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乳酸菌とビフィズス菌の違いについて

CMで「全てのヨーグルトにビフィズス菌は入っていません」ってやっていますが、つまり乳酸菌のみのヨーグルトってことですよね? ヨーグルト=便秘にいい。健康的 っていうイメージでしたが、乳酸菌のみだとそういうことではないのですか? 乳酸菌飲料なんて便秘にききそうだから、入っていなくても多少の効果はあるのですか? よろしくお願いします

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  • chie65536
  • ベストアンサー率41% (2512/6032)
回答No.1

・ビフィズス菌 放線菌目に属する細菌の総称。全ての動物の腸に生息し、人間の腸には5種類居る。 糖を分解して乳酸、酢酸を作る乳酸菌の仲間でもある。 善玉菌として腸内の環境を整え、花粉症などの緩和にも貢献しているらしい。 ・乳酸菌 糖を分解して乳酸を作る菌の総称。ビフィズス菌も含め、乳酸を作る菌すべてを言う。つまり「ビフィズス菌じゃない乳酸菌」も居ると言う事。 ヨーグルト、乳酸菌飲料、漬け物などの発酵食品の製造に利用。 病原性はほとんどない。 ビフィズス菌など一部の乳酸菌は腸などの消化管(腸内細菌)や膣内に常在して、他の病原微生物から生体を守り、恒常性維持に役立っていると考えられる。 逆に言えば、人間にとって何の役にも立たない乳酸菌も居ると言う事(ヨーグルトを作ってくれる、と言う意味では役に立っているけども)

ririko2006
質問者

お礼

なるほど。よくわかりました 乳酸菌=お腹にいいっていうのは勝手なイメージだったんですね・・・。 ありがとうございました

その他の回答 (2)

noname#77517
noname#77517
回答No.3

ビフィズス菌は、コマーシャルの効果なのか、名前が一般に定着した ので、別の菌のように思えますが、実は、たくさん種類のある乳酸菌の 中の一種です。 ヨーグルトも、各社で様々な乳酸菌を使っていて、それぞれ少しずつ 特徴が異なりますから、どれがいいとか悪いとかは一概には言えないと 思います。 ちなみに、キムチも乳酸菌の一種を使って発酵させた食品です。

ririko2006
質問者

お礼

各ヨーグルトで色々な特徴の乳酸菌を使っているんですね。 勝手にヨーグルトはビフィズス菌って思い込んでいました。 キムチも発酵食品だったんですね・・・。しかも乳酸菌で。 全然知りませんでした ありがとうございました

  • dipearl
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回答No.2

「乳酸菌」というのは、糖を分解して乳酸を作る菌一般をさす呼び名で、分類学的な言葉ではありません。ビフィドバクテリウムのほか、アシドフィルス、ラクトバチルスなど、いろいろな乳酸菌があります。 ビフィズス菌は、乳酸菌の中でビフィドバクテリウム属だけをさす呼び名です。 ふつうヨーグルトと言った場合、ラクトバチルス(ラクトバチルス・ブルガリカス、いわゆるブルガリア菌が有名)やアシドフィルスで発酵させたものが多く、ビフィドバクテリウムは少数派です。

ririko2006
質問者

お礼

ビフィズス菌ってよく聞くので、今まではヨーグルトにはビフィズス菌が入ってるって勝手に思っていました。CMなどの影響で勝手に勘違いしていたようです。 とても参考になりました ありがとうございます

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