- ベストアンサー
制限ユーザーとスパイ対策
- 弟のパソコンが壊れたので、修理期間中ノートを貸すことにしました。
- 制限ユーザーにはウイルス対策ソフトの利用に問題はありませんが、レジストリの変更を制限されるため、スパイ対策ソフトの利用に制限がかかる可能性があります。
- Spybot Search and Destroy.1.5.2とSpywareBlaster4.1は制限ユーザーでも利用可能ですが、一部の機能に制限がかかる場合があります。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>管理者ユーザーで更新、設定していれば問題ないと思ってていいのでしょうか。 基本的にはそういう捉え方になる、という論点で前回は回答しましたが。 >制限ユーザー、管理者ユーザーそれぞれのスパイ対策の設定を持って、spybpt、SpywareBlasterは参照、保護してるんでしょうか。 設定がユーザーによって全く異なる、ということではない筈です。その辺はソフト上から設定を見ても分かると思います。 例えば、Spybot-S&Dの免疫に関して言えば、設定画面上の各項目をつぶさに見ていくと、ユーザーアカウント名が添え書きされたものが幾つか見つかる筈です。そうした項目に関しては個別に免疫化されるようになってる訳で、つまりは制限付きユーザーに関する免疫も設定されていると判断出来ます。 また、SpywareBlasterなどが設定するKillBitという免疫については、レジストリのHKEY_LOCAL_MACHINE配下に書き込みがなされます。この部分の書き込みは全てのユーザーが影響を受けるものですから、ユーザーの別を問わず各ソフトの効力は及ぶと考えられます。 最終的には、そうしたものはソフトによって動作が異なりますので、結局はご自身がソフトを起動して確認されるしかないと思いますが。 >Flash PlayerやShockwave Playerなどのプラグイン。←をそれぞれのアカウントが持っていますが、1つのアカウントに脆弱性があった場合は他のユーザーにも影響しますか。 各種プラグインは、ユーザーによって別々のものがインストールされている訳ではない筈です。プラグイン自体は各ユーザーが共有することになる訳で、もちろんそのプラグインが脆弱性を抱えていれば、全てのユーザーに影響を与えることになろうかと思います。
その他の回答 (1)
- ryu-fiz
- ベストアンサー率63% (2705/4228)
確かにアップデート自体、それから免疫化は管理者権限のあるユーザーで行う必要があるでしょうが、設定された免疫項目は制限つきユーザーでも有効だと思われます。 なお、免疫化云々を差し引いても、制限つきユーザーでは管理者権限を持ったユーザーに比べ、スパイウェア感染が発生するリスクがかなり低くなります。それは、システムに大きな影響を与える可能性のあるスクリプトの実行やActiveXコントロールのインストールなどが制限つきユーザーでは行うことが出来ないからです。 まぁ、『特権の昇格の脆弱性』が絡めば制限付きユーザーでも悪質な感染が発生する危険性はありますが、その辺については、Windowsや各種アプリケーションソフトのセキュリティアップデートをきちんと受けていれば回避することが十分可能な筈です。 特権の昇格、つまり本来制限付きで管理者権限がない筈のユーザーに管理者権限が与えられると、制限付きユーザーでは出来ないあんなことやこんなことが出来てしまい、危険な訳です。 Windows Updateの必要性はこれまでも叫ばれていますが、悪用されるセキュリティ上の問題点=脆弱性は、WindowsOS上のものから各アプリケーションソフトのものへと移り変わりつつあります。つまり、これからのネットセキュリティにおいては、OSだけでなく、その上で実行される各種アプリケーションソフトを必要に応じて最新のものに更新することも怠ってはいけません。例えば、 ・Firefox、Operaなどのブラウザ。 ・Sun Java 仮想マシン(JRE)。 ・Flash PlayerやShockwave Playerなどのプラグイン。 ・Real Player、QuickTimeなどのメディアプレイヤー。 ・Adobe Readerや圧縮解凍ソフトなど、それ以外のアプリケーションソフト。 最新の感染では、そうしたアプリケーションソフトの脆弱性が利用されることが殆どです。一般サイトが何らかの理由で改変された結果、そうした脆弱性を利用した仕掛けのある悪意のあるサイトにこっそり転送されて感染が試みられます。 http://internet.watch.impress.co.jp/ http://www.itmedia.co.jp/enterprise/security/ こうしたサイトを出来れば毎日チェックし、速やかな対処を行えば防ぐことの出来る感染も多いのです。
お礼
回答ありがとうございます。 管理者ユーザーで更新、設定していれば問題ないと思ってていいのでしょうか。 制限ユーザー、管理者ユーザーそれぞれのスパイ対策の設定を持って、spybpt、SpywareBlasterは参照、保護してるんでしょうか。 Flash PlayerやShockwave Playerなどのプラグイン。←をそれぞれのアカウントが持っていますが、1つのアカウントに脆弱性があった場合は他のユーザーにも影響しますか。 別の質問にも答えてもらいましてありがとうございます。
補足
管理者、制限のユーザーについて調べてみたんですが、分かりやすいところを探せませんでした。自分のパソコンにも、通常は制限ユーザーで使用したほうが安全だと思ったので調べたいと思っています。 簡単に出来ること、出来ないことを説明しているMSのページは見つけました。
お礼
回答ありがとうございます。 大体分かりました。 自分でも調べてみます。