち出しました。これは従来の一般回線はあまり儲からないのでこれからは光ファイバーで儲けるぞといった意思表示であって、従来のアナログ電話回線をすべて撤去してしまおうといった意味ではないと思います。そんなことは事実上できないからです。 アナログ回線で電話機やFAXしか利用していない契約者にとって、光ファイバーは無用の長物です。もしアナログ電話回線を撤去するならば、各家庭にアナログ/デジタル変換機が必要であり、その設置費用は莫大なものになってしまいます。 ですから現在のADSLは引き続き利用できることになりますが、光ファイバーの設置が進めば、Bフレッツ等、光ファイバー通信の費用は近い将来、劇的に下がることが予想されます。それを考慮すると、今後大部分の利用者が、従来の電話回線を使ったADSLから、光ファイバーを使った新たな通信手段へ移行するのは必死です。 パソコンを持っている人は光ファイバーを、そうでない人は従来の電話回線を使うようになることでしょう。

ioiioi
質問者

補足

NTTはメタルも残しながら、光化を進めるという事ですね。架線の保全費等、 経費が無駄になる気もしますがしかたないですよね。 そして徐々に光へ重心を移すということでしょうか。最終的にはアナログ の電話器はなくなるのかな。 もし、NTTから 「お客様のご自宅までの回線の一部を光化しますので、ADSLは使えなくな ります。ISDNかダイヤルアップに戻してください、尚1年以内を目安に全線 光化しますので、その時にあらためて当社のBフレッツを始め、各社の光 ケーブルのサービスをご利用下さい」 なんて連絡がきたら暴動がおきますよね。 ご回答ありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • jixyoji
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回答No.4

こんにちわ、jixyoji-と申しますσ(^^)。 FTTH(光ファイバー)に関する情報は下記HPでお確かめ下さい。 「BizTech Special --FTTHの衝撃-」 http://premium.nikkeibp.co.jp/ftth/ 机上の理論では確かにioiioiさんの言うように全て光ファイバー化されてメタル回線は消滅,という構図になるところですが根本的に最早不可能ですね。 まず規制緩和が行われ今まで日本の通信市場はNTTの独壇場だったのが,同業他社が一気に参入してきて消費者に選択肢が増えました。インターネットへの接続環境もNTTが決めるのではなく,消費者が何を選択するかになっています。NTTのビジョンが達成されるにはあくまでブロードバンドサービスが【NTTのみ】という大前提があったればこそだったわけです。 昨年のYahoo!BBの参入もあり消費者は高価で速度も速くて安定しているFTTH(光ファイバー)よりも,多少不安定でもある程度の速度を確保できるADSLを選択しています。その結果下記HPのような現状が今NTTに致命的な大打撃を与えています。NTTの戦略である日本FTTH(光ファイバー)構想も机上の空論となりますね。 「光通信網なぜ鈍足――NTT歯ぎしり、「整備新幹線」化危ぶむ声も」 http://it.nikkei.co.jp/it/foc/index.cfm?i=20021118t1000t1 さらに追い討ちをかけているのが技術革新によるADSLの速度アップですね。2年程前までは下り8Mbpsが限界といわれていたのが,今年は下り12Mbpsサービスが開始され来春には下り24Mbpsサービスが開始される可能性があります。電話回線があれば簡単に導入でき,しかも同業他社の乱立による価格破壊,唯一FTTH(光ファイバー)との線引きであった速度も大して変わらなくなった,となるとこの不景気なご時世無理して月額料金の高いFTTH(光ファイバー)を導入する意味が無い,と消費者心理が働くのも必然といえるでしょう。詳細は下記HPを御覧下さい。 「下り最大24MbpsのADSL+は2003年1月に承認の見込み」 http://www.watch.impress.co.jp/internet/www/article/2002/1122/ubiq.htm それにブロードバンドはADSLやFTTH(光ファイバー)だけでなく,CATVや無線などもありこちらの技術も当然改善され速度も上がり,価格も競争による低価格化が発生しています。 このIT業界は他の業界と違い技術革新のスピードが速すぎて先が読めません。安易な積極投資は命取りになります。IT業界にいる企業はそのスピードについていくだけのスピードを持ち合わせないと,即消滅する事になります。NTTは元々電電公社という【お役所】であり,11月22日(金)現在も未だに財務省がNTTの株式を47%も持っているという国民の【税金】で成り立っている,名ばかりのなんちゃって民間企業ですから先見性のなさは自明の理といったところですね。 詳しくは下記過去ログ&掲載されている過去ログの全てのアドレスの内容を拝見していただければ『始めにNTTありき』の考えを少しは改めなくてはならないと思っていただけるのではないでしょうか? 「NTT分社化について」  http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=348885 それではよりよいネット環境をm(._.)m。

ioiioi
質問者

補足

「光通信網なぜ鈍足――NTT歯ぎしり、「整備新幹線」化危ぶむ声も」 サイトの紹介ありがとうございました。ためになりました。 YBBが仕掛け、各業者に広がった低価格戦略をNTTがよみきれなかった ことが、光とメタルの両ケーブルが残ってしまう原因となった、という ことですよね。 ただ、メタルは一部地域の人のためのものではないのでしょうか。 光になれば、誰もが高速のサービスを平等に受けられるのではないかと 思います。 NTTのBフレッツでは進捗がのろいので、YBBぐらいが第2次改革として メタルから手を引いて、いっきに光ケーブルを架設していってほしい のですが、利益を出さないと会社は存続できませんから・・・。 それができるのが、旧電電公社であるNTTですよね。 ご紹介いただいたサイトの最後の方に書いてあった、 「全国あまねく、消費者に均一のサービスを提供するユニバーサルサービス  に対する使命感もNTTは強い。」 という状況なら不安定でユーザーへのサービスに偏りがでるADSLに力を いれずに安定な光に力をいれてきたNTTの姿勢も判ります。 (今はその姿勢がよく判らなくなってきてますよね) まあ、NTTしかADSLの手段がない私にとってはNTTが光から浮気をして ADSLをやってくれるのは非常にありがたいです。 ご回答ありがとうございました。

  • shy00
  • ベストアンサー率34% (2081/5977)
回答No.3

>光ケーブルがあるとADSLは使えませんよね。 ですが、たとえば「イー・アクセス」のWEBに以下の記載があります http://www.eaccess.net/support/faq/before_opening/02_04_a.html プロバイダーによって光収容替え工事が出来ないところもあるそうですが メタリック回線に変更する工事は可能なようです。 ただ、工事費が別途かかるとは・・・ 他のキャリアでも同様のようですよ

ioiioi
質問者

補足

光のサービスが悪い(範囲が狭い、値段が高い)為、みなさんADSLにされ ますよね。収容替えをしてまでも(その気持ちは十分わかります)。 YBBぐらいが光でも価格破壊をやってほしいです。ついでに光ケーブルの 架設も。収容替えのように光の部分をメタルにするのではなく、メタル部分 を光にして光で繋ぐ・・・。 ただ、速い環境を作っても今は有効に生かせる魅力あるコンテンツはないですよね。 ご回答ありがとうございました。

  • mayurinn
  • ベストアンサー率57% (8/14)
回答No.2

ADSL業者の側からすると、xDSL技術は、ここ2~3年を 寿命とした技術だと思っている様です。ですので、メタル線 を使った技術以外への移項も充分視野に入れて拡大を図っています。 しかし、今現在で申し込みたい客の電話回線が途中で光になっている 場合、その間のメタル線は取り除かれないで放置されている様な事が あるそうで、調べるとネット用にメタル線を借りたり出来る様です。 使用していないメタル線は劣化の恐れもあるそうですが、充分ADSLに対応 出来る状態のようですし、個人的な予想では、電話に使われていない分、 干渉も少なくて早さも保てるのではないかと思います。

ioiioi
質問者

補足

NTT以外の業者もメタルケーブルを利用したサービスは2~3年を寿命と 考えているわけですね。 確かにADSLは不安定であり、一部地域の人しか高速通信の恩恵にあずかれ ませんから、遊びに使うのが主体の今のネット環境ならともかく、将来、 在宅医療等の生活のインフラに使うには光化は不可欠かもしれませんね。 ご回答ありがとうございました。

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