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ファイルサーバの運用と管理体制について

ファイルサーバの運用についてですが、 他社では、どういった運用と管理が行われているのか、 参考までに知りたいと思っています。 ファイルサーバを導入しようとしているのですが、 ただサーバを入れるだけだと、 容量をどんどん食べてしまうだけの、 ただの箱になってしまいそうですが、 運用や管理方法により、データ容量の増加を最小限に抑えられるのではないか、 と思ったりもします。 そこで、他社ではどういった運用を行い、 管理体制を築いているのか、 参考までに教えていただけませんでしょうか。 ちなみに当社のデータは、 Excel、PPT、画像、動画等が多く、 どのデータが必要で、どのデータが不要か、 などが、古いデータになるにつれ、不明になっているものもあります。 もう使用しなくなったデータで、 でも、削除はできないようなデータの取り扱いや、 無駄に容量が増えてしまわないような策などがありましたら、 参考までに教えていただけませんでしょうか。 よろしくお願い致します。

みんなの回答

  • peachfish
  • ベストアンサー率50% (10/20)
回答No.1

データ容量はどこの会社でも増え続けてしまっている問題ですね。 ファイルサーバをバッファローのTeraStationなどの安価な製品ではなく、 サーバーメーカーのものを選ぶのであれば、 フォルダごとにクォータ機能というものがあります。 個人フォルダほ保存容量は一人10GBまでにしておき、 8GBで警告(ソフトクォータ)、10GBで書き込み禁止(ハードクォータ) などが可能となります。 この機能により個人データの無制限な増加を防ぐことができます。 古いデータの扱いですが、ある程度の規模の会社になると データの種類を3種類に分けることが増えてきています。 (1)頻繁に利用するデータ (2)滅多に利用しないが、定期的に利用するデータ (3)現在ほとんど利用することはないが、捨ててはいけないデータ 種類により、保存先を分けることが多いです。 (1) 高速な性能の高価なNAS (2) バッファローなどの安価なNAS (3) テープに保存 (3)のテープなどのバックアップ用途として、 最近は重複排除製品がはやっています。 重複排除とは、例えばtest1.pptというファイルがあり、 1枚スライドを追加して、test2として保存した場合、 通常であれば、ほとんど同じなのにデータ容量は倍必要ですが、 重複排除技術を使うと、差分部分のみバックアップするので、 バックアップ容量を大幅に削減することができる技術です。 同報メールで多くの社員に送っている場合にも有効です。 ご参考になればと思います。

SSS7-SSS77
質問者

お礼

peachfishさん ご回答いただき、ありがとうございました! 色々と参考になる意見をいただけて、助かりました。 また、私の文章に足りない部分がありました。 ファイルサーバを導入ではなく、リプレースです。 現在は、windowsサーバで運用しております。 ファイルサーバにはクォータ制限はかけておりますが、 一元管理ができておらず、テラステーションや共有PCにも データを保存している状態です。 これを一元管理できるように、大容量ストレージを導入する予定です。 ただし、ただ導入するのではなく、大量なデータがあるので、 どうやって、必要・不要ファイルの管理をしていくか、 無駄に容量が増えない為には、どうしたらいいか、 役に立つドキュメントソリューションはないか、 世間一般的には、どのような管理体制で管理しているのか、 など、 何か良い運用管理体制につながる案を探しているのと、 何か良いソリューションがないかな、と色々探しておりました。 データの種類3種類を踏まえ、 保存先についても参考にさせていただきます。 また、重複排除製品についてもネット等で調べてみます。 ありがとうございました!

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