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貿易実務につきたい

ずばり質問です。 初心者質問です。。。 輸入業務と輸出業務の違いを教えてください!! 英語力(toeic 850)あり、貿易業務への就職を考えております。 今現在私は28歳 貿易乙仲業種に派遣にて携わっておりましたが、”貿易業務”の経験は 無いため”未経験”で職探し中で、派遣で経験を踏み、正社員と順を踏もうと考えております。 大手運輸会社での輸出業務と商社子会社での輸入業務(共に派遣) どちらが”貿易業務”を取得するうえで、効果的でしょうか。。。 宜しくお願いいたします。

みんなの回答

  • sasaran
  • ベストアンサー率47% (18/38)
回答No.2

長くなる上に、独断と偏見に満ちているので参考程度に。。。 >商社が乙仲に業務をなげる(すべての商社がそうではないと思いますが)ということであれば、乙仲の業務は商社の仕事と同じと思うのですが、(商社の業務を乙仲に依頼する)やはり商社の方が、貿易業務経験としてはレベルが高いのでしょうか。 その商社によりけりなので何とも言えないのですが、基本的に対海外顧客と接するのは商社です。(余談ですが、最近は単なる代行屋の商社を外してメーカー自らが海外と取引することも増えているので、個人的にはメーカーにおける輸出業務が一番勉強になります) 商社が客先との話し合いで、商品・数量・価格・納期・決済方法・輸送手段を決めます。 そして、輸出はそれらに準じて行われますが、通関と船積書類を乙仲にやってもらいます。通関等は特殊で時間が掛かるため、専門業者に任せるのが主流です。乙仲は商社が作成したshipping instruction(S/I)を元に手続きを進めます。つまり、商社が作成したS/Iあっての業務ということです。 乱暴な言い方をすると、その書類に記載されている通り業務をこなせばいいのであって、その背景に、どんな客先がどのようなものをどうして欲しているのか、納期調整などのトラブルはあったか?などといった「血の通った理解」は必要ないんです。 貿易とは、モノを通した海外との取引であって、乙仲はその一部の専門的な仕事を担っているに過ぎません。もちろん、通関士という国家資格があるくらいですから、とても重要な仕事です。 「貿易事務」という職種は、専門的なことを深く掘り下げるというよりも、広い視野で知識を広げて、その性格は営業活動のようなものを含む(価格や納期交渉。対、海外のみならず対船会社、物流に対しても)と考えた方がいいかもしれません。 そういう意味で、お客さんと接し「なぜこのような海外取引が発生したのか?無事に届けるまでのプロセスは?」の流れを最初から最後まで見届けられる商社(細かく言うとモノの生産・出荷まで追えるメーカーの方が幅広い)が、貿易事務の勉強になると思うのです。 1から10までが一連の流れだとしたら、乙仲や船会社の仕事は、その中の二つ程度と思っていいかもしれません。果たしてそれをやっただけで「貿易事務経験者です!」と自信を持って言えるのか?それで商社やメーカーでやっていけるの?答えはNOでしょう。もちろん、逆も然りなので、どっちがレベルが上ってことはないですよ。やってることが全然違うってだけです。

tomozaru2
質問者

お礼

sasaran様 やっと"貿易"が見えてきました。 というかsasaran様のご回答で今までの疑問がすっきりしました。 物を知らなすぎた自分にがっかりです。。。 本当に有難うございました。 やはり経験不足がたたり、”商社での輸出業務”は尽く落とされまくっています。 分業でもいいので、輸出業務を少しずつ経験していきたいと思います。 道はやはり長いですね! でもsasaran様のようにあきらめずがんばります(他の方へのご回答拝見させていただきました) 有難うございました。

  • sasaran
  • ベストアンサー率47% (18/38)
回答No.1

輸出と輸入と言っても、業種によって全然違うので一概には言えませんが、私の個人的経験から思うのは「輸出が出来れば輸入もできる」です。 輸出の方が、物を海外に出す(相手国で無事に受け取ってもらえる)ために必要な手続きを細かく踏んでいくので面倒だからです。 輸入は、注文して商品が届いたら乙仲に輸入手続きしてもらって指定倉庫に入れてもらうだけなので。 大手運輸会社の輸出業務は、メインで輸出手続きをするのは男性社員で派遣は言われた通りタイピングして書類作ったりのアシスタント業務に留まってしまいませんか? 商社子会社の輸入は、輸入の名の下の「国内営業事務」だと思います。海外から送られてくる船積書類を乙仲に投げて指定倉庫または客先に入れるって仕事じゃないですか?つまりやり取りは国内メインでは? どちらの会社も詳しい業務内容が解からないと、どっちがいいとか言えませんが、業種だけで言うなら運輸よりも商社の方が次の貿易事務仕事につながりやすいと思います。 また、貿易業務は英語力は重要ではありません。毎日海外との英語のやり取りもあるし、扱う書類も全て英語ですが、そんなに難しい内容ではないんです。 どの業種でも英語をバリバリ使いこなして海外と仕事ができるわけではないので、英語を使うことを重視するなら商社の輸出業務が一番いいと思いますよ。 貿易事務は貿易の流れと言葉を理解することから始まるので、仕事をする前から貿易実務検定の本を読み込んでおくと仕事もすごく楽になるのでお薦めです。

tomozaru2
質問者

お礼

sasaran様 アドヴァイス有難うございます。 ご丁寧にご説明いただいてとても分かりやすく、読ませていただきました。 やはり、輸出業務で経験を踏むことを重点に探していこうと思います。 派遣の業務範囲を、細かく確認したほうがよいということですね! そこははずさず行こうと思います。 ひとつ疑問なのですが(何度も質問して申し訳ないです) <業種だけで言うなら運輸よりも商社の方が次の貿易事務仕事につながりやすいと思います。 ↑と頂いているのですが、商社が乙仲に業務をなげる(すべての商社がそうではないと思いますが)ということであれば、乙仲の業務は商社の仕事と同じと思うのですが、(商社の業務を乙仲に依頼する)やはり商社の方が、貿易業務経験としてはレベルが高いのでしょうか。 お時間があれば、ご回答いただけたらと思います。 貿易実務検定の本ですね! 早速本屋に行ってみます。 本当に有難うございました!

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