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ファイルサーバの運用と管理体制について
ファイルサーバの運用についてですが、 他社では、どういった運用と管理が行われているのか、 参考までに知りたいと思っています。 ファイルサーバを導入しようとしているのですが、 ただサーバを入れるだけだと、 容量をどんどん食べてしまうだけの、 ただの箱になってしまいそうですが、 運用や管理方法により、データ容量の増加を最小限に抑えられるのではないか、 と思ったりもします。 そこで、他社ではどういった運用を行い、 管理体制を築いているのか、 参考までに教えていただけませんでしょうか。 ちなみに当社のデータは、 Excel、PPT、画像、動画等が多く、 どのデータが必要で、どのデータが不要か、 などが、古いデータになるにつれ、不明になっているものもあります。 もう使用しなくなったデータで、 でも、削除はできないようなデータの取り扱いや、 無駄に容量が増えてしまわないような策などがありましたら、 参考までに教えていただけませんでしょうか。 よろしくお願い致します。
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- peachfish
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データ容量はどこの会社でも増え続けてしまっている問題ですね。 ファイルサーバをバッファローのTeraStationなどの安価な製品ではなく、 サーバーメーカーのものを選ぶのであれば、 フォルダごとにクォータ機能というものがあります。 個人フォルダほ保存容量は一人10GBまでにしておき、 8GBで警告(ソフトクォータ)、10GBで書き込み禁止(ハードクォータ) などが可能となります。 この機能により個人データの無制限な増加を防ぐことができます。 古いデータの扱いですが、ある程度の規模の会社になると データの種類を3種類に分けることが増えてきています。 (1)頻繁に利用するデータ (2)滅多に利用しないが、定期的に利用するデータ (3)現在ほとんど利用することはないが、捨ててはいけないデータ 種類により、保存先を分けることが多いです。 (1) 高速な性能の高価なNAS (2) バッファローなどの安価なNAS (3) テープに保存 (3)のテープなどのバックアップ用途として、 最近は重複排除製品がはやっています。 重複排除とは、例えばtest1.pptというファイルがあり、 1枚スライドを追加して、test2として保存した場合、 通常であれば、ほとんど同じなのにデータ容量は倍必要ですが、 重複排除技術を使うと、差分部分のみバックアップするので、 バックアップ容量を大幅に削減することができる技術です。 同報メールで多くの社員に送っている場合にも有効です。 ご参考になればと思います。
お礼
peachfishさん ご回答いただき、ありがとうございました! 色々と参考になる意見をいただけて、助かりました。 また、私の文章に足りない部分がありました。 ファイルサーバを導入ではなく、リプレースです。 現在は、windowsサーバで運用しております。 ファイルサーバにはクォータ制限はかけておりますが、 一元管理ができておらず、テラステーションや共有PCにも データを保存している状態です。 これを一元管理できるように、大容量ストレージを導入する予定です。 ただし、ただ導入するのではなく、大量なデータがあるので、 どうやって、必要・不要ファイルの管理をしていくか、 無駄に容量が増えない為には、どうしたらいいか、 役に立つドキュメントソリューションはないか、 世間一般的には、どのような管理体制で管理しているのか、 など、 何か良い運用管理体制につながる案を探しているのと、 何か良いソリューションがないかな、と色々探しておりました。 データの種類3種類を踏まえ、 保存先についても参考にさせていただきます。 また、重複排除製品についてもネット等で調べてみます。 ありがとうございました!